「モコモコのダウンもいいけれど、もう少しスッキリ着こなしたい」「秋から春先まで長く使える万能な一着が欲しい」
そんなワガママな願いを叶えてくれるのが、ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)のキルティングアイテムです。ノースフェイスといえば、極地仕様の厚手ダウンが有名ですが、実はキルティング技術を駆使したライトアウターやインナーダウンの優秀さは、ファッション業界でも一目置かれる存在。
今回は、ノースフェイスのキルティングアイテムにフォーカスし、人気の秘密から失敗しないサイズ選び、そして今すぐ真似したくなるコーディネート術までを徹底的に深掘りします。
なぜノースフェイスのキルティングは「一生モノ」と言われるのか
キルティングジャケットは数多くのブランドから発売されていますが、なぜノースフェイスが選ばれ続けるのでしょうか。そこには、アウトドアブランドならではの「機能美」と、都会的な「デザイン性」の絶妙なバランスがあります。
まず注目したいのが、中綿の質の高さです。ノースフェイスのキルティングには、独自のハイテク素材が惜しみなく投入されています。例えば、体温を逃がさず遠赤外線効果で温める「光電子ダウン」や、濡れても保温力を失わない「ThermoBall(サーモボール)」、そしてストレッチ性に優れた「V-Motion」など。これらは単に暖かいだけでなく、蒸れを逃がしたり、動きやすさを確保したりと、日常のあらゆるストレスを軽減してくれます。
さらに、キルティングの「ステッチ」そのものにも意味があります。中綿が偏るのを防ぐのはもちろん、ステッチの幅や角度を計算することで、着膨れを抑えてシルエットを美しく見せる工夫が凝らされているのです。まさに、計算し尽くされた「機能するデザイン」と言えるでしょう。
迷ったらこれ!ノースフェイスのキルティング人気モデル10選
それでは、今手に入れるべき注目のモデルを順番に見ていきましょう。
1. サンダージャケット(THUNDER JACKET)
ノースフェイスのキルティングを語る上で外せないのが、このサンダージャケットです。ダウンと化繊綿のハイブリッド素材を使用しており、驚くほど軽くて暖かいのが特徴。キルティングの幅が細かく設定されているため、体に吸い付くようなフィット感があり、コートの下に着込むインナーダウンとしても最強の選択肢です。
2. ウインドストッパー ゼファーシェルカーディガン
「インナーダウンを一枚で主役にしたい」という方には、ゼファーシェルカーディガンがおすすめ。襟元がすっきりとしたVネック(または丸首)デザインで、シャツやパーカーとの相性が抜群です。表地にはGORE-TEX INFINIUMを使用しているため、風を通さず、キルティングの弱点である「隙間風」を完全にシャットアウトしてくれます。
3. ライモジャケット(RIMO Jacket)
アクティブに動く日には、ライモジャケットが頼りになります。蛇腹状の中綿を採用しており、キルティングでありながら驚異的なストレッチ性を誇ります。停滞時の保温性と、行動時の通気性を両立しているため、キャンプや軽いハイキング、自転車通勤にも最適です。
4. キャンプシェラショート
ヴィンテージ感のあるキルティングを楽しみたいなら、キャンプシェラショートが正解です。1970年に発売されたヘリテージモデルを現代風にアップデート。光沢のあるナイロン生地と大きめのキルティングステッチが、どこか懐かしくも新しい、ストリートに映える一着です。
5. パープルレーベル 65/35 キルティングカーディガン
ナナミカとのコラボラインである「パープルレーベル」からは、よりファッション性に特化したモデルが登場しています。定番の65/35ベイヘッドクロスを使用したキルティングは、独特のマットな質感が魅力。都会的で洗練された印象を与えたい大人の男性・女性に支持されています。
6. サーモボール エコ ジャケット
環境への配慮と機能を両立したサーモボール エコ ジャケット。水濡れに強い化繊綿を格子状のキルティングに封入しています。雨や雪の日でも保温力が落ちにくいため、天候が不安定な日のアウターとして非常に優秀です。
7. ベントリックスジャケット
「着たまま動ける」をコンセプトにしたベントリックスジャケット。キルティングの中にスリット(切り込み)が入った特殊な中綿を採用しており、動くとスリットが開いて換気し、止まると閉じて保温します。このハイテクな仕組みは、一度体感すると病みつきになります。
8. コンパクト ノマドジャケット
裏地にフリースを配したキルティング仕様のコンパクト ノマドジャケットは、秋口の定番。表地は防風性の高いナイロン、中には薄くキルティングされた保温層があり、軽快に羽織れるのが魅力です。
9. レッドランフーディ
ランニングやトレーニング向けに開発されたキルティングアウターです。体幹部分はしっかりキルティングで温めつつ、脇や袖下にはストレッチフリースを配置。スポーティーなシルエットで、冬場のワークアウトに欠かせません。
10. ヤキヌク(Yakinuku)シリーズ
海外モデルを中心に人気を博しているシリーズです。大ぶりなキルティングパターンが特徴で、現代のオーバーサイズトレンドにマッチします。厚手のニットの上からバサッと羽織るだけで、今っぽいシルエットが完成します。
失敗しないための「サイズ感」と「暖かさ」の選び方
ノースフェイスの商品を検討するとき、一番悩むのが「サイズ選び」ですよね。特にキルティングアイテムは、インナーとして着るのか、アウターとして着るのかで正解が変わります。
まず、サンダージャケットのようなタイトめのモデルをインナーダウンとして活用する場合、普段のサイズ、あるいはワンサイズ下げてジャストフィットさせるのが鉄則です。体に密着させることで、中綿が体温を効率よく吸収し、保温効果を最大限に引き出すことができます。
一方で、パープルレーベルのようなライフスタイル寄りのモデルや、アウター専用のジャケットを選ぶなら、ワンサイズ上げて「ゆとり」を持たせるのが今の気分。中にスウェットやセーターを着込んでも動きやすく、見た目にもリラックスしたこなれ感が出せます。
暖かさについても、素材の特性を理解しておきましょう。
- 天然ダウン混: 圧倒的な軽さと、じんわりくる暖かさが魅力。乾燥した寒い日に。
- 化繊綿(サーモボール等): 濡れても安心。洗濯機で洗えるモデルが多く、手入れが楽。
- ゴアテックス併用: 風が強い地域や、バイク・自転車に乗る方に。
自分の住んでいる地域の冬の気温や、主な移動手段(電車なのか、徒歩なのか)を思い浮かべて選ぶと、失敗が少なくなります。
ノースフェイスのキルティングをオシャレに着こなすコーディネート術
キルティングジャケットは、一歩間違えると「おじさんっぽく」なったり、「作業着風」に見えてしまったりすることもあります。おしゃれに見せるコツは「素材のコントラスト」と「シルエットの強弱」です。
都会的なビジカジスタイル
ネイビーやブラックのゼファーシェルカーディガンを、白シャツとグレーのスラックスに合わせてみてください。襟元がスッキリしているため、ネクタイを締めても違和感がありません。キルティングの程よい光沢が、スーツスタイルにモダンなアクセントを加えてくれます。
大人の休日リラックススタイル
カーキ(ニュートープ)のキルティングジャケットに、ベージュのチノパンやコーデュロイパンツを合わせるアースカラーコーデも人気です。足元はヌプシブーティーなどのボリュームあるブーツを持ってくると、全体のバランスが整います。
女性におすすめの甘辛ミックス
キルティングのインナーダウンの上に、あえてオーバーサイズのロングコートを羽織るレイヤードスタイル。防寒性はバッチリなのに、見た目はシュッとしていてスマートです。ボトムスにロングスカートを合わせれば、アウトドア感と女性らしさが絶妙にミックスされた上級者コーデになります。
長く愛用するためのお手入れ方法
せっかく手に入れたお気に入りの一着ですから、長く着続けたいですよね。ノースフェイスのキルティングアイテム、特に化繊綿(中綿)を使用したモデルは、実は自宅で洗えるものが多いんです。
洗濯ネットに入れ、中性洗剤を使用して手洗いコースで優しく洗ってください。重要なのは「乾燥」です。中綿が固まらないよう、平干しするか、低温の乾燥機でテニスボールと一緒に回すと、ふっくらとしたボリュームが復活します。ただし、モデルによってはクリーニング推奨のものもあるので、必ず洗濯タグを確認してくださいね。
また、キルティングのステッチから細かな糸や羽毛が出てきたときは、抜かずに内側から引き戻すのが正解。抜いてしまうと穴が広がり、さらに中身が出てくる原因になります。
まとめ:ノースフェイスのキルティングで冬を快適に
ノースフェイスのキルティングアイテムは、単なる防寒着の枠を超えた「日常の相棒」です。軽くて暖かく、しかもスタイリッシュ。一度その袖を通せば、多くの人々が虜になる理由がきっと分かるはずです。
本格的な登山を楽しむ方も、街中でのショッピングを楽しむ方も、自分のライフスタイルにぴったりの一着を見つけてみてください。ノースフェイスのキルティングがあれば、冷え込む朝の外出も、少しだけ楽しみになるかもしれません。
あなたに最適な一足、ならぬ「最高の一枚」が見つかることを願っています。
ノースフェイスのキルティング10選!人気モデルのサイズ感や暖かさ、コーデを徹底解説を最後までお読みいただき、ありがとうございました。次は、あなたが実際にその暖かさを体感する番です。

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