「街を歩けば必ず見かける」と言っても過言ではない、あの四角いシルエット。そう、THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)のボックスリュックです。
特にBCヒューズボックス2は、学生さんの通学カバンから社会人の通勤用まで、圧倒的なシェアを誇っています。でも、いざ自分が買おうと思うと「なぜあんなに人気なの?」「自分には大きすぎない?」「種類が多すぎてどれを選べばいいかわからない」と悩んでしまう方も多いはず。
今回は、ノースフェイスのボックスリュックがなぜこれほどまでに支持されるのか、その秘密を徹底解剖します。あなたにぴったりの一足ならぬ「一箱」を見つけるためのガイドとして、ぜひ活用してください。
そもそも「ボックス型」リュックのメリットって何?
リュックには丸みを帯びたデイパック型など様々な形がありますが、なぜ今「ボックス型」がこれほど選ばれているのでしょうか。そこには、現代人のライフスタイルに合致した明確な理由があります。
書類やノートが「角まで綺麗」に収まる
最大のメリットは、内部のスペースが四角いことです。一般的な丸いリュックだと、A4ファイルや雑誌を入れたときに上の角が少し曲がってしまったり、デッドスペースができたりしがちですよね。ボックス型なら、隅々まで荷物を詰め込めるので、教科書や大事な書類を「新品の状態」のまま持ち運べます。
荷物が少なくても「自立」してくれる
ノースフェイス ボックスリュックの多くは、厚手の生地としっかりした構造のおかげで、床に置いたときにパタンと倒れず自立します。カフェで作業するときや、教室で足元に置くとき、カバンが自立しているだけで荷物の出し入れは驚くほどスムーズになります。
お弁当が傾かない安定感
マチ(奥行き)がしっかり確保されているため、底面が平らです。幅広のお弁当箱を入れても安定しやすく、中身が寄ってしまう悲劇を防げます。これは毎日の通学・通勤において、かなりポイントが高い要素です。
不動の人気No.1「BCヒューズボックス2」を徹底解剖
ノースフェイスのボックスリュックといえば、まずはこのBCヒューズボックス2を抜きには語れません。
驚異の耐久性を誇る「TPEファブリックラミネート」
このリュックを触ってみると、少し独特な、ツルっとした質感に気づくはずです。これはポリエステル地にTPEファブリックラミネートを施したもので、とにかく頑丈。耐摩耗性が高く、重い荷物を毎日詰め込んでも、数年単位で使い続けられるタフさがあります。
水濡れや汚れに強い
完全防水ではありませんが、素材自体に高い撥水性があるため、多少の雨なら弾き飛ばしてくれます。泥汚れなどがついても、濡れた布でサッと拭き取れば綺麗になるメンテナンスのしやすさも、アクティブに使う層に支持される理由です。
30Lという「絶妙なサイズ感」
容量は30L。これが、教科書、部活の着替え、お弁当、水筒をすべて飲み込んでくれる「ちょうどいいサイズ」なのです。15インチまでのノートPCを収納できる専用スリーブも備わっており、デジタルデバイスの持ち運びも安心です。
進化した「2」で何が変わった?旧モデルとの違い
現在販売されているのは「2」という名称がついたアップデート版です。以前のモデルを知っている人ほど、その進化に驚くかもしれません。
待望の外側サイドポケット
旧モデルの不満点で多かった「飲み物を入れる場所がない」という声に応え、現行のBCヒューズボックス2には、外側にフラップ付きのサイドポケットが追加されました。背負ったまま水筒や折りたたみ傘をサッと取り出せるようになり、利便性が飛躍的に向上しています。
背負い心地の劇的改善
ショルダーハーネス(肩ベルト)の形状がより体にフィットする立体的なデザインに変更されました。クッション性もアップしており、荷物が重くなっても肩への負担が分散されるよう工夫されています。
取り外し可能なインナーオーガナイザー
内部には、ペンや小物を細かく整理できる「インナーオーガナイザー」が付属しています。これが取り外し可能になったことで、バッグインバッグとして使ったり、荷物が多いときは外して容量をフルに使ったりと、カスタマイズ性が高まりました。
失敗しないための選び方:サイズと用途のチェックポイント
ボックスリュックには、定番の30L以外にもバリエーションがあります。自分の体格や用途に合わないものを選んでしまうと、「大きすぎて歩きにくい」「荷物が入らない」といった失敗につながります。
女性や小柄な方には「21L前後」の選択肢も
30LのBCヒューズボックス2は、小柄な方が背負うと「カバンが歩いている」ような見た目になることがあります。タウンユースがメインで、荷物もそれほど多くない場合は、一回り小さいBCヒューズボックス キッズ(21L)を大人が使用するケースも増えています。キッズ用とはいえ、デザインは本格的で、女性の背中にはジャストサイズになることが多いです。
ビジネスシーンなら「プロ」や「シャトル」
カジュアルすぎるロゴや配色が気になる社会人の方には、プロヒューズボックスや、よりスリムでスタイリッシュなシャトルデイパックのボックス型がおすすめです。ロゴが同色で目立たないモデルを選べば、スーツやオフィスカジュアルにも違和感なく馴染みます。
知っておきたい「被り」対策と個性の出し方
あまりの人気ゆえに「学校で同じリュックの人が5人いる」なんてことも珍しくありません。便利さは捨てがたいけれど、個性を出したいという方は以下のポイントを意識してみてください。
毎年更新される「限定カラー」を狙う
ノースフェイスは毎シーズン、その時期だけの限定色やプリント柄を発売します。定番のブラックも良いですが、あえて季節限定のカラーやノベルティ BCヒューズボックスといった総柄モデルを選ぶことで、周りと差をつけることができます。
ステッカーやキーホルダーでのカスタマイズ
素材がツルっとしているので、お気に入りのステッカーを貼ったり、サイドのデイジーチェーン(ベルト状のループ)にカラビナやキーホルダーをつけたりしてアレンジを楽しむユーザーも多いです。
長く愛用するためのメンテナンス術
高価な買い物だからこそ、長く綺麗に使いたいですよね。ノースフェイス ボックスリュックのポテンシャルを引き出すお手入れ方法をお伝えします。
丸洗いはNG、拭き掃除が基本
洗濯機で丸洗いしてしまうと、表面のコーティングが剥がれたり、型崩れの原因になったりします。汚れが気になったときは、中性洗剤を薄めたぬるま湯に布を浸し、固く絞ってから叩くように汚れを落としてください。
ファスナーのケア
ボックス型は角の部分でファスナーに負荷がかかりやすい構造です。開閉がスムーズでないと感じたら、無理に引っ張らず、市販のファスナー用潤滑剤を少量塗布すると寿命が延びます。
ノースフェイスのボックスリュックで毎日をもっと快適に
ノースフェイス ボックスリュックは、単なるトレンドアイテムではなく、計算し尽くされた機能性と圧倒的なタフさを兼ね備えた「生活の道具」です。
書類を折り曲げたくない学生さん、PCを安全に運びたいビジネスマン、そして雨の日も風の日もガシガシ使い倒したいアクティブな方。どんなニーズも四角いボディでどっしりと受け止めてくれる安心感は、一度使うと手放せなくなります。
豊富なカラーバリエーションの中から、あなたの個性を映し出す最高の一点を見つけてみてください。
まとめ:ノースフェイスのボックスリュック通学・通勤に人気の理由と選び方のコツ
最後に、選ぶ際のポイントを振り返りましょう。
- 収納力重視なら定番の30Lモデル。
- 小柄な方や軽快さを求めるなら20L前後のモデルを検討。
- ビジネスユースならロゴが控えめなブラックアウト系がベスト。
- サイドポケットや背負い心地が進化した「2」以降のモデルがおすすめ。
デザイン性だけでなく、実用面でもこれほど完成されたリュックは他にありません。ぜひ、ノースフェイス ボックスリュックを相棒にして、日々の移動をよりスムーズで楽しいものに変えていきましょう。

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