「キャンプサイトをもっとおしゃれに、もっと快適にしたい!」
そんな風に思ったことはありませんか?特にお気に入りのテントとタープを組み合わせる時、どうしてもデッドスペースができてしまったり、雨の日の移動で濡れてしまったりするのは悩みどころですよね。
そんな悩みを一気に解決してくれる設営テクニックが「小川張り」です。かつては上級者のテクニックというイメージもありましたが、実はキャプテンスタッグから発売されている便利なアイテムを使えば、初心者の方でも驚くほど簡単に、そして安全に設営できてしまいます。
今回は、コスパ最強ブランドとして愛されるキャプテンスタッグのギアを使った小川張りのやり方や、失敗しないためのコツをどこよりも分かりやすくお届けします。
小川張りって何?そのメリットと魅力
そもそも「小川張り」とは、テントの後方にポールを立て、延長ベルト(セッティングテープ)を使ってテントを跨ぐようにタープを設営する方法のことです。もともとは「キャンパルジャパン(旧・小川キャンパル)」のオーナーたちが始めたスタイルが名前の由来と言われています。
この設営方法には、大きく分けて3つのメリットがあります。
- 雨の日でも濡れずに移動できる: テントの入り口をタープの下に完全に潜り込ませることができるため、雨天時の出入りが非常にスムーズになります。
- 狭いサイトでも設営可能: 本来なら横に並べるテントとタープを、縦に重ねてレイアウトするため、奥行きが限られた区画サイトでも有効活用できます。
- 見た目がとにかくカッコいい: テントとタープが一体化したフォルムは、キャンプ場でも一際目を引きます。
特にキャプテンスタッグのテントを使用しているなら、統一感のあるサイト作りができるので非常におすすめです。
必需品!「タープ延長ベルト」のスペックをチェック
小川張りを実現するために欠かせないのがキャプテンスタッグ タープ延長ベルト UA-4519です。自作のロープで代用する方もいますが、強度や調整のしやすさを考えると、やはり専用の純正品を使うのが一番の近道です。
このベルトの最大の特徴は、全長約5mという余裕のある長さです。さらに、等間隔にハトメ(ポールを刺す穴)が配置されているため、テントの大きさに合わせて「あと10cm詰めたい」といった微調整が自由自在。
付属のカラビナは「ナット式」になっており、一度締めれば設営中に外れる心配がありません。風に煽られた際にベルトが外れると、ポールが倒れてテントを傷つける原因になるため、このロック機能は非常に重要なポイントです。
実践!小川張りの設営ステップ
それでは、具体的な設営手順を追っていきましょう。
- テントとタープの配置を決めるまずは風向きを確認します。風が強い場合は、小川張りは避けたほうが無難ですが、微風程度なら風下側にタープが来るように配置します。
- 延長ベルトとタープを繋ぐキャプテンスタッグ ヘキサタープの後方(テント側)にあるループに、延長ベルトのカラビナを装着します。このとき、ナットをしっかり締めて固定することを確認してください。
- 後方のメインポールを立てるテントの後ろ側に、メインとなるポールを準備します。ベルトのハトメ穴にポールの先端を差し込み、二股のガイロープを45度から60度の角度で張ります。このポールが全体の支点になるため、ペグはキャプテンスタッグ 鍛造ペグなど、保持力の高いものを使うのが鉄則です。
- 前方のポールを立てるタープの正面側に移動し、通常のタープ設営と同じようにポールを立てます。この時点で、ベルトとタープが一直線に繋がった状態になります。
- テントを滑り込ませるタープの下にテントを設置します。ベルトのハトメ位置を変えることで、テントの被り具合を調整できます。あまり深く被せすぎるとテント内が暗くなるので、半分くらいが目安です。
- 全体のテンションを調整する最後にすべての自在金具を締め、シワがないようにピンと張れば完成です。
ここで差がつく!設営を成功させる3つのコツ
ただ張るだけでも形にはなりますが、より美しく、安全に仕上げるためのプロのコツを紹介します。
- ポールの高さに段差をつける後方のポール(延長ベルト側)は、テントを跨ぐ必要があるため、前方よりも少し高めに設定するのがコツです。例えば前方を210cmにするなら、後方は240cmにすると、タープに美しい傾斜がつき、雨水も溜まりにくくなります。キャプテンスタッグ 伸縮ポールなら、現場で高さを微調整できるので便利ですよ。
- ベルトの余りをバタつかせないキャプテンスタッグのベルトには、余った部分を固定するための面ファスナーが付いています。これを使わずに放置すると、風で「バタバタ」と音が鳴って夜眠れなくなることもあるため、必ずポールに巻きつけて固定しましょう。
- ペグ打ちの角度と深さ小川張りはベルトを介している分、通常の設営よりもポールに強い負荷がかかります。ペグは地面に対して60度の角度で、頭までしっかり打ち込みましょう。
注意点:強風時の無理は禁物
どんなに優れたギアでも、物理的な限界はあります。小川張りは通常の設営に比べて受風面積が広く、構造的に横風に弱いという側面があります。
もしキャンプ当日の予報で風速が5mを超えるような場合は、小川張りを諦めて通常設営に切り替える判断も必要です。また、夜間に天候が悪化しそうなときは、あらかじめタープの高さを下げておくなどの対策を忘れないでください。
キャプテンスタッグの製品は堅牢ですが、安全に楽しむためのリスク管理こそが、ベテランキャンパーへの第一歩です。
まとめ:キャプテンスタッグで小川張りをマスターしよう
いかがでしたか?ハードルが高いと思われがちな小川張りも、専用のベルトさえあれば誰でも挑戦できる設営テクニックです。
キャプテンスタッグの延長ベルトは、手頃な価格ながら必要な機能がすべて詰まった名品です。これ一つをキャンプバッグに忍ばせておくだけで、レイアウトの幅がぐっと広がり、どんなサイトでも快適なリビングスペースを作り出すことができます。
次のキャンプでは、ぜひキャプテンスタッグで小川張りに挑戦!延長ベルトの使い方と設営のコツを徹底解説したこの記事を参考に、ワンランク上のサイト作りを楽しんでみてください。テントを跨ぐタープのシルエットを眺めながら飲むコーヒーは、きっと格別の味がするはずですよ。

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