「アウトドアの機能性は絶対に譲れないけれど、日常のファッションにはもっと甘さや華やかさが欲しい」
そんな贅沢な悩みを抱える大人の女性たちを熱狂させているのが、北欧コペンハーゲン発のブランド「セシリー・バンセン(Cecilie Bahnsen)」と、アウトドア界の巨人THE NORTH FACEのコラボレーションです。
この異色のタッグが生み出したアイテムたちは、発売されるやいなや即完売が相次ぎ、SNSでも「可愛すぎるのに最強に暖かい」と大きな話題を呼んでいます。しかし、高額なアイテムゆえに「海外サイズで失敗したくない」「甘いデザインをどう着こなせばいいの?」と二の足を踏んでいる方も多いはず。
今回は、この伝説的なコラボレーションの魅力から、気になるサイズ感、そして後悔しないための選び方までを徹底的に深掘りします。
なぜノースフェイスとセシリー・バンセンが選ばれるのか
まず、この両者が手を取り合った背景には、現代の女性が求める「エレガントな探求」というコンセプトがあります。
ノースフェイスといえば、エベレスト登山にも耐えうる究極の機能性。一方でセシリー・バンセンは、クチュールのようなボリューム感、繊細なリボン、そして立体的な3Dフラワー刺繍で知られる、ガーリーモードの旗手です。
一見すると対極にある両者ですが、今回のコラボではTHE NORTH FACEのアイコニックなアーカイブをベースに、セシリーらしい魔法がかけられました。
たとえば、無骨な「ヒマラヤンパーカ」に繊細な花の装飾が施されたり、タフな「デナリジャケット」に愛らしいリボンが添えられたり。この「相反する要素の融合」こそが、唯一無二の存在感を放つ理由なのです。
第1弾・第2弾で登場した注目のラインナップ
このコラボレーションは、シーズンごとに異なる表情を見せてくれます。
まず注目を集めたのが、2025年春夏の第1弾。ここでは、マウンテンジャケットやバビドール型のドレスなど、軽やかなナイロン素材を活かしたアイテムが中心でした。特にTHE NORTH FACEの防水透湿素材を使用しつつ、背面に大胆なフリルを配したジャケットは、雨の日でも最高にドレスアップできる一着として人気を博しました。
続く第2弾の秋冬コレクションでは、防寒スペックがさらに強化されました。メインアイテムとなった「ヒマラヤンジャケット」は、極寒地仕様の550〜800フィルパワーという高い保温性を維持しながら、セシリー・バンセン特有のボリュームスリーブと立体的なフラワーパーツを搭載。
また、足元を彩るTHE NORTH FACE ブーツや、リラックスシーンに最適な「ヌプシミュール」にも、セシリーらしいキルティングやリボンがあしらわれ、トータルコーディネートでその世界観を堪能できるようになっています。
失敗しないための「サイズ感」徹底ガイド
このコラボで最も注意したいのが、独特のサイズ設計です。
セシリー・バンセンのデザインは、もともと空気を孕んだようなボリュームシルエットが特徴。そこにノースフェイスの海外規格のサイズ感が加わるため、日本の一般的なサイズ選びとは感覚が異なります。
アパレルのサイズ選び
アウター類、特にダウンジャケットやフリースに関しては、かなりオーバーサイズに作られています。身長160cm前後の方が、普段の感覚で「Mサイズ」を選ぶと、袖が余りすぎてしまったり、着膨れして見えたりすることも。
多くの購入者の声によると、「普段より1サイズ、場合によっては2サイズ下」を選んでジャスト、あるいは程よいオーバーサイズ感になることが多いようです。ただし、背面のリボンや裾のドローコードでシルエットを絞れるモデルも多いため、あえて大きめを選んで「ドレスのように着こなす」のもセシリー流の楽しみ方と言えるでしょう。
シューズのサイズ選び
一方で、THE NORTH FACE シューズをベースにしたフットウェア類は、「意外とタイト」という意見が目立ちます。特にGORE-TEXを採用したブーツや、内側に中綿が入ったミュールは、足入れがしっかりしている分、厚手の靴下を履くと窮屈に感じることがあります。
こちらは普段のサイズより「0.5cm〜1.0cmアップ」を検討するのが、快適に歩くためのコツです。
機能性とデザインの両立をチェック
「デザインが可愛いだけで、機能は二の次なんじゃないの?」という心配は無用です。
このコラボレーションの素晴らしい点は、ノースフェイスが長年培ってきた「ギア」としての信頼性が一切損なわれていないことです。
- 防水・透湿性: 多くのジャケットやシューズには、最高峰の防水素材であるGORE-TEXが使用されています。雨や雪の日でも、内側をドライに保ちながらエレガントに過ごせます。
- 保温性: ダウンアイテムには高品質な天然ダウンがたっぷりと封入されており、真冬の屋外イベントや旅行でも頼りになる暖かさです。
- 耐久性: バッグ類に使用されている素材は、THE NORTH FACE バックパックでお馴染みの高強度ナイロン。繊細な刺繍が施されていても、デイリーにガシガシ使えるタフさを兼ね備えています。
このように、セシリー・バンセンのアーティスティックな感性が、ノースフェイスの堅牢なプロテクションと組み合わさることで、まさに「無敵のワードローブ」が完成しているのです。
おすすめのコーディネート術
セシリー・バンセンの甘さを、ノースフェイスのスポーティーさでどう中和するか。おしゃれ上級者たちが実践しているスタイリングをいくつか紹介します。
- 甘辛の黄金バランスボリュームたっぷりのダウンスカートには、あえてタイトなリブニットや、THE NORTH FACE フリースをコンパクトに合わせてみてください。下半身にボリュームを持たせ、上半身をタイトにすることで、都会的なシルエットが生まれます。
- 異素材のコントラストフリルがたっぷりついたナイロンジャケットに、ヴィンテージのバギーデニムを合わせるスタイル。素材の「テカリ」と「マット」の差を際立たせることで、こなれ感が一気にアップします。
- ワントーンでモードに昇華セシリーのアイテムは、黒やセージグリーン、オフホワイトなど、絶妙なニュアンスカラーが多いのも魅力。全身を同じトーンでまとめることで、装飾の多さが「柄」のように馴染み、洗練された印象になります。
購入方法と今後の展開について
残念ながら、このコラボレーションは非常に人気が高いため、公式サイトでの定価購入は争奪戦となります。
主な取扱店としては、ノースフェイスの直営店(特にGOLDWINが運営するハイエンド店舗)や、伊勢丹新宿店のリ・スタイル、ドーバーストリートマーケットなどが挙げられます。
もし完売してしまっている場合は、信頼できる二次流通サイトやセレクトショップの在庫をこまめにチェックする必要があります。特にTHE NORTH FACE ヌプシのような定番品とは異なり、このコラボは再入荷が稀であるため、見つけた時が買い時と言っても過言ではありません。
ノースフェイス×セシリーバンセン完全攻略!まとめ
ノースフェイスの持つタフな精神と、セシリー・バンセンが描くロマンチックな夢。この二つが交差する時、これまでのアウトドアウェアの概念を覆すような、新しいファッションの形が見えてきます。
高価な投資にはなりますが、雨風をしのぐ機能性と、鏡を見るたびに気分が上がるデザインが両立された一着は、あなたの冬をより豊かに、そして活動的にしてくれるはずです。
サイズ選びに迷ったら、まずは自分が「どう着せたいか(タイトに都会的にか、ボリュームを主役にするか)」をイメージしてみてください。そして、一生モノの相棒として、この特別なコラボレーションをワードローブに迎えてみてはいかがでしょうか。
ノースフェイス×セシリーバンセン完全攻略!サイズ感やコラボ新作の魅力を徹底解説をご覧いただき、あなたの探求(エクスプロレーション)がより輝かしいものになることを願っています。

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