「ノースフェイスを着たいけれど、なんだかおばさんっぽく見えていないかな……?」
街を歩けば必ず見かけるほど大人気のノースフェイス。機能性は抜群だし、一着持っていれば冬の寒さも怖くない。それなのに、鏡の前に立つと「あれ? なんだか所帯じみて見える……」と不安になることはありませんか。
結論からお伝えしましょう。ノースフェイスは40代・50代の大人の女性にこそ似合う、最高のブランドです。
ただし、選び方や組み合わせ方を一歩間違えると、途端に「山登り帰りのおばさん」や「手抜きをしたお母さん」に見えてしまうリスクがあるのも事実。
この記事では、大人世代がノースフェイスを「痛い」と思わせず、洗練された都会的なスタイルに着こなすための秘訣を徹底解説します。
ノースフェイスがおばさん見えしてしまう3つの共通点
そもそも、なぜノースフェイスを着て「おばさん見え」してしまうのでしょうか。それには明確な理由があります。まずは、陥りがちなNGパターンを整理してみましょう。
1. サイズ選びを「体型カバー」だけで決めている
大人世代に多いのが、お尻を隠したい、ゆったり着たいという理由でオーバーサイズを選びすぎてしまうこと。ノースフェイスのジャケットはもともとボリュームがあるため、サイズが大きすぎると体が大きく見え、結果として「だらしない印象」=「おばさん見え」につながります。
2. 全身がカジュアルすぎて「手抜き」に見える
デニムにスニーカー、そこにノースフェイスのジャケットを羽織る。一見スタンダードですが、これだと「近所のスーパーへ買い物に行くスタイル」に見えてしまいがちです。どこかに「きれいめ」な要素がないと、大人の余裕が消え、生活感だけが浮き彫りになってしまいます。
3. 色選びが「本気のアウトドア」すぎる
原色の赤や青、派手なビタミンカラーは、山の中では視認性が高く安全ですが、街中では浮いてしまいます。40代以降がこうした色を選ぶと、「これから登山ですか?」という雰囲気が出てしまい、日常のおしゃれとしてはハードルが高くなってしまいます。
40代・50代が選ぶべき「痛くない」モデルの正解
大人の女性がノースフェイスをスマートに着こなすには、アイテム選びが9割です。数あるラインナップの中でも、特に大人におすすめのモデルをご紹介します。
都会派なら「パープルレーベル」一択
もしあなたが「ノースフェイス特有のアウトドア感が強すぎるのは苦手」と感じているなら、ノースフェイス パープルレーベルを探してみてください。
これは代官山のセレクトショップ「nanamica」とのコラボラインで、シルエットが非常に都会的です。通常のモデルよりもシュッとしていて、ロゴの主張も控えめ。きれいめなスラックスやロングスカートにも合わせやすいのが特徴です。
迷ったらマットな質感の「マウンテンライトジャケット」
定番中の定番であるマウンテンライトジャケット。40代・50代が選ぶなら、シャカシャカ感が強すぎない、少しマットな質感のものを選びましょう。
このモデルはV字の切り替えデザインが視覚的な着痩せ効果を生んでくれます。カラーはブラックやネイビー、あるいは「ケルプタン(ベージュ系)」や「ニュートープ(カーキ系)」といったニュアンスカラーを選ぶと、肌馴染みがよく上品に見えます。
春夏の味方「コンパクトジャケット」
少し肌寒い時期に重宝するのがコンパクトジャケットです。薄手で軽く、シルエットがスッキリしているので、カーディガン感覚で羽織れます。スポーティーすぎないので、カジュアルなワンピースの上に着ても違和感がありません。
「おばさん」を卒業して「おしゃれな大人」に見せる着こなし術
アイテムを選んだら、次はコーディネートです。脱・おばさんのための具体的なテクニックを見ていきましょう。
「異素材」を組み合わせて奥行きを出す
ノースフェイスのジャケットはナイロン素材です。ここに同じようなナイロンのパンツを合わせると、本格的なスポーツウェアになってしまいます。
あえて「艶のあるサテンスカート」や「重めのウールパンツ」、「落ち感のあるプリーツスカート」など、素材感の違うボトムスを合わせてください。この「ギャップ」こそが、大人のおしゃれに見せる最大のポイントです。
足元はスニーカー以外も検討する
「ノースフェイス=スニーカー」という固定観念を一度捨ててみましょう。あえてサイドゴアブーツや、きれいめのローファーを合わせてみてください。足元にボリュームのある革靴を持ってくるだけで、コーディネート全体がグッと引き締まり、都会的なムードに変わります。
アクセサリーで女性らしさを添える
ノースフェイスはメンズライクなアイテムだからこそ、大振りのピアスやネックレス、細身のゴールドのブレスレットなどがよく映えます。顔周りに光り物があるだけで、アウトドア感が中和され、洗練された印象になります。
髪型とメイクを「あえて」丁寧に
ここが意外と見落としがちなポイントです。アウトドアウェアを着る時こそ、髪を綺麗に整え、リップをしっかり塗るなど、メイクに手を抜かないことが大切です。髪がボサボサのままノースフェイスを着ると、どうしても「身なりを気にしていないおばさん」に見えてしまいます。
40代・50代が失敗しないためのカラー戦略
色選びは印象を大きく左右します。大人世代が持つべき3つの鉄板カラーを紹介します。
1. ブラック(Black)
何と言っても最強なのはブラックです。ロゴが白ではなく、黒の刺繍になっている「オールブラックモデル」は特におすすめ。シックで高級感があり、おばさん見えを最も回避しやすい色です。
2. ニュートープ・カーキ(New Taupe)
落ち着いたトーンのカーキは、大人の肌をくすませず、程よいカジュアルさを演出してくれます。白のワイドパンツなどと合わせると、非常に清潔感のあるコーディネートが完成します。
3. アーバンネイビー(Urban Navy)
黒よりも少し柔らかい印象にしたいならネイビーです。ネイビーは知的な印象を与えるため、通勤用の羽織りとしても活用できます。
寒い冬を乗り切る!大人のダウン選び
真冬に欠かせないのがバルトロライトジャケットやビレイヤーパーカといったダウンジャケット。これらは非常にボリュームがあるため、着膨れが心配ですよね。
大人がダウンを着る時は、「下半身をスッキリさせること」が鉄則です。タイトなスカートや、細身のパンツ、あるいはセンタープレスの入った綺麗めなパンツを合わせることで、上半身のボリュームを「おしゃれなシルエット」として活かすことができます。
もし、お尻までしっかり隠したいならマウンテンダウンコートのように、着丈が長く、少し細身に作られたモデルを選ぶのが正解です。
ノースフェイスはおばさん見えする?の不安を解消して自分らしく楽しもう
「ノースフェイスはおばさん見えする?」という不安は、実は「着こなしに自信がない」というサインかもしれません。
でも大丈夫です。ノースフェイスは本来、過酷な環境に耐えうる本物のクオリティを持ったブランド。その「本物感」は、経験を積んだ大人の女性にこそ似合うものです。
- サイズは大きすぎないものを選ぶ
- きれいめなアイテム(スカートや革靴)と混ぜる
- アクセサリーやメイクで女性らしさを忘れない
この3点を意識するだけで、あなたのノースフェイススタイルは見違えるほど洗練されます。
流行に左右されすぎず、機能性と美しさを兼ね備えた一着を味方につけて、自分らしい「大人のカジュアル」を楽しんでください。ノースフェイスを颯爽と着こなすあなたは、周りから「あの人、いつもおしゃれで素敵だな」と思われるはずですよ。

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