秋冬のファッションにおいて、暖かみのある独特の質感が魅力の「コーデュロイ」。今、感度の高いファッショニスタやアウトドア好きの間で、THE NORTH FACEのコーデュロイアイテムが熱い視線を浴びています。
「ノースフェイスにコーデュロイなんてあるの?」と思う方もいるかもしれませんが、実はこれ、定番のナイロン素材とは一線を画す「大人の外遊び着」として最強の選択肢なんです。
今回は、ノースフェイスのコーデュロイアイテムがなぜ選ばれるのか、その理由から気になるサイズ感、そして2026年最新の着こなし術まで、徹底的に掘り下げていきます。
なぜ今、ノースフェイスのコーデュロイが選ばれるのか
ノースフェイスといえば、ゴアテックスなどのハイテク素材を思い浮かべる方が多いでしょう。しかし、最近のトレンドは「クラシック×機能性」への回帰です。
コーデュロイ素材は、表面の畝(うね)が空気を蓄えるため保温性に優れており、まさに秋冬にぴったりの素材。ノースフェイスが作るコーデュロイは、単なる綿100%ではなく、速乾性のあるポリエステルを混紡したり、ストレッチを効かせたりと、独自のアップデートが施されています。
「アウトドアブランドらしい頑丈さ」と「街に馴染む上品な光沢感」。この絶妙なバランスが、大人のカジュアルスタイルに欠かせない要素となっているのです。
狙うべきは「3大コーデュロイアイテム」
ノースフェイスのコーデュロイ製品を探すなら、まずは以下の3つのカテゴリーをチェックしてみてください。
1. 穿き心地に驚く「コーデュロイパンツ」
最も人気が高いのが、ノースフェイス コーデュロイパンツです。特に、代官山のセレクトショップnanamicaがプロデュースする「THE NORTH FACE PURPLE LABEL(パープルレーベル)」のモデルは、毎シーズン争奪戦になるほどの人気。
90年代のクライミングパンツをベースにしたワイドテーパードシルエットは、腰回りにゆとりがありながらも、裾にかけてスッキリと落ちるため、スタイルを良く見せてくれます。股下には「ガゼットクロッチ」という180度開脚できる構造が採用されており、コーデュロイ特有のごわつきを感じさせない動きやすさが特徴です。
2. 冬の足元に温もりを「ヌプシ ミュール」
ノースフェイスの冬の代名詞「ヌプシ」シリーズ。ジャケットだけでなく、シューズにもコーデュロイモデルが登場しています。
ヌプシ ミュール コーデュロイは、脱ぎ履きが楽なスリッポンタイプ。中綿にはリサイクルダウンや保温材が詰められており、まるで羽毛布団に包まれているような暖かさです。ナイロンモデルよりも表情が柔らかいため、ルームシューズとしても、キャンプでのリラックスシューズとしても、街歩きのアクセントとしても優秀です。
3. コーデを締める「5パネルキャップ」
「服で取り入れるのは少しハードルが高い」という方におすすめなのが、ノースフェイス コーデュロイキャップ。
特にフロントにスクエアロゴが付いた5パネルキャップは、浅すぎず深すぎない絶妙なシルエットで、男女問わず使いやすいアイテムです。使い込むほどに畝が馴染み、ヴィンテージのような風合いに育っていくのもコーデュロイならではの楽しみですね。
失敗しないための「サイズ感」徹底攻略
ネットで購入する際に一番悩むのがサイズ選びですよね。ノースフェイスのコーデュロイアイテムは、展開される「ライン」によってサイズ感が大きく異なります。
ゴールドウイン企画(日本規格)
日本人の体型に合わせて作られているため、普段選んでいる日本のサイズ(MならM)で基本的には問題ありません。ただし、最近のトレンドを反映して少しゆったり目に作られているモデルも多いため、ジャストで穿きたいパンツなどは、あえて1サイズ下を検討する余地もあります。
パープルレーベル(PURPLE LABEL)
こちらは「ファッション性」を重視しているため、シルエットが独特です。パンツであれば、ウェストはウェビングベルトで調節可能なため、裾の「溜まり」具合や太さの好みで選ぶのが正解。トレンドのバギー感を出すなら、いつもよりワンサイズアップして、ベルトをギュッと絞って履くのが2026年流です。
ホワイトレーベル(韓国限定)
最近、SNSやフリマアプリで見かけることが多いのが、韓国企画の「ホワイトレーベル」。こちらは日本のサイズ感に非常に近いですが、ヌプシジャケットなどのアウター類は、日本規格よりも若干身幅が広く、袖が長めに設定されている傾向があります。
2026年最新!コーデュロイを主役にしたスタイリング術
コーデュロイは一歩間違えると「おじさんぽい」とか「野暮ったい」印象になりがち。そこで、今っぽく着こなすための3つのポイントを紹介します。
異素材ミックスで奥行きを出す
全身をモコモコした素材で固めるのではなく、あえて対極にある素材を合わせるのがコツです。
例えば、光沢のあるナイロン製のヌプシベストに、太畝のコーデュロイパンツを合わせる。この「シャカシャカ×凹凸感」のコントラストが、都会的なアウトドアスタイルを完成させます。
アースカラーのトーン・オン・トーン
2026年のトレンドカラーは、ベージュ、ブラウン、オリーブといった自然界の色味です。
濃いブラウンのコーデュロイパンツに、薄いベージュのフリースを合わせるなど、同系色のグラデーション(トーン・オン・トーン)でまとめると、素材の質感が際立ち、大人っぽく洗練された印象になります。
足元はボリューム感のあるスニーカーで
コーデュロイパンツは生地にボリュームがあるため、華奢な靴だとバランスが悪く見えてしまいます。
ノースフェイス スニーカーのようなボリュームのあるモデルや、厚底のトレッキングシューズを合わせることで、全体のシルエットが三角形に安定し、どっしりとした男らしさ(あるいはストリート感)を演出できます。
コーデュロイを長持ちさせるお手入れのコツ
「コーデュロイは埃が付きやすくて、手入れが大変そう」という声もよく聞きます。確かに、溝の部分に埃が溜まりやすいのは事実です。
長く愛用するためのポイントは、着用後のブラッシング。エチケットブラシではなく、少し硬めの洋服ブラシで畝に沿ってブラッシングするだけで、毛並みが整い、テカリを防ぐことができます。
また、洗濯機で洗う際は「裏返しにしてネットに入れる」のが鉄則。表面の摩擦を防ぐことで、コーデュロイ特有の美しい光沢を長く維持できます。もし毛が寝てしまったら、スチームアイロンを少し浮かせて当てると、ふっくらとした質感が復活しますよ。
ノースフェイスのコーデュロイで秋冬の主役へ
ノースフェイスのコーデュロイアイテムは、単なる季節モノの流行ではありません。過酷な環境に耐えうる機能性と、時代に左右されない普遍的なデザインが融合した、一生モノになり得る名品です。
特にノースフェイス パープルレーベル パンツなどは、発売と同時に即完売することも珍しくありません。気になるアイテムを見つけたら、早めにチェックしておくことを強くおすすめします。
寒い季節だからこそ楽しめる、あの温かみのある手触りと深い色合い。今年の秋冬は、ノースフェイスのコーデュロイを相棒に、街へ、そしてフィールドへ出かけてみませんか。
ノースフェイスのコーデュロイ特集|パンツ・帽子・ヌプシのサイズ感と2026年最新コーデ、いかがでしたでしょうか。この記事が、あなたの冬のワードローブ選びの参考になれば幸いです。

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