「アウトドアブランドの服は機能的だけど、街中で着るには少しゴツすぎるかも……」そんな悩みをお持ちの方にこそ手に取ってほしいのが、ザ・ノース・フェイスのノーカラー(襟なし)アイテムです。
ノースフェイスといえば、本格的な登山用アウターのイメージが強いですよね。しかし、襟を排除した「ノーカラー」のデザインは、驚くほどミニマルで洗練されています。カーディガン感覚で羽織れるのに、中身は最新のテクノロジーが詰まった本格仕様。このギャップこそが、多くのファッショニスタを虜にする理由です。
今回は、一度着たら手放せなくなるノースフェイス ノーカラーアイテムの魅力から、絶対に失敗しない選び方、そして最新の着こなし術まで、その魅力を余すことなくお届けします。
なぜ今、ノースフェイスのノーカラーが選ばれるのか
これほどまでにノースフェイスのノーカラーアイテムが支持されている理由は、単に「流行っているから」だけではありません。そこには、都市生活を快適にする圧倒的な合理性があります。
まず、最大のメリットは「レイヤード(重ね着)のしやすさ」です。冬場の防寒対策として、コートの中にインナーダウンを着込むスタイルは定番ですが、襟があるタイプだと首元がゴワついてしまいがち。その点、ノーカラーなら首元がスッキリしているため、マフラーを巻いても、パーカーのフードを出しても、一切干渉しません。
次に、デザインの汎用性です。アウトドアブランド特有の「ギア感」が程よく抑えられているため、スラックスやシャツといったきれいめなアイテムとも相性が抜群。平日のビジカジスタイルから、休日のキャンプや公園遊びまで、これ一着でシームレスに繋ぐことができるのです。
もちろん、機能面も妥協がありません。ザ・ノース・フェイスが誇る「光電子ダウン」は、着る人の体温(遠赤外線)を利用して保温するため、自然で優しい暖かさが持続します。暑くなりすぎず、ムレにくい。この「ちょうどいい温度感」が、室内外を行き来する現代人にとって最適な答えとなっているのです。
目的別で選ぶ!ノースフェイスのノーカラー人気モデル10選
それでは、具体的にどのモデルを選べば良いのでしょうか。用途に合わせて、今チェックすべき10モデルを厳選しました。
1. ウィンドストッパーゼファーシェルカーディガン
WS Zepher Shell Cardiganは、もはや説明不要の名作です。表地にGORE-TEX INFINIUM(ゴアテックス インフィニウム)を採用しており、風を完全にシャットアウトします。「ダウンカーディガンは風に弱い」という弱点を克服した、アウターとしても超優秀な一着。裏地もしなやかで、袖通しの良さは感動ものです。
2. コンパクトカーディガン
ナイロン素材のCompact Cardiganは、春や秋の肌寒い時期に重宝します。撥水加工が施されているため、急な雨でも安心。シワになりにくい素材なので、バッグに丸めて放り込んでおける気軽さが魅力です。旅行のお供にも最適ですね。
3. ZI Magne 50/50 Down Cardigan
最新の「ジップインマグネ」システムに対応したモデルです。別売りの対応アウターと磁石で連結できるため、天候や気温に合わせて瞬時にカスタマイズが可能。中綿がチューブ状に配置されており、通気性と保温性を両立させています。
4. ベントリックスカード
アクティブに動くならVentrix Cardiganがおすすめ。通気性のある中綿を採用しており、動いている時は熱を逃がし、止まっている時は暖かさをキープします。登山や自転車通勤など、汗をかきやすいシーンで真価を発揮します。
5. パープルレーベル ダウンカーディガン
よりファッション性を重視するなら、nanamicaがプロデュースするパープルレーベルは見逃せません。独特の光沢感がある素材や、少しゆったりとしたシルエットは、街着としての完成度が非常に高いです。
6. ライモカーディガン
ストレッチ性が高く、驚くほど動きやすいのが特徴。中綿には、濡れても保温力が落ちにくい化繊わたを使用しているため、雪の日や湿気の多い日でも安心して着用できます。
7. エクスプローラーパーセルダウンカーディガン
「旅」をテーマにしたパーセルシリーズの一着。非常に軽量で、付属のスタッフサックに収納すれば驚くほどコンパクトになります。ミニマリストなら絶対に気に入るはずです。
8. デナリレスジャケット(ノーカラー仕様)
定番のフリース「デナリ」のデザインを踏襲しつつ、襟を排したモデル。レトロな雰囲気を残しながらも、首元がスッキリしているため、現代的なコーディネートに馴染みます。
9. マウンテンバーサマイクロジャケット(ノーカラーカスタム)
薄手のマイクロフリース素材。インナーとしての機能性が高く、春先には軽めのアウターとしても活躍します。コスパの良さも魅力の一つ。
10. ロフティークルー
ダウンジャケットというよりは、「暖かいスウェット」感覚で着られるプルオーバータイプ。襟がないだけでなく、ボタンやジップすら最小限に抑えたミニマリズムの極致です。
失敗しないためのサイズ選びとメンテナンスのコツ
ノースフェイスのアイテムを選ぶ際、最も悩むのが「サイズ感」ですよね。ノーカラーアイテムの場合、以下のポイントを意識すると失敗が少なくなります。
まず、「インナーとしてメインで着る」のか「アウターとしてメインで着る」のかを決めましょう。
インナー使いがメインなら、ジャストサイズが鉄則です。上にコートを羽織った時に脇の下や腕周りが窮屈にならないよう、体に沿うサイズを選んでください。ノースフェイスは日本企画(ゴールドウイン社)のものが多いため、基本的には普段選んでいる日本サイズで問題ありません。
逆に、パーカーや厚手のニットの上に羽織るアウターとしての活用を考えているなら、ワンサイズアップも検討の余地ありです。特に最近のトレンドであるリラックス感を出すなら、肩が少し落ちるくらいのサイズを選ぶと一気に今っぽくなります。
また、長く愛用するためにはメンテナンスも重要です。ダウン用洗剤を使えば、実は自宅での洗濯も可能です。ダウンの汚れは保温力を低下させる原因になるため、シーズン終わりには優しく手洗いしてあげましょう。乾燥機で低温乾燥させると、ダウンの中に空気が戻り、新品のようなフワフワ感が復活しますよ。
ノースフェイスのノーカラーで差がつく大人のコーディネート術
襟がないからこそ楽しめる、スタイリングのコツをいくつかご紹介します。
一つ目は「タートルネックとの組み合わせ」です。ノーカラーの首元のラインと、タートルネックの立ち上がりの対比が非常に美しく、知的な印象を与えます。ネイビーやブラックのダウンカーディガンに、グレーのタートルネックを合わせれば、それだけで上品な大人の休日スタイルの完成です。
二つ目は「シャツとのレイヤード」。シャツの襟をノーカラーの首元から出すことで、適度なカッチリ感を演出できます。これはオフィスカジュアルで非常に有効なテクニック。白シャツにオリーブカラーのノースフェイス カーディガンを合わせれば、清潔感とこなれ感を両立できます。
三つ目は「パーカーとの重ね着」です。襟があるアウターだとパーカーのフードが収まりにくいことがありますが、ノーカラーならフードがきれいに立ち上がります。これにより、顔周りにボリュームが出て小顔効果も期待できるんです。
最後に、ボトムスとのバランス。上半身がスッキリ見えるノーカラーアイテムは、あえてワイドパンツやカーゴパンツを合わせる「Aラインシルエット」もよく映えます。足元はノースフェイス ヌプシブーティやシンプルなレザースニーカーで引き締めれば、アウトドアとモードが融合した都会的なスタイルになります。
まとめ:ノースフェイスのノーカラーが万能!
ザ・ノース・フェイスのノーカラーアイテムは、一見シンプルですが、その裏側には過酷な環境にも耐えうる技術と、都市生活を豊かにするデザイン哲学が凝縮されています。
軽くて暖かい。持ち運びが楽。どんな服にも合う。
これほどまでに現代人のライフスタイルに寄り添った服は、他に類を見ません。特に冬の重たい着こなしに疲れたとき、サッと羽織れるノースフェイス ノーカラーの一着は、あなたの心まで軽くしてくれるはずです。
本格的な寒さが来る前に、あるいは季節の変わり目の相棒として、自分だけのお気に入りのモデルを見つけてみてください。一度その利便性を知ってしまえば、もう襟のある生活には戻れないかもしれませんよ。

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