アウトドアブランドの王道といえば、誰もが真っ先に思い浮かべるのがザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)ですよね。黒やネイビーといった定番色はもちろん安定のカッコよさですが、いま街中でひときわ目を引くのが「オレンジ」のアイテムなんです。
「オレンジって派手すぎない?」「着こなしが難しそう……」と二の足を踏んでいる方も多いかもしれません。でも、実はノースフェイスのオレンジは、ブランドの歴史やフィロソフィーが詰まった特別な色。正しく選んで着こなせば、これほど所有欲を満たしてくれるカラーはないんです。
今回は、ノースフェイスのオレンジがなぜ選ばれるのか、その魅力から失敗しないモデル選び、そして「レスキュー隊」に見せないための最旬コーディネート術まで、たっぷりと解説していきます。
なぜノースフェイスのオレンジは特別なのか?
ノースフェイスのラインナップにおいて、オレンジは単なるカラーバリエーションの一つではありません。もともとエベレストなどの極地で活動する冒険家たちが、吹雪の中でも仲間を見失わないよう、あるいは遭難時に発見されやすいように採用された「レスキューカラー」がルーツです。
この「命を守るための色」という背景があるからこそ、ノースフェイスのオレンジには他ブランドにはない圧倒的な「本物感」が漂います。街着として取り入れる際も、その機能美が背景にあることで、単なる派手な服ではなく「あえて選んでいるこだわり」を感じさせてくれるのです。
また、ザノースフェイスのオレンジは、時代ごとに絶妙な色味のアップデートを繰り返しています。パキッとしたビタミンカラーから、少し落ち着いたマスタード寄りのオレンジまで、自分のスタイルに合ったトーンを見つけられるのも楽しみの一つですね。
オレンジが映える!絶対にチェックすべき人気モデル
オレンジの魅力を最大限に引き出してくれる、ノースフェイスの代表的なモデルを見ていきましょう。モデルによってオレンジの面積や質感が異なるため、自分のライフスタイルに合う一着を探してみてください。
1. 王道のアイコン「ヌプシジャケット」
ノースフェイスの代名詞とも言えるのがヌプシジャケットです。1990年代のストリートシーンを席巻したこのモデルは、オレンジとブラックの切り替えデザインが最も美しく映える一着です。
肩周りが黒で引き締められているため、オレンジが主張しすぎず、意外なほどコーディネートに馴染みます。ボリューム感のあるシルエットと鮮やかなオレンジの組み合わせは、まさに「冬の主役」にふさわしい存在感です。
2. 圧倒的なスペック「バルトロライトジャケット」
冬の争奪戦でおなじみのバルトロライトジャケット。このモデルのオレンジは、マットな質感の表地と相まって、非常に高級感があります。
本格的な防寒機能を備えつつ、フロントのダブルフラップや止水ファスナーの黒がデザインのアクセントになり、都会的なテックファッションとしての完成度が極めて高いのが特徴。真冬の寒空の下でも、視覚的な暖かさと圧倒的なスタイリッシュさを両立できます。
3. 通年活躍する「マウンテンライトジャケット」
「ダウンは暑すぎるけれど、ノースフェイスのオレンジを楽しみたい」という方にはマウンテンライトジャケットが最適です。GORE-TEXを採用した防水シェルは、春・秋・冬と3シーズン着回せる万能選手。
インナーにフリースやスウェットを重ねることで体温調節がしやすく、アウトドアから雨の日の通勤まで幅広くカバーします。マウンテンライトのオレンジは、少し深みのある色味が採用されることも多く、大人の男性・女性でも気負わず羽織れるのが嬉しいポイントです。
「ダサい」と言わせない!オレンジを攻略する着こなしのコツ
オレンジのアウターを着ていて、一番怖いのが「あれ? レスキュー隊員かな?」と思われてしまうことですよね。あるいは「作業着っぽさ」が出てしまうこと。これを回避して「オシャレな人」に見せるためには、いくつかの鉄則があります。
基本は「ブラック」で挟み込む
オレンジを最もオシャレに見せる相棒は、間違いなく「黒」です。インナー、パンツ、シューズをすべて黒で統一し、その上にオレンジのアウターを羽織る。これだけで、オレンジの鮮やかさが引き立ち、全体がグッと引き締まって見えます。
この時、パンツは細身すぎないものを選ぶのが今の気分。少しゆとりのあるスラックスや、ワイドシルエットのチノパンなどを合わせると、アウトドア感が中和されて都会的な印象になります。
アースカラーで馴染ませる上級テクニック
黒で合わせるのが「都会的」なら、カーキやブラウンなどのアースカラーで合わせるのは「こなれ感」が出るスタイルです。
例えば、オレンジのマウンテンパーカーに、オリーブカラーのカーゴパンツを合わせる。一見難しそうですが、どちらも自然界にある色同士なので、実は相性が抜群なんです。足元にベージュのスウェードブーツなどを持ってくると、温かみのある大人のアウトドアスタイルが完成します。
サイズ感でトレンドを意識する
オレンジという主張の強い色をジャストサイズで着すぎると、どうしても本格的な「登山家」の雰囲気が出てしまいます。街着として楽しむなら、少し肩が落ちるくらいのオーバーサイズを選ぶのが正解です。
ノースフェイス スウェットなどをインナーに着込めるくらいの余裕を持たせることで、リラックスした雰囲気が生まれ、オレンジの派手さが「抜け感」に変わります。
オレンジアイテムを長く愛用するためのメンテナンス
鮮やかなオレンジは、汚れが目立ちやすいというデメリットもあります。せっかくの素敵なカラーも、袖口が黒ずんでいたり、全体的にくすんでいたりすると魅力が半減してしまいます。
防水スプレーは必須
購入したら、まずは防水スプレーを全体に吹きかけましょう。水だけでなく汚れの付着も防いでくれるので、オレンジの鮮やかさをキープするのに役立ちます。
適切な洗濯で「くすみ」を撃退
ノースフェイスのダウンやシェルは、実は自宅で洗えるものが多いです。専用のクリーナーを使用して定期的にメンテナンスすることで、生地の通気性を保ち、色のくすみを防ぐことができます。特に首周りや袖口の皮脂汚れは早めにケアするのが、長持ちの秘訣です。
ノースフェイスのオレンジを味方につけて冬を楽しもう
「派手かも」と避けていたオレンジも、ノースフェイスというブランドの文脈で読み解けば、それは単なる色ではなく「スタイル」そのものであることがわかります。
冬の街並みは、どうしても黒やグレーといった暗い色に溢れがち。そんな中で、パッと明るいオレンジを身に纏っている人は、それだけでポジティブで自信に満ち溢れて見えます。
ノースフェイスのオレンジは、機能性に裏打ちされた「本物の色」。最初は勇気がいるかもしれませんが、一度袖を通せば、その高揚感の虜になるはずです。自分にぴったりの一着を見つけて、周りと一線を画す冬のファッションを楽しみましょう。
ノースフェイス リュックなどの小物からオレンジを取り入れてみるのも、初心者の方にはおすすめのアプローチですよ。
ノースフェイスのオレンジが映える!人気モデルの魅力とダサく見せない最旬コーデ術を参考に、あなたらしい最高のアウトドアスタイルを完成させてくださいね。

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