「そろそろ本格的に寒いし、一生モノのフリースが欲しいな」と考えたとき、真っ先に頭に浮かぶのがザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)ですよね。でも、いざ探してみると種類が多すぎて「結局どれが自分に合うの?」と迷ってしまう方も多いはず。
街着としてカッコよく着こなしたいのか、キャンプでガシガシ使いたいのか、あるいは冬山登山の装備として本気の一着を探しているのか。目的によって、選ぶべきモデルは全く変わってきます。
今回は、2026年最新のトレンドを踏まえつつ、ノースフェイスのメンズフリースの魅力と、絶対に後悔しないための選び方を徹底解説します。自分にぴったりの最高の一着を見つけていきましょう!
なぜノースフェイスのメンズフリースは選ばれ続けるのか
数あるアウトドアブランドの中でも、ノースフェイスのフリースが圧倒的な支持を集めるのには明確な理由があります。まずは、その人気の秘密を紐解いていきましょう。
圧倒的な保温性と機能性のバランス
ノースフェイスのフリースは、単に「暖かい」だけではありません。アウトドアブランドとしての意地が詰まった機能性が随所に光っています。
例えば、多くのモデルで採用されているポーラテック素材や自社開発のフリース生地は、デッドエア(動かない空気の層)を効率よく溜め込み、体温を逃がしません。それでいて、汗をかいたときには湿気を逃がす通気性も備えているため、室内に入った瞬間に蒸れて不快になることが少ないのです。
街着としても完成されたファッション性
ノースフェイスがここまで普及したのは、ロゴのブランド力だけでなく、そのシルエットの美しさにあります。もともと過酷な環境で動くことを想定して作られているため、カッティングが立体的で、着たときのラインが非常にスマートです。
最近ではオーバーサイズで着こなすトレンドも定着していますが、ジャストサイズで着ても野暮ったくならない絶妙なバランスは、他のブランドにはない強みと言えるでしょう。
10年着られるタフな耐久性
安価なフリースは数回洗濯すると毛玉だらけになったり、生地が痩せてしまったりすることがありますが、ノースフェイスの製品は非常にタフです。特に摩耗しやすい肩周りや肘部分をナイロン生地で補強しているモデルが多く、バックパックを背負っても生地が傷みにくい工夫がされています。初期投資は少し高くても、結果的に長く愛用できるため、コストパフォーマンスは非常に高いと言えます。
失敗しないためのメンズフリースの選び方
「カッコいいから」という理由だけで選ぶと、実はオーバースペックすぎて暑すぎたり、逆に薄すぎて寒かったりと後悔することになりかねません。選ぶ際のポイントを3つに絞って整理しました。
使用シーンを明確にする
まずは「どこで着るか」をイメージしてください。
- タウンユースメイン: デザイン性が高く、適度な保温力のものがおすすめ。
- キャンプ・アウトドア: 火の粉に強いものや、防風性が高い厚手のもの。
- 登山・アクティビティ: 汗抜けが良く、軽量で動きやすいテクニカルなもの。
記事の厚み(ウェイト)をチェックする
ノースフェイスのフリースには、大きく分けて3つの厚みがあります。
- 100シリーズ(薄手): 春秋のアウターや、冬の激しい運動時の中間着に。
- 200シリーズ(中厚手): 最も汎用性が高く、日常使いからアウトドアまで幅広く対応。
- 300シリーズ(厚手): 極寒地や、真冬のメインアウターとして活躍するボリューム感。
サイズ感の罠に注意する
ここが最も重要なポイントです。ノースフェイスには「日本規格(ゴールドウイン社製)」と、海外で流通している「US規格(並行輸入品)」があります。
日本規格は日本人の体型に合わせて作られているため、普段のサイズ選びで問題ありません。しかし、US規格はワンサイズ程度大きめに作られています。ネットで購入する際は、どちらの規格なのかを必ず確認し、US規格であれば普段より一つ下のサイズを選ぶのがセオリーです。
ノースフェイスのメンズフリースおすすめ10選
それでは、2026年現在、特におすすめしたいモデルを厳選してご紹介します。
1. 永遠の定番「デナリジャケット」
ノースフェイスのフリースといえば、まずはデナリジャケットです。1989年に登場して以来、細かなアップデートを繰り返しながら愛され続けているヘリテージモデルです。
特徴的なのは、肩と肘に貼られたナイロンの切り替えデザイン。これがデザインのアクセントになるだけでなく、バックパックとの摩擦を防ぐ実用的な役割を果たしています。ペットボトルを原料としたリサイクルマイクロフリースを使用しており、環境への配慮も今の時代にマッチしていますね。
2. 史上最高の暖かさ「アンタークティカ バーサロフト」
とにかく寒がりな方や、真冬もフリースで過ごしたい方にはアンタークティカ バーサロフト一択です。ノースフェイスのフリースラインナップの中で史上最高レベルの保温力を誇ります。
長い毛足がたっぷりと空気を含み、驚くほどの暖かさを提供してくれます。袖口にはサムホール(指穴)が付いており、手首からの冷気の侵入もシャットアウト。見た目のボリューム感も満点で、冬の主役アウターとしてこれ以上のものはありません。
3. 軽量で使い勝手抜群「マウンテンバーサマイクロジャケット」
コスパと汎用性で選ぶならマウンテンバーサマイクロジャケットがおすすめです。100シリーズの薄手ながら、保温性と軽量性のバランスが非常に優れています。
インナーとして着ても着膨れしにくいため、秋はアウター、冬はマウンテンパーカーの中に入れ込む「中間着」として大活躍します。肩部分に耐摩耗性の高いナイロンを配しており、ザックを背負うシーンでも安心です。
4. 運動時の強い味方「フューチャーフリース」
最新テクノロジーを体感したいなら、サミットシリーズのフューチャーフリースをチェックしてください。独自の八角形中空断面糸を使用しており、驚くほど軽いのに暖かいのが特徴です。
最大の特徴は「通気性」です。激しく動いて体温が上がっても、効率よく熱を逃がしてくれるため、オーバーヒートを防げます。冬のトレイルランニングや、本格的な登山を楽しむ方に最適なテクニカルフリースです。
5. 街着に馴染む「ジップインマグネエクストリームバーサロフト」
「アンタークティカほどのボリュームはいらないけれど、しっかり暖かいものが欲しい」というワガママに応えてくれるのがジップインマグネエクストリームバーサロフトです。
毛足が長く、上品な光沢感があるため、スラックスなどと合わせた綺麗めなコーディネートにもハマります。専用のシェルジャケットにマグネットで連結できる「ジップインマグネシステム」に対応しているため、レイヤリングの幅も広がります。
6. リラックス感漂う「シェルパフリース」
モコモコとした見た目で、よりカジュアルな印象を与えるのがシェルパフリースです。ボアのような質感がトレンドの「テディベアスタイル」を演出してくれます。
見た目以上にタフで、キャンプサイトでのリラックスタイムにぴったり。裏地もしっかりしているので、風をある程度防いでくれるのも嬉しいポイントです。
7. 万能ストレッチ「キャニオンランズフーディ」
動きやすさを重視するならキャニオンランズフーディが筆頭候補です。滑らかな表面感でストレッチ性が非常に高く、どんな動きも妨げません。
フリース特有のモコモコ感が苦手な方でも、ジャージ感覚で羽織れるスマートな一着です。ジムの行き帰りや、旅行時の機内着としても重宝します。
8. 進化したインナーフリース「マイクロゼファーカーディガン」
襟元がすっきりしたマイクロゼファーカーディガンは、ビジネスシーンでも活躍する優れものです。ジャケットの下に着ても違和感がなく、カーディガン感覚でさらりと羽織れます。
撥水加工が施されているモデルもあり、不意の小雨にも対応可能。スマートな大人の男性にこそ選んでほしい一着です。
9. クラシックな魅力「トランスアンタークティカフリース」
南極横断隊のモデルをベースにしたトランスアンタークティカフリースは、ファンの心をくすぐるワッペンデザインが特徴です。
少しゆったりしたクラシックなシルエットで、ストリートシーンでの存在感は抜群。厚手のフリース生地で防寒性もしっかり確保されています。
10. リーズナブルな入門編「フルジップフリース」
「まずは一着、ノースフェイスのフリースを試してみたい」という方には、シンプルなフルジップフリースが最適です。
余計な装飾を省いたミニマルなデザインで、どんな服にも合わせやすいのが魅力。価格も抑えられているため、色違いで揃えるファンも多い定番アイテムです。
フリースの性能を長く維持するためのお手入れ術
せっかく手に入れたお気に入りの一着。少しでも長く愛用するために、正しいケア方法を知っておきましょう。
洗濯は「裏返し」が基本
フリースを洗濯機に入れる際は、必ずファスナーを閉じて裏返してください。そして、大きめの洗濯ネットに入れるのが鉄則です。これにより、表面の毛並みが倒れるのを防ぎ、他の衣類との摩擦による毛玉の発生を抑えることができます。
洗剤は中性洗剤を使用する
柔軟剤の使用は避けるのが無難です。柔軟剤を使うと、フリースの特徴である吸汗速乾性や通気性が損なわれてしまう可能性があるからです。アウトドア専用の洗剤か、おしゃれ着用の低刺激な中性洗剤を選びましょう。
乾燥機は絶対にNG
フリースは熱に非常に弱いです。乾燥機にかけてしまうと、繊維が溶けて固まったり、ゴワゴワの質感になってしまったりします。脱水後は形を整え、風通しの良い日陰で吊り干しするのがベスト。速乾性が高い素材なので、自然乾燥でもすぐに乾きます。
ノースフェイスのフリースで冬のライフスタイルをアップグレード
ノースフェイスのフリースは、一度袖を通すとその快適さに驚きます。それは単なる防寒着ではなく、あなたの冬の行動範囲を広げ、毎日を少しだけアクティブにしてくれるパートナーのような存在です。
選ぶ楽しさ、着る喜び、そして長く使い込むほどに増す愛着。今回ご紹介したモデルの中から、あなたのライフスタイルに寄り添う最高の一着がきっと見つかるはずです。
冬の本番が始まる前に、ぜひ自分にぴったりのモデルをチェックしてみてください。
まとめ:ノースフェイス メンズ フリースの賢い選び方
この記事では、ノースフェイスのフリースの魅力から具体的なおすすめモデル、そして長く着るためのケア方法まで詳しくお伝えしてきました。
選ぶ際のポイントを最後におさらいしましょう。
- 用途に合わせてモデルを選ぶ: デナリなら街着、バーサロフトなら極寒、フューチャーフリースならアクティビティ。
- 規格に注意する: 日本規格かUS規格かでサイズ選びが大きく変わります。
- 厚みを使い分ける: 重ね着を前提にするなら薄手、一枚で決めるなら厚手。
ノースフェイスのフリースは、どれを選んでも一級品の満足感を得られます。デザインで選ぶもよし、スペックで攻めるもよし。あなただけの「ノースフェイス メンズ フリース」を手に入れて、今年の冬を最高に暖かく、スタイリッシュに過ごしましょう!

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