「パタゴニアのウェア、かっこいいけどサイズ選びが難しすぎる……」
そんな悩み、ありませんか?パタゴニアは世界中で愛される最高峰のアウトドアブランドですが、いざ買おうとすると「USサイズ」の壁にぶつかります。日本のブランド感覚で選んでしまうと、袖が余りすぎたり、身幅がブカブカだったりと、せっかくの高機能ウェアが台無しになってしまうことも。
この記事では、パタゴニアのサイズ選びで絶対に失敗したくないあなたのために、メンズ・レディースからキッズの活用術まで、徹底的に深掘りして解説します。これを読めば、もうサイズ交換の手間に悩まされることはありません。
パタゴニアのサイズ感を知るための「鉄則」
パタゴニアはアメリカのブランドです。そのため、基本的には「欧米人の体格」を基準に設計されています。私たちが普段手に取る日本のメーカー(ユニクロなど)と比較すると、全体的に「ワンサイズ大きい」と考えて間違いありません。
普段Lサイズを着ている人ならMサイズ、MサイズならSサイズを選ぶのが、パタゴニアにおけるもっとも一般的な選び方です。
しかし、単純に「下げればいい」わけではないのがパタゴニアの奥深いところ。製品ごとに設定された「フィット」の種類を理解することが、ジャストサイズへの近道となります。
4つのフィット感を使い分ける
パタゴニアの製品タグや公式サイトの説明には、必ず「フィット」の記載があります。これがサイズ選びの生命線です。
- フォームフィット:体にピタッと密着するタイプ。主にベースレイヤー(下着)に採用されます。
- スリムフィット:細身のシルエット。インサレーションや中間着に多く、激しい動きを邪魔しません。
- レギュラーフィット:標準的なサイズ感。中に薄手のレイヤーを重ねる余裕があります。
- リラックスフィット:かなりゆったりとした作り。街着やキャンプなど、リラックスしたい場面に適しています。
例えば、パタゴニア Tシャツを選ぶ際、それが「レギュラーフィット」ならワンサイズ下を、「スリムフィット」なら普段通りの日本サイズでちょうどいい、といった判断ができるようになります。
アイテム別!実際の着用感と選び方のポイント
定番のフリース「レトロX」のサイズ選び
パタゴニアの代名詞とも言えるレトロX ジャケット。これについては、少し注意が必要です。
レトロXは防風膜が内蔵されているため、生地に伸縮性がほとんどありません。さらに、厚手のフリース地なのでボリュームが出ます。「ジャストでかっこよく着たい」ならワンサイズダウンが基本ですが、中にパーカーなどを着込みたい場合は、あえて日本での常用サイズ(普段MならパタゴニアもM)を選ぶ人も多いです。
ただし、袖丈は長めなので、あまりにサイズを上げすぎると「萌え袖」を通り越して手が完全に隠れてしまうので注意しましょう。
夏の王道「バギーズショーツ」
夏場に欠かせないバギーズ ショーツもサイズ選びが重要です。ウエストはゴムと紐で調整できますが、ヒップ周りがかなりゆったりしています。
日本人の体型だと、ウエストに合わせて選ぶと丈や裾幅が広がりすぎることがあります。すっきり履きたい方は、迷わずワンサイズ下を選んでください。5インチ(ショート)か7インチ(ロング)かという丈の選択肢もありますが、足さばきを優先するなら5インチ、街着としての安心感を求めるなら7インチが人気です。
レインウェアの最高峰「トレントシェル」
雨の日に活躍するトレントシェル 3Lは、登山でのレイヤリングを前提とした「レギュラーフィット」です。
雨具の下に厚手のフリースやダウンを着込む必要がある「雪山」などでの使用なら普段のサイズ。でも、街中でのレインコートや春先のウィンドブレーカーとして使うなら、ワンサイズ下げないとシルエットが野暮ったくなりがちです。特に「裄丈(ゆきたけ)」が長いため、手首のマジックテープでしっかり止める必要があります。
女性に大人気!「キッズサイズ」を賢く選ぶ裏ワザ
パタゴニア通の女性の間で常識となっているのが、キッズ(ボーイズ・ガールズ)モデルの活用です。
実は、パタゴニアのキッズXLやXXLは、大人の女性が十分に着用できるサイズ感で作られています。しかも、大人用モデルよりも価格設定がリーズナブル。
- キッズXL:レディースのSサイズ相当
- キッズXXL:レディースのMサイズ相当
パタゴニア キッズ レトロXなどは、あえてキッズモデルを選ぶ女性が非常に多いです。メリットは価格だけでなく、日本人の体型にフィットしやすい「短めの着丈と袖丈」にあります。
ただし、キッズ用は「胸周りの立体裁断」がありません。バストがある方や、肩幅がしっかりしている方は、窮屈に感じることがあるため、実寸表での確認が必須です。
失敗を防ぐための具体的なステップ
ネット通販でポチる前に、以下の3つのステップを試してみてください。
1. 自分の「ヌード寸法」を測っておく
服のサイズではなく、自分の体のサイズを知ることがスタートです。特に重要なのは「胸囲」「ウエスト」「裄丈」の3点。パタゴニアの公式サイズチャートは、このヌード寸法に基づいています。
2. 「私のサイズは?」ツールを信じる
公式サイトにあるサイズ提案ツールは、非常に優秀です。身長、体重、年齢、そして「どのくらいのフィット感で着たいか」を入力すると、膨大なデータから推奨サイズを導き出してくれます。迷ったらこのツールの指示に従うのが、最も成功率の高い方法です。
3. 商品の「仕上がり寸法」を比較する
これが最も確実な方法です。パタゴニアの各商品ページには、平置きした状態の実測値(仕上がり寸法)が掲載されています。
自分が今持っているお気に入りの服(マウンテンパーカーなど)を平置きしてメジャーで測り、その数値とパタゴニアの数値を比較してみてください。これなら、届いてから「思ったより大きい!」と驚くことはなくなります。
パタゴニアのサイズ選びで失敗しないための最終チェック
さて、ここまでパタゴニアのサイズ感について詳しく解説してきました。
最後に、これだけは覚えておいてほしいポイントをまとめます。パタゴニアのサイズ選びで失敗しないコツは、以下の3点に凝縮されます。
- 基本は日本サイズより「ワンサイズ下」を選ぶこと。
- 製品の「フィット(スリム、レギュラー等)」を必ず確認すること。
- 小柄な方や女性は「キッズモデルのXL/XXL」を選択肢に入れること。
パタゴニアのウェアは、正しく選べば10年、20年と愛用できる素晴らしい耐久性を持っています。ジャストサイズの一着を手に入れて、アウトドアからタウンユースまで、最高の着心地を体感してください。
もし「どうしてもサイズが不安」という場合は、まずは定番のパタゴニア 帽子のような、サイズの影響を受けにくい小物から始めて、ブランド独自のサイズ感に慣れていくのも一つの手ですよ。
パタゴニアのサイズ選びで失敗しないコツ!メンズ・レディース・キッズ徹底比較ガイド、いかがでしたでしょうか。あなたの最高の一着が見つかることを願っています!

コメント