「仕事でも使いたいけれど、休日や旅行でもガシガシ使いたい」
「バックパックだとカジュアルすぎるし、ブリーフケースだと肩が凝る」
そんな贅沢な悩みを一気に解決してくれるのが、パタゴニアの3wayバッグです。パタゴニアといえば、泣く子も黙るアウトドア界の重鎮。その耐久性と機能性を、都会のビジネスシーンや空港のラウンジに持ち込める形へと昇華させたのが、今回ご紹介する名作たちです。
なぜ今、多くのビジネスパーソンやトラベラーがパタゴニアの3wayに熱視線を送るのか。その理由は、単に「3つの持ち方ができる」という表面的な便利さだけではありません。そこには、旅を知り尽くしたブランドだからこそ到達できた「究極の機能美」が詰まっています。
今回は、機内持ち込みサイズの決定版から、毎日の通勤を劇的に快適にするモデルまで、パタゴニアの3wayバッグの魅力を深掘りしていきます。
パタゴニアの3wayがビジネスと旅行の境界線をなくす
かつて、仕事用のカバンと旅行用のカバンは明確に分かれていました。しかし、現代のライフスタイルはもっと自由です。出張のついでに観光を楽しんだり、仕事帰りにジムへ寄ったり。そんなシームレスな毎日を支えるには、バッグもまた「変幻自在」である必要があります。
パタゴニアの3wayバッグが優れているのは、それぞれのモード(バックパック、ショルダー、手持ち)に妥協がない点です。
多くの3wayバッグは、バックパックとして背負うと形が崩れたり、手持ちにするとストラップが邪魔になったりしがちです。しかし、パタゴニアの設計は極めて合理的。バックパックのストラップはジッパー一つで完全に収納でき、手持ちの際には縦横どちらでも持てる頑丈なハンドルが備わっています。
さらに、メイン素材に採用されているリサイクル素材は、環境への配慮はもちろん、驚くほどのタフさを誇ります。不意の雨や、満員電車での擦れ、空港の荷物棚への押し込み。そんな日常のハードな場面を、涼しい顔で受け流してくれる。この「道具としての信頼感」こそが、パタゴニアを選ぶ最大の理由といえるでしょう。
圧倒的タフさ!ブラックホール・MLC 45Lの安心感
まず紹介したいのが、パタゴニアのトラベルバッグの代名詞とも言えるパタゴニア ブラックホール MLC 45Lです。MLCとは「Maximum Legal Carry-on(機内持ち込み最大サイズ)」の略。その名の通り、航空会社の規定を最大限に活用し、預け荷物なしでの長期旅行を可能にするモンスターバッグです。
このバッグの最大の特徴は、スーツケースのように180度パカッと開くメインコンパートメントです。普通のバックパックだと底の方にある荷物が取り出しにくいですが、これならパッキングも荷解きも一瞬。メッシュの仕切りがあるため、衣類と小物を整理するのも簡単です。
素材は、耐久性に定評のあるブラックホール・シリーズ。リサイクルTPUフィルムをラミネートしたリップストップ・ポリエステルは、水にも強く、岩場に置いてもびくともしません。45Lという大容量ながら、背負い心地を計算したショルダーストラップのおかげで、重さを感じにくい設計になっています。
3〜5泊程度の出張や、海外旅行をバックパック一つでスマートに済ませたい。そんな「自由な旅人」にとって、これ以上の選択肢はないかもしれません。
毎日を旅にする傑作!ブラックホール・ミニ・MLC 26L
「45Lはさすがに大きすぎる」と感じる方に、最もおすすめしたいのがパタゴニア ブラックホール ミニ MLC 26Lです。実は、パタゴニアの3wayバッグの中で、現在最も人気があるのがこのサイズ。
26Lという容量は、毎日の通勤から1〜2泊の短期出張までを完璧にカバーします。特筆すべきは、その収納管理能力。背面側には独立したPC専用のポケットがあり、空港のセキュリティチェックでもPCをサッと取り出せます。さらに、ペンやガジェット類を整理できるオーガナイザーも充実しています。
このバッグの面白いところは、バックパックとして背負った時のシルエットが非常にスマートなこと。26Lという適度な厚みのおかげで、都会の電車内でも威圧感を与えません。それでいて、仕事が終わればそのままジムへ行き、ウェアとシューズを詰め込めるだけの余裕があります。
また、背面パネルにはキャリーバッグのハンドルを通せる穴が空いており、長期旅行の際のサブバッグとしても優秀です。まさに「毎日を旅するように生きる」人のための、万能な相棒と言えるでしょう。
都会派ミニマリストへ贈る!マイクロ・MLC 22Lの衝撃
2025年、パタゴニアのラインナップに加わった期待のルーキーがパタゴニア ブラックホール マイクロ MLC 22Lです。
近年、ビジネスシーンでの持ち物はどんどん軽量化しています。PCと最低限の周辺機器、そして少しの書類。そんなミニマリストなビジネスパーソンにとって、26Lですら余白が多すぎることがありました。そこへ登場したのが、この22Lモデルです。
これまでのMLCシリーズの使い勝手はそのままに、さらにコンパクトに、さらに軽量に。3wayとしての切り替えのスムーズさは健在で、手持ちした時のバランスは歴代モデルの中でも随一です。
特に小柄な方や、女性のビジネスパーソンからも「大きすぎず、背負わされている感がない」と高い評価を得ています。1泊程度の弾丸出張や、ノマドワーク中心のライフスタイルには、この軽快さが大きな武器になるはずです。
スーツとの相性を追求するならトレス・パック 25L
「ブラックホール素材の光沢感が、少しカジュアルすぎるかも……」と心配な方には、パタゴニア トレス パック 25Lという選択肢があります。
トレス・パックは、より「ビジネスバッグ」としての顔を意識して作られたモデルです。メイン素材はマットな質感のナイロンで、スーツやジャケパンスタイルに合わせても全く違和感がありません。
デザインも非常にシンプルで、ロゴも控えめ。しかし中身はしっかりパタゴニアです。メインコンパートメントは大きく開き、厚みのあるPCスリーブがあなたの大切な機材を守ります。
「アウトドアブランドの機能性は欲しいけれど、見た目はできるだけフォーマルに保ちたい」という、堅実なビジネスパーソンに選ばれている名品です。
3wayバッグを長く愛用するためのパッキング術
パタゴニアの3wayバッグ、特にMLCシリーズはソフトな構造をしています。そのため、中身が空っぽに近い状態だと、せっかくの美しいフォルムが崩れてしまうことがあります。
そこで活用したいのが、同じくパタゴニアのブラックホール キューブなどのパッキングケースです。衣類をケースにまとめて収納することで、バッグの中で荷物が偏るのを防ぎ、バックパックからブリーフケースに持ち方を変えても、中身がぐちゃぐちゃになるのを防げます。
また、汚れたら濡れた布でサッと拭くだけで綺麗になるメンテナンスのしやすさも、ブラックホール素材の魅力。長年使い込んで、少し傷がついたくらいの姿が、パタゴニアのバッグは一番かっこいいのです。
パタゴニアの3wayバッグでビジネス・旅行を最適化しよう
ここまで、パタゴニアの3wayバッグがなぜ多くの人を魅了するのか、その理由を見てきました。
45Lで世界を股にかけるもよし、26Lでオンオフを自由に行き来するもよし。あるいは22Lで軽快に都会を駆け抜け、トレス・パックで誠実なビジネススタイルを貫くのもいいでしょう。
どのモデルを選んでも共通しているのは、「どんな環境でも、自分らしくいられる」という安心感です。丈夫で、使いやすくて、環境に優しくて、そして何よりかっこいい。パタゴニアのバッグを手にすることは、単なる買い物ではなく、これからの移動をより豊かにするための投資と言っても過言ではありません。
あなたのライフスタイルに最適な一足……ではなく「最高の一翼」を見つけて、もっと自由に、もっとアクティブに毎日を楽しんでみませんか。パタゴニアの3wayバッグが、あなたの新しい旅の始まりを全力でサポートしてくれるはずです。

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