パタゴニアのロゴ年代判別ガイド!タグの変遷から本物を見分ける方法を徹底解説

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パタゴニアの古着を手に取ったとき、ふと「これっていつ頃のモデルなんだろう?」と気になったことはありませんか?胸元に輝くあのフィッツロイ山群のロゴ。実は、時代ごとに少しずつデザインが変化しているんです。

ヴィンテージ好きの間では、ロゴ(タグ)を見ただけで「あ、これは80年代のデカタグだね」なんて会話が飛び交うことも珍しくありません。年代が分かれば、その服が作られた当時の時代背景や、希少価値まで見えてきます。

今回は、パタゴニアのロゴの歴史から、初心者でも簡単にできる年代判別のチェックポイント、そして内タグを使った裏技的な特定方法までをじっくり解説していきます。これさえ読めば、古着屋巡りが今の10倍楽しくなるはずですよ!


パタゴニアのロゴに込められた情熱とフィッツロイの山々

まず、あの印象的なロゴの正体について触れておきましょう。モデルとなっているのは、南米パタゴニア地方にある名峰「フィッツロイ山群」です。鋭く切り立った岩峰は、クライマーたちの憧れの地。創設者のイヴォン・シュイナードたちが実際に遠征し、その美しさに感銘を受けてブランドの象徴に選んだといわれています。

ロゴに描かれたオレンジや紫の空は、パタゴニアの荒々しい自然の中で見る夕焼けを表現しています。1970年代の誕生から現在まで、基本的な構図が変わっていないのは、ブランドのアイデンティティがいかに強固であるかの証でもありますね。

では、さっそく細かな「年代ごとの違い」を深掘りしていきましょう。


1970年代:伝説の始まり「白タグ」の時代

パタゴニアがブランドとして産声を上げた初期、1970年代に見られるのが通称「白タグ」です。

前期:オレンジ一色の空

最初期のタグは、背景の空がオレンジ色一色でシンプルに描かれています。今のカラフルなグラデーションに見慣れていると、少し新鮮に感じるかもしれません。「patagonia」のフォントも、どこかハンドメイドのような温かみがある丸っこい書体なのが特徴です。

後期:グラデーションの導入

70年代後半になると、空の色が青、紫、オレンジの3色に分かれ、現在のロゴに近い5層のグラデーションに進化します。背景が白地(ホワイトベース)であることは変わりませんが、より風景としてのリアルさが増した時期です。この時代のアイテム、例えば初期のパイルジャケットなどは、ヴィンテージ市場でも驚くような価格で取引されるお宝アイテムです。


1980年代:存在感抜群の「デカタグ」ブーム

80年代に入ると、ロゴタグのサイズがグッと大きくなります。これが古着ファンの大好物「デカタグ」です。

Rマークなし(80年代前半)

この頃からタグのベースカラーが黒になります。現行のタグと比べると明らかにサイズが大きく、胸元での主張が激しいのが魅力です。初期のデカタグには、ブランド名の横に登録商標を示す「®(レジスターマーク)」が入っていません。

Rマークあり(80年代後半)

80年代半ばから後半にかけて、ロゴの右下に小さく「®」が入るようになります。サイズは大きいままなので、遠目から見ても「あ、80年代のパタゴニアだ!」と判別できます。この時期はpatagonia snap-tなどの名作が次々と誕生した黄金期でもあります。


1990年代前半:幻の「雪なしタグ」を探せ

パタゴニアの歴史の中で、最もミステリアスで人気が高いのが、1992年から1994年頃のわずか数年間だけ採用された「雪なしタグ」です。

通常、ロゴの山の頂上付近には白い線(雪)が描かれていますよね?ところが、この時期のタグにはその白い線が一切ありません。山が真っ黒なシルエットになっているんです。

なぜ雪が消えたのかについては、「偽造品対策だった」「シンプルなデザインを模索した」など諸説ありますが、公式な理由は明かされていません。この短期間の限定仕様という背景が、コレクター心をくすぐるポイントになっています。古着屋で山が真っ黒なパタゴニアを見つけたら、それは90年代前半の貴重な個体ですよ。


1990年代後半〜現在:洗練された現行タグへ

90年代後半になると、タグのサイズが現在の標準的な大きさに落ち着きます。

レジスターマークの変化

現行に近いデザインですが、よく見ると「®」マークが「・(ドット)」のように見えるものや、完全に消えているものなど、細かなマイナーチェンジが繰り返されています。2000年代以降は、環境配慮型素材の導入に合わせて、タグの裏側にリサイクルポリエステル使用を示す表記が入ることも増えました。


決定打はこれ!内タグの「シーズンコード」で完全特定

外側のロゴタグでおおよその年代が分かったら、次は「正確な製造年」を特定してみましょう。実は、服の内側にある洗濯表示タグ(品質表示タグ)に、答えが書いてあるんです。

タグをめくってみてください。小さな文字の中に「STYLE 25521」といった5桁の数字と、その横にアルファベットと数字の組み合わせがありませんか?これがパタゴニアの「シーズンコード」です。

  • S または SP: Spring(春夏モデル)
  • F または FA: Fall(秋冬モデル)

これに続く数字が、製造年の末尾を表しています。

  • S8 / F9: 1988年春夏 / 1989年秋冬
  • S01 / FA12: 2001年春夏 / 2012年秋冬

例えば「FA15」と書いてあれば、2015年の秋冬モデルということ。これを知っておくだけで、フリマアプリや古着屋での買い物に失敗しなくなります。古い年代のものだと数字が1桁(F2など)の場合がありますが、前述の「デカタグかどうか」などの外見と組み合わせれば、1992年なのか2002年なのかを確実に見極めることができます。


番外編:パタロハや波タグ、特殊なロゴの世界

パタゴニアには、特定のラインにだけ許された特別なロゴも存在します。

Pataloha(パタロハ)

ハワイ文化を愛するパタゴニアが展開するアロハシャツのラインです。タグにはヤシの木や火山が描かれ、通常ラインとは一線を画すトロピカルな雰囲気。80年代のヴィンテージパタロハは、テキスタイル(柄)の美しさも相まって、世界中に熱狂的なコレクターがいます。

波タグ

サーフィンラインのアイテムに使われる、山の代わりに「波」が描かれたタグです。80年代後半のボードショーツなどに見られ、海を愛するパタゴニアらしい遊び心あふれるデザインとして人気です。


本物を見分けるためのセルフチェック

最近は精巧なコピー品も出回っていますが、年代判別の知識があれば、ある程度の自衛が可能です。

  1. タグの刺繍密度: 本物は刺繍が細かく、文字の輪郭がはっきりしています。偽物は文字がつぶれていたり、糸の始末が雑だったりすることが多いです。
  2. ジッパーのメーカー: パタゴニアは伝統的にYKKや、古いものだとOPTILなどの高品質なジッパーを採用しています。
  3. 内タグの印字: シーズンコードや製品番号(STYLE)が、公式サイトや過去のカタログデータと一致するか確認しましょう。

お気に入りのpatagonia retro-xをチェックして、もし内タグのコードが読み取れたら、その服が歩んできた歴史に思いを馳せてみてください。


パタゴニアのロゴ年代判別ガイド!タグの変遷から本物を見分ける方法を徹底解説

パタゴニアのロゴは、単なるブランドの標識ではありません。それは、自然保護に力を注ぎ、過酷な環境に挑み続けてきたブランドの歴史そのものです。

70年代の白タグから、80年代のデカタグ、90年代の雪なしタグ、そして現代へ。それぞれの時代の空気感を纏ったアイテムたちは、古くなればなるほど味わいが増していきます。

今回ご紹介した判別方法をマスターすれば、古着のタグを見ただけで「これはあの時代のモデルだ!」と分かるようになります。次にパタゴニアの服を手に取るときは、ぜひ胸元のロゴと内側の小さなタグに注目してみてください。そこには、大量生産の商品にはない、深い物語が隠されているはずです。

あなただけの特別な一着、その「生まれた年」をぜひ特定してみてくださいね!

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