「子供に良いものを着せたいけれど、すぐにサイズアウトしちゃうかも……」
「パタゴニアのキッズサイズ、大人の私が着てもおかしくないかな?」
アウトドアブランドの王道であるパタゴニア。その中でもジュニア(キッズ)製品は、機能性の高さはもちろん、実は「賢くお買い物したい大人」からも絶大な支持を集めているカテゴリーなんです。
今回は、パタゴニアのジュニア製品を選ぶ際におさえておきたいポイントや、絶対に外さない人気モデル、そして気になるサイズ感の裏技まで、徹底的に解説していきます。
パタゴニアのジュニア製品が選ばれる3つの理由
パタゴニアのアイテムは、決して「安い」わけではありません。それでも多くのパパ・ママ、そしてファッション好きの大人が選ぶのには、明確な理由があります。
1. 驚くほどの耐久性と「お下がり」前提の設計
パタゴニアの服は、とにかく丈夫です。元気いっぱいに遊び回る子供たちが、泥だらけになったり転んだりしても、簡単にはへこたれません。特筆すべきは、内側に付いている「IDラベル」。ここには数人分の名前を書けるスペースがあり、兄弟姉妹、さらには親戚や友人へと受け継いでいくことがブランド公式で推奨されています。
2. 大人用顔負けの本格的な機能性
「子供用だから」という手抜きは一切ありません。防風バリアを備えたフリースや、撥水加工を施したシェルなど、過酷な山岳地帯でも通用するテクノロジーがそのままジュニアサイズに落とし込まれています。
3. 大人なら「ジュニアサイズ」で賢くお得に
ここが隠れた人気ポイントです。パタゴニアのキッズ・ジュニアモデルのXLやXXLサイズは、日本人の成人女性(あるいは細身の男性)が着られるサイズ感になっています。大人用モデル(ウィメンズ・メンズ)に比べて価格が数千円から1万円近く安く設定されているため、自分用にジュニアモデルを愛用するファンが非常に多いのです。
【決定版】パタゴニア・ジュニアのおすすめモデル12選
ここからは、通学から本格キャンプ、そして大人の日常使いまでカバーする、今選ぶべき名品をご紹介します。
1. キッズ・レトロX・ジャケット
パタゴニアといえばこれ、と言っても過言ではない不動の一番人気です。厚手のフリースと防風性の裏地を組み合わせており、冬の寒風をシャットアウトしてくれます。ジュニアサイズは配色がポップで、親子コーデにも最適です。
2. キッズ・リバーシブル・レディ・フレディ・フーディ
現在、ジュニアカテゴリーで最も売れているのがこのモデル。片面はレトロXと同じモコモコのフリース、もう片面はダウンのような耐水シェル。1着で2通りの表情を楽しめるため、コスパ重視派の方から圧倒的な支持を得ています。
3. キッズ・インファーノ・ジャケット
「レトロXは街中で被りやすいから……」という方におすすめなのがインファーノです。表面は耐水性のあるコーティング済みのナイロン、裏地には暖かいボアを配置。マウンテンパーカーのようなルックスで、通学からアウトドアまで幅広く活躍します。
4. キッズ・ダウン・セーター
軽量で驚くほど暖かい、冬の定番インサレーションです。リサイクル・ダウンを100%使用。非常にコンパクトに畳めるため、急な冷え込みに備えてバックパックに忍ばせておくのにも便利です。
5. キッズ・バギーズ・ジャケット
春先や秋口に重宝する、軽やかなウィンドブレーカーです。撥水加工が施されているため、小雨程度なら問題なし。フードは取り外し可能なので、フード禁止の幼稚園や学校でも安心して着用できます。
6. キッズ・レトロX・ベスト
袖がない分、動きやすさが抜群のベスト。秋はロンTやパーカーの上に、冬はコートの下にインナーとして。着用期間が長く、サイズアウトもしにくい(多少小さくなっても着られる)ため、ギフトとしても非常に喜ばれます。
7. キッズ・4-in-1 エブリデー・ジャケット
防水のシェルと、取り外し可能な中綿入りジャケットがセットになった究極の多機能アウターです。それぞれ単体でも、合体させても着られるため、1年中これ1着で済んでしまうほどの汎用性があります。
8. キッズ・キャプリーン・クール・デイリー
夏の外遊びに欠かせないのが、この高機能Tシャツ。速乾性が非常に高く、汗をかいてもサラサラの状態をキープ。さらにUVカット機能も備えているため、ラッシュガード代わりに水辺で使うことも可能です。
9. キッズ・シンチラ・スナップT・プルオーバー
パタゴニアの歴史を支えてきたフリース、シンチラ。軽くて暖かく、独特のカラーブロックが可愛らしい1枚です。お家でのリラックスタイムから、冬のインナーまで、着心地の良さはナンバーワン。
10. キッズ・ロス・ガトス・フーディ
ハイパイル・フリース(毛足の長いフリース)を使用した、肌触り抜群のパーカー。思わず抱きしめたくなるような柔らかさで、子供たちにも大人気のモデルです。
11. キッズ・バギーズ・ショーツ
パタゴニアの夏の大定番。水陸両用で使えるショートパンツです。非常に丈夫なナイロン素材で、海、川、公園、どこへ行くにもこれ1枚でOK。洗濯してもすぐに乾くのが親にとっては嬉しいポイントです。
12. キッズ・ボンバー・ジャケット
フリース素材をベースにした、スタジャン風のデザインが特徴。少し大人っぽい着こなしを楽しみたいジュニア世代にぴったり。街着としてのファッション性が高く、大人の女性がコンパクトに着こなすアイテムとしても人気です。
失敗しないサイズ選び:ジュニアサイズを攻略する
パタゴニアのジュニアサイズ(ボーイズ・ガールズ)の表記は、年齢を基準にしていますが、これが少し分かりにくいことも。特に自分用に検討している大人の方は、以下の目安を参考にしてください。
ジュニアサイズの対応目安(身長)
- Lサイズ:150cm前後(12歳向け)
- XLサイズ:155cm〜160cm(14歳向け)
- XXLサイズ:160cm〜165cm以上(16歳〜18歳向け)
大人が選ぶ際のチェックポイント
大人の女性がジュニアサイズを選ぶ場合、多くの人が「XL」か「XXL」で迷います。
- スッキリ着たいならXL: 身長155cm前後で、中に薄手のカットソーなどを合わせる場合はXLがベスト。袖丈もちょうど良く、野暮ったくなりません。
- ゆったり・厚着するならXXL: 中にパーカーや厚手のセーターを着込みたい場合、あるいは身長160cm以上の方はXXLが安心です。キッズモデルは大人用に比べて「着丈」が短めに設計されているので、XXLの方が腰回りの冷えを防げます。
また、パタゴニアの製品は「USサイズ」が基準になっているため、全体的に日本の一般的な子供服よりも一回り大きめだと考えておくと良いでしょう。
お手入れのコツ:お下がりを成功させるために
せっかく手に入れた高品質なパタゴニア。長く、美しく着続けるためには少しだけコツがあります。
- 洗濯機で丸洗いOK: ほとんどのフリースやナイロン製品は家庭用洗濯機で洗えます。
- 柔軟剤は避ける: 実はこれが重要です。柔軟剤を使うと、吸湿発散性や撥水性といった「機能性」が低下してしまうことがあります。
- 乾燥機の低温活用: シェル製品やダウン製品は、洗濯後に低温の乾燥機にかけることで、撥水機能が復活したり、ダウンがふっくらと蘇ったりします。
パタゴニアのジュニア服おすすめ12選!サイズ感の選び方や大人も着れる人気モデル
パタゴニアのジュニア製品は、単なる「子供服」の枠を超えた存在です。
高品質な素材、飽きのこないデザイン、そして地球環境に配慮したモノづくり。それは、子供たちに「良いものを大切に長く使う」という価値観を伝える最高の教材にもなります。そして、サイズさえ合えば大人にとっても最高のコストパフォーマンスを発揮してくれる相棒になります。
今回ご紹介した キッズ・レトロX・ジャケット や キッズ・リバーシブル・レディ・フレディ・フーディ をはじめとする名作たちは、きっとあなたの(そしてお子さんの)冬をより暖かく、豊かなものにしてくれるはずです。
サイズ選びに迷ったら、まずは自分の身長+5cmくらいの余裕を持って検討してみてくださいね。お気に入りの1着に出会えることを願っています!

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