「パタゴニアのロゴといえば、あの横長の山の形じゃないの?」
そう思っている方も多いかもしれません。でも最近、街中やアウトドアショップで、円の中に山が描かれた「丸いロゴ」を見かける機会が増えていませんか?
「これって本物?」「なんていう名前のシリーズなの?」と気になっている方のために、今回はパタゴニアの通称「丸ロゴ」について、その正体から人気の秘密、手に入れるべきアイテムまでを徹底的に深掘りしていきます。
パタゴニアの丸ロゴ、その正体は「フィッツロイ・アイコン」
パタゴニアの象徴といえば、南米パタゴニア地方にそびえ立つ名峰フィッツロイをモチーフにした「P-6ロゴ」ですよね。あの長方形のロゴはあまりにも有名ですが、そのデザインをギュッと円形に凝縮したものが、ファンから「丸ロゴ」と呼ばれているデザインの正体です。
正式名称は「フィッツロイ・アイコン(Fitz Roy Icon)」と呼ばれることが多いです。
なぜ今、丸いロゴが注目されているのか?
最大の理由は「新鮮さ」と「クラシックな雰囲気」の両立です。長方形のP-6ロゴは世界中で愛されている大定番ですが、あまりにも人気があるため、どうしても他人と被りやすいという側面があります。
一方で丸ロゴは、どこかヴィンテージのワッペンを思わせるようなレトロな可愛らしさがあり、男女問わずコーディネートに取り入れやすいのが魅力。特に帽子やスウェットの胸元に配された時の収まりの良さは、丸型ならではの強みと言えるでしょう。
意外と知らない?丸いデザインには複数のバリエーションがある
実は、パタゴニアの「丸いロゴ」には、フィッツロイ以外にもいくつか種類が存在します。あなたが気になっているのは、もしかしたらこちらのデザインかもしれません。
海の男たちが愛する「フライング・フィッシュ」
円の中に波の上を跳ねるトビウオが描かれたデザイン。これは「フライング・フィッシュ」と呼ばれるロゴで、パタゴニアのサーフラインを象徴するアイコンです。
デザインを手がけたのは、世界的なアーティストであるジェフ・マクフェトリッジ氏。アウトドアブランドとしてのパタゴニアとは少し違う、自由でリラックスしたサーフカルチャーの空気を纏っています。サーフィンを楽しむ層からは、フィッツロイ以上に支持されることもある人気の「丸」なんです。
職人魂を感じる「ボードショーツ・ロゴ」
パタゴニアの水着(ボードショーツ)や、一部のテクニカルなハットのサイドに、ひっそりと小さな丸いワッペンが付いているのを見たことはありませんか?
これはブランド初期から続く伝統的なディテールの一つで、あえて目立たせない奥ゆかしさが「知る人ぞ知るパタゴニア」という感じがして、古参のファンからも愛されています。
丸ロゴが映える!今すぐチェックしたい人気アイテム
丸ロゴのデザインを最大限に活かした、パタゴニアのおすすめアイテムをご紹介します。
1. フィッツロイ・アイコン・トラッド・キャップ
丸ロゴ旋風の火付け役とも言えるのが、この パタゴニア キャップ です。
従来の長方形ロゴよりも、フロントパネルの中央にポツンと配置された円形の刺繍が、絶妙にクラシックなベースボールキャップの雰囲気を演出してくれます。浅めの被り心地で、カジュアルなスタイルはもちろん、綺麗めな格好の「外し」としても非常に優秀です。
2. フィッツロイ・アイコン・アップライザル・フーディ
背面に大きく丸ロゴがプリントされたスウェットパーカーです。この パタゴニア パーカー は、リサイクル・コットンとリサイクル・ポリエステルを使用しており、環境への配慮もパタゴニアらしい一着。
背中で語るような大きな円形ロゴはインパクト抜群ですが、角がないデザインなので、不思議と威圧感を与えず、柔らかい印象になります。
3. キャプリーン・クール・デイリー・グラフィック・シャツ
夏場の定番、パタゴニア Tシャツ の中でも特に機能的な「キャプリーン・クール・デイリー」シリーズ。速乾性と防臭加工に優れたこのシャツの胸元に、ワンポイントで丸ロゴが入ったモデルが人気です。
アクティブなシーンでガシガシ使える機能性と、街着としても通用するミニマルな丸ロゴの組み合わせは、一枚持っておいて損はありません。
ロゴに込められた「フィッツロイ」という魂
パタゴニアのロゴがなぜあのような形をしているのか。それは創業者のイヴォン・シュイナードが、1968年に仲間たちとオンボロ車でカリフォルニアから南米まで旅をし、命がけでフィッツロイ山群に登頂した経験が原点になっているからです。
ロゴに描かれたギザギザのシルエットは、実際の山脈の形を忠実に模しています。そして、背後のオレンジや紫の色彩は、過酷な登攀の末に目にした、燃えるようなパタゴニアの夕焼け空を表現しているのです。
丸い形の中にその壮大な景色が閉じ込められていると思うと、ただの「可愛いロゴ」以上の重みを感じませんか?
失敗しない選び方とメンテナンスのコツ
丸ロゴアイテムを手に入れる際に、気をつけておきたいポイントがいくつかあります。
サイズ感は「USサイズ」を意識して
パタゴニアはアメリカのブランドなので、サイズ選びには注意が必要です。基本的には日本サイズよりも「ワンサイズ下」を選ぶのがセオリー。例えば、普段Lサイズを着ている方なら、パタゴニアではMサイズがちょうど良いことが多いです。
特にパーカーやTシャツなどは、ゆったり着たいのか、インナーとしてタイトに着たいのかを考えて選ぶのがベストです。
プリントを長持ちさせる洗濯術
お気に入りの丸ロゴプリントを長く綺麗に保つなら、洗濯時は「裏返し」にして「洗濯ネット」に入れるのが鉄則です。
プリント部分は熱に弱いため、乾燥機の使用はできるだけ避けましょう。自然乾燥を心がけるだけで、数年後のロゴの状態が劇的に変わります。使い込んで少しひび割れたロゴもヴィンテージ感があって素敵ですが、最初の美しさを保ちたい方はぜひ意識してみてください。
偽物に注意!本物を手に入れるために
残念ながら、パタゴニアのような人気ブランドには模倣品(偽物)がつきものです。特に、あまり見慣れない「丸いロゴ」は、詳しくない方が見ると「これ、偽物じゃないの?」と疑ってしまったり、逆に偽物なのに「こういう珍しいデザインなんだ」と騙されてしまったりすることがあります。
確実なのは、公式サイトやパタゴニア 正規代理店で購入することです。あまりにも価格が安すぎるものや、ロゴの刺繍が雑なもの、タグのフォントが不自然なものは避けましょう。
まとめ:パタゴニアの「丸ロゴ」の正体は?名前や種類、人気アイテムを徹底解説!
さて、パタゴニアの「丸ロゴ」について詳しく解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。
あの円形の中に込められているのは、単なるデザインとしての可愛らしさだけではありません。ブランドが創業時から大切にしてきた「フィッツロイ」という山への情熱や、サーフカルチャーへの敬意が凝縮されているのです。
- 定番のP-6ロゴもいいけれど、少し遊び心が欲しい。
- レトロでクラシックな雰囲気のコーディネートを楽しみたい。
- パタゴニアの精神を感じつつ、他人とは少し違う個性を出したい。
そんな方にこそ、この丸ロゴアイテムはぴったりです。
次にアウトドアショップやオンラインストアを覗くときは、ぜひこの「丸いアイコン」を探してみてください。きっと、あなたのワードローブに新しい風を吹き込んでくれる、お気に入りの一着が見つかるはずです。
パタゴニアの丸ロゴを身にまとって、日常の中にも小さな冒険心を忍ばせてみませんか?

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