「仕事でリュックを使いたいけれど、取引先の前では少しカジュアルすぎるかも……」
「自転車通勤は両手を空けたいけれど、ブリーフケースのフォーマルさも捨てがたい」
そんな悩みを抱えるビジネスパーソンにとって、今や救世主とも言える存在が、ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)の3wayバッグです。
アウトドアブランドとしての圧倒的な機能性と、都会的で洗練されたデザイン。この二つを高い次元で両立させたノース フェイス スリー ウェイのアイテムは、一度使うと「もう他のバッグには戻れない」と言わしめるほどの魅力が詰まっています。
今回は、数あるラインナップの中から、なぜノースフェイスが選ばれるのか、その理由と失敗しない選び方を徹底的に解説します。
なぜ「ノース フェイス スリー ウェイ」が選ばれ続けるのか
ビジネスバッグを展開するブランドは数多くありますが、その中でもノースフェイスが際立っている理由は「信頼の背景」にあります。
もともと過酷な環境下で使用される登山用品を手掛けているブランドですから、耐久性や背負い心地に関するノウハウは他の追随を許しません。3wayバッグという「形」は真似できても、長時間背負っても疲れにくいハーネスの構造や、タフな素材選びは一朝一夕には真似できない領域です。
圧倒的な耐久性を誇る素材「コーデュラバリスティック」
ノース フェイス スリー ウェイの主力モデルに採用されているのが、1050デニールや1680デニールといった高強度のコーデュラバリスティックナイロンです。
これはもともと軍事用に開発された素材で、引き裂きや摩擦に非常に強いのが特徴。毎日満員電車に揺られたり、地面に直接置いたりしても、簡単にはへこたれません。一つのバッグを長く大切に使いたいという現代のサステナブルな価値観にも合致しています。
ロゴまで配慮された洗練のミニマリズム
かつてのノースフェイスといえば、大きなロゴが象徴的でしたが、ビジネス向けの3wayモデルは違います。
ロゴの色を本体と同系色にしたり、サイズを小さく抑えたりと、スーツスタイルに馴染むよう徹底的に計算されています。この「アウトドアブランドなのに、主張しすぎない」という絶妙なバランスが、30代から50代の幅広い層に支持されている理由です。
3wayバッグの「3つの顔」を使いこなす
3wayの最大のメリットは、シーンに合わせて一瞬で姿を変えられる柔軟性です。それぞれのモードをどう使い分けるのが正解か、具体的に見ていきましょう。
1. デイパック(リュック)モード:移動のストレスをゼロに
通勤時や自転車移動の際は、両手が自由になるデイパックモードが基本です。
ノースフェイスの凄いところは、リュックとしての完成度が妥協されていない点にあります。人間工学に基づいたカーブを持つショルダーハーネスは、重いPCや書類を入れていても荷重を分散させ、肩への負担を最小限に抑えてくれます。
2. ブリーフケース(手持ち)モード:誠実さを演出する
客先への訪問や、大事な会議の場では、ショルダーハーネスを背面のポケットに収納してブリーフケースとして持ちましょう。
ハーネスが完全に隠れる設計になっているため、横から見ても「元がリュックだった」とは気づかれないほどスマートな外観になります。この切り替えの早さが、プロフェッショナルな印象を支えてくれます。
3. ショルダー(肩掛け)モード:荷物の出し入れをスムーズに
電車内や、歩きながら頻繁に荷物を取り出す必要があるときは、付属のショルダーストラップを使った肩掛けスタイルが便利です。
斜め掛けにすることで安定感が増し、トートバッグのようにずり落ちる心配もありません。
迷ったらこれ!おすすめの代表的モデル解説
ノース フェイス スリー ウェイのラインナップは豊富ですが、自分のライフスタイルに合ったものを選ぶことが大切です。
シャトル3wayデイパック(Shuttle 3way Daypack)
ノースフェイスのビジネスバッグにおいて、不動の人気を誇るのがこの「シャトル」シリーズです。
23リットルという容量は、日常の通勤に最適。内部にはPC専用のスリーブだけでなく、タブレットやスマートフォンの収納スペースが細かく分かれて用意されています。蛇腹式の構造になっているため、書類が中で折れ曲がる心配もありません。
コーデュラバリスティック 3wayデイパック
よりタフさを求めるなら、1680デニールの極厚ナイロンを使用したこのモデルです。
容量は38リットルと大型で、1泊から2泊程度の出張であればこれ一つで十分にこなせます。背面にはキャリーバッグのハンドルを通せるスリットがついているため、長期出張のサブバッグとしても優秀です。
マウンテンウィンド 3way(パープルレーベル)
ファッション性を重視するなら、代官山のセレクトショップ「nanamica」とのコラボレーションラインであるパープルレーベルがおすすめです。
ポリエステルウールリップストップなど、独特の質感を持つ素材を使用しており、より都会的でカジュアルな印象を与えます。私服通勤や、クリエイティブな職種の方に愛用者が多いモデルです。
ユーザーが実際に感じている「意外なメリットと注意点」
実際に使用しているユーザーの声を集めると、カタログスペックだけでは見えてこないリアルな使い心地が浮かび上がってきます。
止水ジッパーの安心感
多くのモデルで、PC収納部には止水ジッパーが採用されています。
「突然のゲリラ豪雨に見舞われたけれど、中のMacBookは無事だった」という声は非常に多いです。完全防水ではありませんが、この「あと一歩」の守備範囲の広さが、外回りの多い営業職などから高く評価されています。
自立する構造の便利さ
ノースフェイスの3wayバッグは、比較的型崩れしにくく、荷物の入れ方次第でしっかりと自立します。
カフェで作業をするときや、打ち合わせで足元にバッグを置く際、バッグがバタンと倒れないのは意外と大きなストレス軽減につながります。
注意点は「重さ」と「ファスナーの固さ」
強靭な素材を使用している反面、バッグ単体の重量は一般的なナイロンバッグより少し重め(約1kg前後)に設定されています。ただし、これは背負った時の荷重分散設計でカバーされているため、実際に使ってみると重さは感じにくいのが不思議なところです。
また、止水ジッパーは水の侵入を防ぐために密閉性が高く、使い始めは少し固く感じることがあります。これもしばらく使い込むことで馴染んでくるため、育てていく感覚で楽しむのが正解です。
失敗しない選び方のポイント
高価な買い物だからこそ、自分にぴったりのノース フェイス スリー ウェイを選びたいですよね。以下の3点をチェックしてみてください。
- 容量の確認: 普段、お弁当箱を持ち歩くなら少し厚みのあるモデルを。PCと書類だけなら薄型のシャトルシリーズが最適です。
- 素材の質感: 究極のタフさを求めるならバリスティックナイロン、柔らかい風合いが好きならパープルレーベルを選びましょう。
- ロゴの主張: 職場の雰囲気に合わせて、ロゴが目立つタイプか、本体と同色のステルスロゴタイプかを選んでください。
ノース フェイス スリー ウェイを長く愛用するために
一度手に入れれば、5年、10年と付き合えるのがノースフェイスの魅力です。
長く使うコツは、定期的に撥水スプレーをかけること。これだけで汚れが付きにくくなり、見た目の美しさをキープできます。
また、ショルダーストラップやハーネスの金具部分は、半年に一度ほど汚れを拭き取るだけで、劣化を大幅に防ぐことができます。
ビジネス、旅行、そして日常のあらゆるシーンを網羅するノース フェイス スリー ウェイ。
このバッグを手に入れることは、単に荷物を運ぶ道具を買うことではありません。どんな場所へも自信を持って向かえる「機動力」を手に入れることと同じです。
あなたのライフスタイルをよりアクティブに、そしてスマートに変えてくれる理想の一足を、ぜひ見つけてみてください。

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