「キャンプ飯をもっと美味しくしたい」「焚き火で豪快に料理を楽しみたい」と思ったとき、真っ先に候補に上がるのが鋳鉄製の調理器具ですよね。でも、有名ブランドのものは意外と高価で、手入れも難しそう……。そんな不安を抱えるキャンパーの救世主が、日本が誇るアウトドアブランド、キャプテンスタッグです。
通称「鹿番長」の愛称で親しまれるこのブランド、実は鋳物製品のラインナップが驚くほど充実していて、しかも圧倒的にリーズナブルなんです。今回は、なぜキャプテンスタッグの鋳物が支持されるのか、その魅力とおすすめアイテム、長く愛用するためのメンテナンス術を徹底的に深掘りします。
キャプテンスタッグの鋳物がキャンパーに選ばれる3つの理由
キャンプ道具を揃える際、キャプテンスタッグの名前を見ない日はありません。特に鋳物製品において、なぜこれほどまでに人気があるのでしょうか。
圧倒的なコストパフォーマンス
まず驚くのがその価格です。他社の有名ブランドだと5,000円以上するようなダッチオーブンやスキレットが、キャプテンスタッグなら半額近い価格で手に入ることが珍しくありません。浮いたお金で美味しいお肉やワインを買えるのは、キャンパーにとって最大のメリットと言えるでしょう。
種類が豊富でニッチな需要に応えてくれる
定番のスキレットだけでなく、たこ焼きプレート、ジンギスカン鍋、さらにはソロキャンプ用の極小グリルプレートまで。これほどまでに「鋳物」にバリエーションを持たせているブランドは他にありません。「こんなのが欲しかった!」という痒いところに手が届くラインナップが魅力です。
質実剛健な作り
安いからといって、性能が劣るわけではありません。鋳物特有の厚みと蓄熱性はしっかり確保されており、熱を食材にじっくりと伝えてくれます。むしろ「壊れたらどうしよう」と気負わずに、焚き火の中に放り込んでガシガシ使えるタフさこそ、キャプテンスタッグの真骨頂です。
絶対にチェックしたいキャプテンスタッグの鋳物おすすめ10選
それでは、数あるラインナップの中から、特に評価が高く使い勝手の良いアイテムを厳選してご紹介します。
1. 定番中の定番!スキレット 16cm
ソロでもデュオでも使いやすい絶妙なサイズ。目玉焼きとウィンナーを焼くだけで、最高に贅沢な朝食が完成します。
キャプテンスタッグ スキレット 16cm2. 本格料理に挑戦!ダッチオーブン 25cm
これ一つあれば、ローストチキンからパン焼きまで何でもこなせます。家族でのグループキャンプに最適なサイズ感です。
キャプテンスタッグ ダッチオーブン 25cm3. ソロキャンパーの相棒!B6型カマド用グリルプレート
大人気のB6型スマートグリルにジャストフィット。薄い網で焼くよりも肉がふっくらジューシーに仕上がります。
キャプテンスタッグ B6型カマド用 鋳物グリルプレート4. キャンプでたこ焼き!たこ焼き器
鋳鉄製のたこ焼き器は熱伝導が均一。外はカリッ、中はトロッとしたプロ級のたこ焼きが焚き火で作れます。
キャプテンスタッグ 鋳物 たこ焼き器5. 本場の味を楽しむ!ジンギスカン鍋
北海道スタイルのキャンプを楽しみたいならこれ。中央が盛り上がった形状で、肉の旨味が周りの野菜に染み渡ります。
キャプテンスタッグ 鋳物 ジンギスカン鍋6. 万能な小さめ鍋!ミニダッチオーブン 14cm
通称「ココット」。アヒージョを作ったり、一人分の炊飯をしたりするのに非常に便利です。見た目も可愛らしく、食卓にそのまま出せます。
キャプテンスタッグ ミニダッチオーブン 14cm7. 厚切り肉を焼くなら!丸型グリルパン
波型の溝がついているので、余分な脂を落としながら綺麗な焼き目をつけられます。ステーキの仕上がりが格段に変わります。
キャプテンスタッグ 鋳物グリルパン8. 朝食が楽しくなる!ホットサンドトースター(鋳物製)
アルミ製が多い中、あえての鋳物製。蓄熱量が多いので、表面が驚くほどサクサクに仕上がります。
キャプテンスタッグ 鋳物 ホットサンドトースター9. 煮込み料理の主役!ココット 18cm
オーブン料理にも対応。カレーやシチューをじっくり煮込むのに最適で、そのまま食卓に出しても冷めにくいのが嬉しいポイント。
キャプテンスタッグ 鋳物 ココット10. 大人数ならこれ!大型グリルプレート
BBQコンロの上に乗せて使うワイドタイプ。焼きそばやホルモン焼きなど、豪快な鉄板料理を楽しめます。
キャプテンスタッグ 鋳物 大判プレート知っておきたいシーズニングの基本
キャプテンスタッグの鋳物を手に入れたら、まず確認すべきなのが「シーズニング」が必要かどうかです。
製品によっては、出荷時の錆止めとしてワックスが塗られているものがあります。これを落として油の膜を作る工程がシーズニングです。
まずは洗剤を使ってタワシでしっかり洗い、ワックスを落とします。その後、火にかけて水分を飛ばし、食用油を薄く塗って煙が出るまで加熱。これを数回繰り返すことで、食材が焦げ付きにくい「ブラックポット」への第一歩が始まります。
最近では「シーズニング不要」と記載されたシリコン樹脂塗装済みのモデルも増えています。これらは最初にお湯で軽く洗うだけで使い始められるので、手間を省きたい方はパッケージの表記をチェックしてみてくださいね。
鋳物を一生モノにする手入れとサビ取り術
「鋳物は手入れが大変」というイメージがありますが、コツさえ掴めば実はシンプルです。基本ルールは「水分を放置しないこと」です。
調理が終わったら、お湯と亀の子タワシで汚れを落としましょう。ここで重要なのは、基本的に洗剤を使わないこと。せっかく馴染んだ油の膜まで落ちてしまうからです。頑固な焦げ付きは、お湯を沸かしてふやかしてからこすると楽に落ちますよ。
洗った後は、必ず火にかけて完全に水分を飛ばしてください。表面が乾いたら、冷めないうちに薄く油を塗っておきます。これでサビの発生を劇的に抑えられます。
もし、久しぶりに物置から出したらサビていた……という場合も諦めないでください。サビを火で焼いて炭化させ、金タワシで力強く削り落としましょう。その後、もう一度シーズニングをやり直せば、新品同様の輝きと性能が戻ります。この「何度でも蘇る」ことこそ、鋳物製品の最大のロマンかもしれません。
鋳物製品を安全に使うための注意点
魅力たっぷりの鋳物ですが、その特性ゆえに気をつけるべきポイントもあります。
一つ目は「急激な温度変化」です。熱々に熱したスキレットに冷たい水をかけると、温度差で亀裂が入ったり、最悪の場合は割れたりすることがあります。少し冷ましてからお湯で洗うのが鉄則です。
二つ目は「重量」です。当然ながら重いです。棚から落としたり足の上に落としたりすると大怪我に繋がります。また、持ち手も非常に熱くなるため、必ず厚手のレザーグローブやハンドルカバーを併用しましょう。
キャプテンスタッグ レザーグローブ三つ目は「料理の放置」です。作った料理をそのまま一晩入れておくと、料理の水分でサビが発生しやすくなるだけでなく、鉄分が料理に溶け出して味が変わってしまうことがあります。出来上がったらお皿に移すか、早めに食べきるのが美味しく安全に楽しむコツです。
キャプテンスタッグの鋳物はコスパ最強!おすすめ10選と手入れ・サビ取り術を解説
ここまでキャプテンスタッグの鋳物製品について詳しく見てきましたが、いかがでしたでしょうか。
低価格でありながら、キャンプ料理の質を劇的に引き上げてくれるキャプテンスタッグの鋳物は、まさに全キャンパーにとっての強い味方です。手入れの手間さえも「道具を育てる楽しみ」に変えてくれる不思議な魅力があります。
初めてのスキレットに迷っている方も、二台目のダッチオーブンを探している方も、まずは「鹿番長」のラインナップを覗いてみてください。きっと、あなたのキャンプライフをより豊かに、そして美味しくしてくれる運命の一皿が見つかるはずです。
手入れを楽しみ、サビを恐れず、豪快な焚き火料理を存分に堪能しましょう!

コメント