「日差しが強くなってきたから、しっかり守れる帽子が欲しい」「でも、いかにも『登山用』すぎるのはちょっと……」
そんな悩みを持つ方に真っ先におすすめしたいのが、パタゴニアのハットです。パタゴニアには「サファリハット」という名前の製品は直接ありませんが、つばが広くて機能性抜群な、いわゆるサファリハットタイプの優秀なモデルが勢揃いしています。
今回は、アウトドアから街中までシームレスに使えるパタゴニア ハットの魅力と、絶対に失敗しない選び方のポイントを徹底解説します。
なぜパタゴニアのサファリハットが選ばれるのか
多くのアウトドアブランドがある中で、なぜパタゴニアのハットがこれほどまでに支持されるのでしょうか。その理由は、単なる「日除け」以上の価値があるからです。
まず特筆すべきは、その圧倒的な機能性です。パタゴニアのハットの多くには、UPF(紫外線防止指数)40+から50+という高いUVカット機能が備わっています。これは、夏の厳しい直射日光の下でも、肌へのダメージを最小限に抑えてくれる頼もしい数字です。
さらに、驚くべきは「軽さ」と「速乾性」です。登山やキャンプで汗をかいても、あるいは急な雨に降られても、驚くほど早く乾きます。モデルによっては、水に浮くように設計されているものもあり、カヤックや釣りなどの水辺のアクティビティでも紛失する心配がありません。
そして何より、デザインのバランスが絶妙です。本格的なスペックを持ちながらも、どこかクラシックでクリーンな印象を与えるデザインは、Tシャツにショーツといったラフなスタイルにも、洗練されたキャンプコーディネートにも自然に馴染みます。
失敗しないためのサイズ感と選び方のコツ
海外ブランドであるパタゴニアの製品を買う際、一番気になるのが「サイズ感」ですよね。特にハットは、きつすぎると頭が痛くなりますし、ゆるすぎると風で飛ばされてしまいます。
パタゴニアのハットは基本的に「S/M」と「L/XL」の2サイズ展開が多いのが特徴です。
結論から言うと、頭囲が標準的な日本人の場合、多くの方が「S/M」サイズでジャストフィットします。目安としては、頭囲55cm〜58cm程度ならS/M、59cm以上の方や、ゆったり被って髪型を崩したくないという方はL/XLを選ぶのが正解です。
多くのモデルには後頭部に伸縮性のあるドローコードや調整ストラップが付いているため、微調整が可能です。もしサイズ選びで迷ったら、少し大きめを選んでコードで絞るという使い方が、蒸れにくく快適に過ごせるコツですよ。
また、顎紐(チンストラップ)の有無もチェックポイントです。風の強い稜線を歩く登山や、自転車に乗るシーンが多いなら、取り外し可能な顎紐が付いているモデルを選んでおくと安心感が違います。
登山からフェスまで!用途別おすすめモデル6選
ここからは、パタゴニアの中でも特に「サファリハット」として使い勝手の良い、厳選した6モデルをご紹介します。
1. クアンドリー・ブリマー
現在のパタゴニアを代表するテクニカルなハットがクアンドリー・ブリマーです。
全方位をカバーする幅広のつばが特徴で、強い日差しから顔だけでなく首筋まで守ってくれます。つばの裏側が暗い色になっているため、雪や水面からの照り返しによる眩しさを軽減してくれるという、プロ仕様のこだわりも。
2. バギーズ・ブリマー
パタゴニアの代名詞ともいえるショーツ「バギーズ」と同じ素材で作られたのがバギーズ・ブリマーです。
タフで速乾性に優れたリサイクル・ナイロンを使用しており、ラフに扱ってもへこたれません。水に浮く設計なので、川遊びやサップ(SUP)を楽しむ方にはこれ一択と言っても過言ではないでしょう。
3. ランド・ロマー・ハット
オーガニックコットンとリサイクル・ポリエステルの混紡素材を使用した、風合い豊かなモデルがランド・ロマー・ハットです。
化繊100%のモデルに比べて少し重みはありますが、その分耐久性が高く、使い込むほどに頭に馴染んでいく感覚を楽しめます。キャンプサイトで焚き火を囲むような、ゆったりした時間にぴったりの一品です。
4. ウェーブフェアラー・バケット・ハット
「サファリハットほどつばが広くなくてもいいけれど、日差しは防ぎたい」という方には、このウェーブフェアラー・バケット・ハットがおすすめです。
最大の特徴は、内側のポケットに本体を丸ごと収納できるパッカブル仕様であること。旅行のバッグに忍ばせておいたり、パンツのポケットに突っ込んでおいたりと、持ち運びのしやすさはNo.1です。
5. フォージ・ハット
酷暑の中での作業や、湿度の高い環境でおすすめなのがフォージ・ハットです。
ヘンプ(麻)を混紡した素材を採用しており、通気性が極めて高く、帽子の中が蒸れて不快になるのを防いでくれます。ナチュラルな質感は、リネンシャツなどの大人っぽいコーディネートとも相性抜群です。
6. ダックビル・ショートブリム・バケット
トレイルランナーからの信頼が厚いダックビルシリーズ。そのバケットハット版がダックビル・バケットです。
つばが短めで視界が広く、激しく動いてもズレにくい設計になっています。トップがメッシュ素材になっているため、運動量の多いアクティビティでも熱を効率的に逃がしてくれます。
実際に使ってみてわかった登山・キャンプでの評判
ネット上のレビューや、実際にフィールドで愛用しているユーザーの声を集めると、パタゴニアのハットに対する共通の評価が見えてきます。
まず多いのが「風への強さ」です。
「ブリマー系のハットは、つばに適度な硬さがあるため、強風が吹いてもつばがベコベコと折れ曲がって視界を塞ぐことがない」という意見が多く見られます。これは、岩場や急斜面を登る登山者にとって、安全面でも非常に重要なポイントです。
次に「お手入れの楽さ」です。
「キャンプで焚き火の匂いがついたり、登山で汗びっしょりになっても、ネットに入れて洗濯機でガシガシ洗える(※手洗い推奨モデルもありますが、実際には丈夫です)」という声も。清潔感を保ちやすいのは、日常使いする上でも嬉しいですよね。
一方で、「価格は安くないけれど、結局これが一番長持ちする」というコストパフォーマンスへの納得感も、パタゴニアならではの評判と言えるでしょう。
環境への配慮もパタゴニアを選ぶ理由の一つ
パタゴニアの製品を選ぶことは、地球環境を守る選択をすることでもあります。
近年のハット製品には、廃棄された漁網を回収して作られた「ネットプラス」というリサイクル・ナイロン素材が積極的に採用されています。これは、海洋プラスチック汚染を減らすための画期的な取り組みです。
また、製造工程において、働く人々の権利を保護し、適切な賃金を支払う「フェアトレード・サーティファイド」の工場で縫製されています。自分が身につけるものが、どこで誰によって作られ、環境にどんな影響を与えているか。そういった背景まで含めて愛着を持てるのが、パタゴニアの最大の魅力かもしれません。
まとめ:パタゴニアのサファリハットおすすめ6選!サイズ感や登山・キャンプでの評判を解説
パタゴニアのハットは、単なるファッションアイテムではなく、厳しい自然環境からあなたを守り、かつ環境への負荷も最小限に抑えるための「ギア」です。
広いつばで日差しを完璧に遮りたいなら「クアンドリー・ブリマー」、水辺で遊び尽くしたいなら「バギーズ・ブリマー」、旅のお供には「ウェーブフェアラー」と、あなたのライフスタイルに合わせた最高の一点を選んでみてください。
適切なサイズ感を選び、顎紐をしっかり締めれば、そこには今までにない快適なアウトドア体験が待っています。
自分にぴったりのパタゴニア サファリ ハットを手に入れて、次の週末は太陽の下へ出かけてみませんか?

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