「仕事帰りに一走りして帰りたいけれど、荷物が重くて断念している」「通勤ランを始めたいけれど、ビジネスバッグだと揺れて走りにくい」……。そんな悩みを抱える都市型ランナーの間で、今もっとも注目されているバックパックをご存知でしょうか。
それが、ザ・ノース・フェイスが提案するノースフェイス ワンマイル 22です。
「走れるデイパック」という新しいコンセプトで開発されたこのモデルは、ビジネスシーンに馴染む端正なルックスと、本格的なトレイルランニング用ザックの機能を融合させた、まさにハイブリッドな逸品。今回は、このワンマイル 22がなぜこれほどまでに支持されているのか、その理由を徹底的に掘り下げていきます。
なぜ「ワンマイル22」が選ばれるのか?圧倒的な軽さと安定感
まず特筆すべきは、その驚異的な軽さです。ノースフェイス ワンマイル 22の重量は約470g。一般的なビジネス用バックパックが1kg前後であることを考えると、半分以下の重さしかありません。手に取った瞬間に「あ、軽い」と実感できるこの差は、長距離を移動する通勤時やランニングにおいて、肩や腰への負担を劇的に軽減してくれます。
しかし、単に軽いだけではありません。このバッグの真骨頂は「背負い心地」にあります。
一般的なリュックは肩ベルト(ショルダーハーネス)だけで荷重を支えますが、ワンマイル 22は「ベスト型ショルダーハーネス」を採用しています。これは、過酷な山道を走るトレイルランニング用ザックからフィードバックされた技術。幅広のハーネスが胸から脇にかけて体を包み込むようにフィットするため、走っても荷物が左右に振れたり、上下に跳ねたりすることがほとんどありません。
PCや着替えを入れて走っても、まるで体の一部になったかのような一体感。この安定感こそが、他のビジネスリュックには真似できないワンマイル 22最大の特徴です。
ビジネスとスポーツを両立させる「計算された収納力」
「22リットル」という容量は、一見すると中途半端に思えるかもしれません。しかし、実際に使ってみると、現代のワークスタイルに驚くほどジャストフィットすることがわかります。
13インチPCをスマートに持ち運ぶ
ノースフェイス ワンマイル 22の内部には、ストレッチ素材を使用したPCスリーブが完備されています。13インチ程度のノートPCをぴったりと収納でき、背中側に配置されているため、走行中もPCがバッグの中で暴れる心配がありません。薄型のデバイスを持ち歩く現代のビジネスマンにとって、必要十分かつ安心感のある設計です。
独立したシューズコンパートメントの衝撃
このバッグの「分かっている」ポイントは、底面に設けられたシューズ専用の収納スペースです。メインの荷室とは完全に仕切られているため、泥のついたランニングシューズと、大切な書類や着替えが混ざることはありません。
仕事中は革靴を履き、退勤時にバッグの底からサッとランニングシューズを取り出して履き替える。そんなスマートなルーティンを、バッグ一つで完結させてくれます。ジム用のシューズを持ち運ぶ際にも非常に重宝する機能です。
痒い所に手が届くポケット配置
さらに、ショルダーハーネスの左側にはスマートフォンを収納できるファスナーポケットが備わっています。わざわざバッグを下ろさなくても、信号待ちの間にサッとスマホを確認したり、音楽を操作したりすることが可能です。サイドのメッシュポケットも深く設計されており、水筒や折りたたみ傘を落とす心配なく収納できます。
都市に溶け込むミニマルなデザイン
ザ・ノース・フェイスの製品は、ロゴが大きく目立つものも多いですが、ワンマイル 22は非常に控えめです。マットな質感のナイロン素材を採用し、余計な装飾を削ぎ落としたミニマルな外観は、スーツやジャケパンスタイルでも違和感なく溶け込みます。
ロゴ部分はリフレクター(反射材)仕様になっており、夜間の視認性を確保しつつも、日中は落ち着いた印象を与えてくれます。この「スポーツすぎない」バランス感覚こそが、オンオフを問わず毎日使える理由です。
また、素材には70デニールのリサイクルリップストップナイロンを使用。薄手で軽量ながら、引き裂きに強い耐久性も備えています。「軽すぎて強度が心配」という声もありますが、そこはアウトドアブランドの雄。デイリーユースには十分すぎるタフさを兼ね備えています。
実際に使う前に知っておきたい「サイズ感」の注意点
購入を検討する上で知っておきたいのが、そのスリムな形状です。ワンマイル 22は、走行時の安定性を高めるために、横幅を抑えて縦に長いフォルムをしています。
そのため、底の広い大きなお弁当箱などは、シューズコンパートメントに干渉してしまい、上手く収まらない場合があります。スリムな2段弁当や、パッキングを工夫することで解消できますが、普段からマチのある大きな荷物を入れている方は、事前に自分の持ち物との相性を確認しておくことをおすすめします。
また、背面の通気性については、メッシュ構造を採用しているものの、真夏のランニングではどうしても背中に汗をかきます。これはどのバックパックでも共通の課題ですが、ワンマイル 22は速乾性に優れた素材を使用しているため、使用後のお手入れは非常に簡単です。
競合他社と比較してわかる圧倒的なコスパと信頼
市場には他にも通勤ラン向けのバッグは存在します。しかし、本格的なトレラン機能を備えつつ、これほどまでに「ビジネス」を意識したデザインに落とし込んでいる製品は稀です。
本格的なスポーツブランドのものはデザインが派手すぎたり、逆にビジネスブランドのものは走ると肩が痛くなったりすることが多い中、ノースフェイスというブランドが持つ「山」と「街」の知識を融合させたワンマイル 22は、唯一無二のポジションを確立しています。
価格についても、これだけの機能性とブランドの信頼性を考えれば、長く愛用できる投資として非常にコストパフォーマンスが高いと言えるでしょう。
通勤を「トレーニング」に変える新しい相棒
私たちは毎日、通勤という時間に多くのエネルギーを使っています。その時間をただの移動にするか、それとも自分を磨くトレーニングの時間にするか。
ノースフェイス ワンマイル 22は、その選択を後押ししてくれる強力なギアです。軽やかに街を駆け抜け、そのままオフィスへ。そんなアクティブなライフスタイルは、あなたの毎日をより健康的で、充実したものに変えてくれるはずです。
もしあなたが、重いバッグから解放されたい、あるいはもっと自由に街を走りたいと願っているなら、この一足を……いえ、この一袋を背負ってみてください。きっと、昨日までの通勤が全く別の景色に見えてくるはずです。
まとめ:ノースフェイスのワンマイル22をレビュー!通勤ランもこなせる「走れる」魅力とは?
最後に、ノースフェイス ワンマイル 22の魅力を振り返ってみましょう。
- 究極の安定感: ベスト型ハーネスが荷物の揺れを最小限に。
- 驚異の軽さ: 470gというスペックが、移動のストレスをゼロにする。
- 考え抜かれた収納: PCスリーブと独立シューズポケットが、オンオフの切り替えをスムーズに。
- 洗練された外観: ビジネスシーンでも浮かない、大人のためのスポーツギア。
「走れるバックパック」という選択肢を持つことで、あなたの行動範囲は確実に広がります。仕事も、運動も、妥協したくない。そんな欲張りな大人にこそ、ノースフェイス ワンマイル 22は最高の解答となるでしょう。
さあ、あなたもこのバッグと一緒に、新しい一歩を踏み出してみませんか?

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