「ちょっとそこまで」のお出かけから、荷物が増えがちな旅行のサブバッグまで。私たちがデイリーに使えるバッグに求めるのは、結局のところ「軽さ」と「使い勝手の良さ」ではないでしょうか。
そんなワガママな願いを叶えてくれるのが、アウトドアブランドの雄・パタゴニアが展開するバッグたちです。特に、ナップサックのように気軽に背負えて、時にはトートバッグとしても機能する「2WAYモデル」が、今おしゃれに敏感な人たちの間で再注目されています。
今回は、パタゴニアのナップサック的立ち位置である人気モデルを中心に、その魅力や選び方のポイントを徹底的に深掘りしていきます。
パタゴニアのナップサックといえばこれ!ウルトラライト・ブラックホール・トート・パック
パタゴニアで「ナップサックのような軽いバッグが欲しい」と探しているなら、真っ先に候補に挙がるのがウルトラライト・ブラックホール・トート・パック 27Lです。
このバッグ、一見するとシンプルなトートバッグですが、実は背面にショルダーストラップが隠されており、瞬時にバックパックへと変身する優れもの。まさに現代版の高性能ナップサックと言える存在です。
驚きの軽さとタフな素材感
まず手に取って驚くのがその重量です。約370gという、リンゴ1個分強ほどの軽さしかありません。これだけ軽いと「強度は大丈夫?」と心配になりますが、そこはパタゴニア。
素材には、リサイクル・ナイロン100%のリップストップ生地が採用されています。格子状に編み込まれたこの生地は、万が一どこかに引っ掛けて穴が空いても、そこから裂け目が広がりにくいのが特徴です。さらに表面にはシリコンコーティング、裏面にはポリウレタンコーティングが施されており、急な雨でも中身をしっかり守ってくれる撥水性を備えています。
27リットルという「絶妙なサイズ」
容量は27リットル。これは、普段使いには十分すぎるほど余裕があり、ジムの着替えやスーパーでの買い出し、さらには1泊程度のミニマルな旅行までカバーできるサイズ感です。
ナップサック形状のバッグは荷物を入れると形が崩れやすいのが難点ですが、このモデルは底面に適度なマチがあるため、荷物を入れた時のシルエットが非常に美しく保たれます。
2WAY仕様がもたらす日常の小さな革命
なぜこのバッグがこれほどまでに支持されるのか。それは、シーンに合わせて「持ち方」を自由に変えられるからです。
トートバッグとして使う時
電車内や人混みでは、サッと手持ちや肩掛けにできるトートスタイルが便利です。持ち手の長さが絶妙に設計されており、厚手のコートを着ていても肩に通しやすいのがポイント。開口部はジッパーでしっかり閉じるだけでなく、ドローコード(巾着)で絞ることもできるため、防犯面でも安心感があります。
バックパックとして使う時
自転車に乗る時や、買い出しで荷物が重くなった時は、背面のストラップを取り出してバックパックに。ショルダーストラップは通気性の良いメッシュ素材になっており、夏場でも蒸れにくい工夫がされています。
本格的な登山ザックのような厚いパッドはありませんが、街歩きや軽いハイキング程度であれば、肩への負担を感じさせない快適な背負い心地を提供してくれます。
どんなシーンで活躍する?ユーザーのリアルな活用術
実際にパタゴニアのバッグを愛用しているユーザーたちは、どのような場面でこの「ナップサック的2WAYバッグ」を使いこなしているのでしょうか。
マザーズバッグ・パパバッグとしての新定番
小さな子供がいる家庭では、とにかく「両手が空くこと」と「バッグ自体の軽さ」が最優先事項です。
おむつ、着替え、飲み物、おもちゃ……。荷物が多くなってもバッグ自体が軽いため、親の体力消耗を抑えられます。ベビーカーのフックに掛けるときはトートとして、子供を追いかけるときはリュックとして。この柔軟性が、忙しいパパ・ママから絶大な信頼を得ている理由です。
旅行や出張の「最強の相棒」
このバッグのもう一つの大きな特徴は、内側のポケットに本体を丸ごと収納できる「パッカブル仕様」であることです。
畳むと小さなポーチサイズになるため、メインのスーツケースにポンと放り込んでおくことができます。旅先で荷物が増えた時のサブバッグとしてはもちろん、ホテルの周りを散策する際のメインバッグとしても大活躍します。
フェスやアウトドアでのリラックスバッグ
音楽フェスやキャンプ場での移動時にも最適です。汚れてもサッと拭き取れる素材感は、アウトドアフィールドとの相性が抜群。サイドには深いメッシュポケットが2つ付いており、500mlのペットボトルや折りたたみ傘を差し込んでおくことができます。
失敗しないための選び方と注意点
非常に便利なバッグですが、購入前に知っておきたい注意点もいくつかあります。
PCを持ち運ぶ際の工夫
生地が非常に薄くて軽いため、クッション材などは入っていません。ノートPCやタブレットをそのまま入れると、背中に角が当たって痛かったり、衝撃がダイレクトに伝わったりします。もしPCを持ち運ぶなら、別途PCスリーブやケースに入れてから収納することをおすすめします。
重すぎる荷物には注意
27リットルの容量があるからといって、鉄アレイのような極端に重いものを詰め込むのは避けましょう。ショルダーストラップが細身のため、あまりに重いと肩に食い込む可能性があります。あくまで「軽快に動くためのバッグ」として使うのが、このモデルを最大限に楽しむコツです。
カラー選びの楽しみ
パタゴニアの製品は、定番のブラック以外にも毎シーズン魅力的なカラーが登場します。落ち着いたアースカラーを選んでビジネスシーンのサブバッグにするもよし、パタゴニアらしいビビッドな配色を選んでファッションのアクセントにするもよし。自分のライフスタイルに馴染む色を見つけるのも、楽しみの一つです。
パタゴニアを選ぶということの価値
パタゴニアの製品を選ぶ理由は、単なる機能性だけではありません。そこにはブランドが掲げる「環境保護」への強いメッセージが込められています。
長く使うためのリペア保証
万が一、使い込んで生地が破れたりジッパーが壊れたりしても、パタゴニアには「アイアンクラッド保証」があります。全国のリペアセンターで修理を受け付けており、お気に入りのバッグを長く使い続けるためのサポートが整っています。
「壊れたら捨てる」のではなく、「直して使う」。この姿勢こそが、パタゴニアのバッグを持つことの本当のカッコよさかもしれません。
未来を守るリサイクル素材
パタゴニアのバッグの多くは、廃棄された漁網やプラスチックを再利用した素材で作られています。私たちがこのバッグを手に取ることは、間接的に環境負荷を減らすアクションに参加していることにもなるのです。
まとめ:パタゴニアのナップサックで日常をより軽やかに
軽快で、丈夫で、それでいて環境にも優しい。
パタゴニアのナップサック(トートパック)は、私たちの慌ただしい日常に「軽やかさ」という新しい風を吹き込んでくれます。
一度その便利さを体感してしまうと、重くて硬いバッグには戻れなくなるかもしれません。通勤、通学、育児、そして冒険。あらゆるシーンを1つでカバーできる万能な一足を、あなたのワードローブに加えてみてはいかがでしょうか。
パタゴニアのナップサック徹底解説!2WAYで便利な人気モデルの魅力と選び方を参考に、ぜひあなたにぴったりのパートナーを見つけてください。
次は、このバッグに何を詰め込んで出かけましょうか?

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