「ハワイに行ったらパタゴニア(Patagonia)に寄らなきゃ!」というのは、多くのアウトドア好きやハワイリピーターにとっての合言葉ですよね。でも、昨今の円安状況を考えると「本当に今でも安いの?」と不安に思う方も多いはず。
せっかくのハワイ旅行、日本で買ったほうが安かった……なんて後悔はしたくないものです。そこで今回は、2026年現在の最新状況を踏まえ、ハワイのパタゴニアでの価格事情や、絶対に手に入れたい限定アイテム、そして賢い買い物のコツを徹底的にまとめました。
ハワイのパタゴニアは本当に安いのか?2026年の現実
結論から言うと、「単純な価格の安さ」だけで言えば、2026年現在は日本で購入するのとそれほど変わらない、あるいはアイテムによっては日本の方が安いというのが正直なところです。
かつての「1ドル=110円」時代であれば、アメリカブランドであるパタゴニアはハワイで買うのが圧倒的にお得でした。しかし、1ドル=150円前後の為替レートが続く現在、ドル建ての定価を日本円に換算すると、日本の直営店価格を上回ってしまうケースが多々あります。
定番アイテムで価格をシミュレーション
例えば、夏の大定番アイテムであるパタゴニア バギーズショーツを例に挙げてみましょう。
アメリカでの定価が約65ドルの場合、州税(オアフ島は約4.712%)を加えると約68ドルになります。これを1ドル=150円で計算すると、日本円で約10,200円です。日本国内での定価が8,250円(税込)であることを考えると、なんと日本で買ったほうが2,000円近く安い計算になります。
では、ハワイで買うメリットはもうないのでしょうか?いえ、そんなことはありません。ハワイでパタゴニアを訪れる本当の価値は、価格以上の「体験」と「希少性」にあります。
価格差を超えた価値!ハワイで買うべき3つの理由
「安さ」だけを追い求めると少し厳しい現状ですが、それでもハワイの店舗が日本人観光客で賑わうのには、確固たる理由があります。
1. ハワイ限定ライン「パタロハ(Pataloha)」の存在
ハワイを訪れる最大の目的と言っても過言ではないのが、ハワイ限定の「パタロハ」シリーズです。パタゴニアとアロハを掛け合わせたこのラインは、ハワイの店舗(ホノルル店・ハレイワ店)でしか手に入りません。
- パタロハ・プリントシャツ: 毎年異なるデザインがリリースされるアロハシャツは、コレクターも多い逸品。
- 地名入りロゴTシャツ: 「HONOLULU」や「HALEIWA」のロゴが入ったパタゴニア Tシャツは、お土産としても自分へのご褒美としても不動の人気です。
これらは日本国内では公式販売されていないため、多少の円安を差し引いても「手に入れる価値」が非常に高いアイテムです。
2. 州税(GET)の低さによるメリット
アメリカの他州、例えばカリフォルニア州などは10%近い売上税がかかることも珍しくありませんが、ハワイ州(オアフ島)の消費税に相当する税率は約4.712%と非常に低く設定されています。
高額なパタゴニア レトロXやテクニカルなパタゴニア ナノパフなどをアメリカ本土で購入するよりは、ハワイで購入するほうが税金分お得になります。
3. 日本未発売カラーや完売モデルとの出会い
日本のパタゴニアは非常に人気が高いため、シーズンが始まるとすぐに人気色やサイズが欠品してしまいます。しかし、ハワイの店舗では日本で完売しているカラーが普通に棚に並んでいることがよくあります。
また、アメリカ市場向けに展開されている日本未発売のモデルやサイズ展開があるのも魅力。日本では手に入らない「自分だけの一着」を見つけられる可能性は、ハワイのほうが圧倒的に高いのです。
狙い目はここ!ハワイで賢くお得に買い物をするコツ
どうしても安く買いたい!という方は、以下のポイントを意識してスケジュールを組んでみてください。
シーズンエンドセールを狙い撃つ
パタゴニアは過度なセールを行わないブランドとして知られていますが、季節の変わり目(主に2月と8月)には在庫処分のセールが行われます。
この時期に当たれば、30%〜50%オフという破格の値段でアイテムをゲットできることも。もし旅行日程がこの時期に重なるなら、初日に店舗へ駆け込むのが鉄則です。
エコバッグ持参でスマートに
環境保護を第一に考えるパタゴニアでは、ショッピングバッグは有料、もしくは提供されないことが基本です。せっかくなら、ハワイ限定デザインのパタゴニア トートバッグをその場で購入して、旅の間のサブバッグとして使うのもおしゃれで環境に優しい選択ですね。
ハワイにあるパタゴニア2店舗、どっちに行くべき?
オアフ島には現在2つの直営店があります。それぞれの特徴を理解して、旅の目的に合わせて選びましょう。
パタゴニア・ホノルル(カカアコ店)
ワイキキからほど近いカカアコ地区にある、大型の路面店です。
- 特徴: 売り場面積が広く、品揃えがハワイ随一。テクニカルなウェアからキッズ、ベビーまで網羅されています。
- おすすめの人: 短い滞在時間で効率よく買い物をしたい方、家族全員分を一度に見たい方。
- 限定品: 「HONOLULU」の地名入りアイテムが豊富です。
パタゴニア・ハレイワ
ノースショアの入り口、ハレイワ・ストア・ロッツ内にあります。
- 特徴: 古き良きハワイを感じさせる木造の店舗。サーフ文化に特化したセレクトが魅力的です。
- おすすめの人: ノースショアへのドライブを楽しむついでに寄りたい方、サーフィンを愛する方。
- 限定品: 「HALEIWA」の地名入りアイテムはここでしか買えません。ホノルル店よりもヴィンテージ感のあるデザインが多い傾向にあります。
購入前に知っておきたい!サイズ感の注意点
アメリカで購入する際、最も気をつけたいのがサイズ選びです。パタゴニアの製品は「USサイズ」で表記されています。
基本的には、日本で着ているサイズよりもワンサイズ下を選ぶのが目安です。
- 日本のLサイズ = アメリカのMサイズ
- 日本のMサイズ = アメリカのSサイズ
ただし、パタゴニア フリースなどのアウター類は袖丈が長めに作られていることが多いため、必ず試着をすることをおすすめします。鏡の前で腕を動かしてみて、ストレスがないか確認しましょう。
まとめ:パタゴニアはハワイで買うと安い?2026年最新の価格差と限定品を徹底調査!
2026年の今、ハワイのパタゴニアで買い物をするのは、単に「安く済ませるため」ではなく、「ハワイでしか味わえない特別な出会いを楽しむため」へと変化しています。
為替の影響で日本円換算の価格は上がっていますが、それでもハワイ限定のパタロハや、現地でしか手に入らないカラー、そしてパタゴニアが提案する環境への想いに触れる体験は、プライスレスな価値があります。
これからハワイへ行く方は、ぜひ現地のショップを覗いてみてください。価格表を見るだけでなく、その土地の空気を吸い込んだウェアを身に纏う喜びを感じられるはずです。
最後にチェック!ハワイ旅行で役立つパタゴニアアイテム
- 機内の冷房対策に:パタゴニア R1 プルオーバー
- 日差しの強いハワイの海で:パタゴニア キャプリーン クール デイリー
- 急な雨やトレッキングに:パタゴニア トレントシェル
これらの定番アイテムを持って、最高のハワイ旅行を楽しんできてくださいね!

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