キャンプ好きなら一度は目にしたことがある、あの六角形のシルエット。キャプテンスタッグのロングセラーアイテムキャプテンスタッグ ヘキサ ステンレス ファイアグリルは、焚き火とバーベキューが両立できる名作ですよね。でも、実際に使ってみると「網」に関する悩みが出てきませんか?
「純正の網がなかなか売っていない」「掃除が大変」「炭が追加しにくい」……。そんなユーザーの声を反映して、今回はヘキサグリルの網にまつわる問題をスッキリ解決する情報をまとめました。これを読めば、あなたの焚き火ライフがもっと快適になるはずです。
ヘキサグリルの純正網が抱える「ちょっとした不便」
キャプテンスタッグ ヘキサ ステンレス ファイアグリルの最大の特徴である六角形。これが格好いいのですが、メンテナンスの面では少し工夫が必要です。
まず、網の形状が特殊なこと。ホームセンターでよく売っている30cm×30cmの四角い網では、ピッタリとはまりません。純正の網は本体の内側に少し段差がある部分に引っ掛ける仕組みなので、六角形の専用品が必要になります。
また、網の素材はスチール(クロムめっき)製です。本体は錆びにくいステンレスですが、網の方はどうしても錆びやすく、熱で歪みやすいという弱点があります。さらに、網をセットすると「蓋」をした状態になるため、途中で炭を足したり、火をいじったりするたびに網を持ち上げなければならないのが、実際に使ってみて感じる不便なポイントですよね。
100均アイテムで解決!賢い代用網のテクニック
純正の網を大切に使い続けるのも一つですが、消耗品と割り切って「代用品」を活用するのがベテランキャンパーの知恵です。
一番おすすめなのは、ダイソーやセリアなどの100均で買える網を「純正網の上に載せる」方法です。
例えば、30cm程度の丸網や、少し大きめの角網を用意します。これをキャプテンスタッグ ヘキサ ステンレス ファイアグリルの純正網の上にポンと載せるだけ。食材が直接触れるのは100均の網だけになるので、純正網が汚れず、焦げ付きも激減します。100均の網なら使い捨てにしてもお財布が痛みませんし、撤収時の掃除の手間が劇的に軽くなります。
さらに裏技として、あえて「小さめの長方形の網」を半分だけ載せるという方法もあります。これなら、空いているスペースからトングで炭を動かしたり、薪を足したりできるので、調理と火の管理が同時に行えて非常に便利です。
網の掃除を劇的に楽にするメンテナンス術
「網の掃除が嫌でBBQを躊躇してしまう」という方も多いはず。こびりついた肉の脂やタレは、時間が経つとカチカチに固まってしまいますよね。
掃除を楽にするコツは、実は「焼く前」にあります。網を火にかける前に、お酢やサラダ油をキッチンペーパーで網に塗ってみてください。これだけでタンパク質の結合を防ぎ、驚くほどこびりつきにくくなります。
もし焦げ付いてしまったら、丸めたアルミホイルの出番です。ワイヤーブラシは網のめっきを剥がしてしまうことがありますが、アルミホイルでゴシゴシこすれば、表面を傷めすぎずに焦げだけを効率よく落とせます。
家に帰ってからしっかりメンテナンスをするなら、セスキ炭酸ソーダや重曹を溶かしたぬるま湯に網を「つけ置き」するのが正解です。1時間ほど放置すれば、油汚れが浮き上がって、スポンジで撫でるだけで綺麗になります。最後にしっかり乾燥させ、薄く食用の油を塗って新聞紙に包めば、次回のキャンプでも錆びひとつない状態で使えますよ。
焚き火料理を極めるなら「ゴトク」へのアップグレード
「網だと重い鍋が置けなくて不安」という方には、網の代わりに専用のゴトクを使うスタイルがおすすめです。
特におすすめなのが、同じメーカーから出ているキャプテンスタッグ ダッチオーブンスタンド M-6506です。これはヘキサグリルのMサイズにシンデレラフィットするように作られています。
網とは違い、太い鉄線で作られているため、ダッチオーブンやスキレットなどの重い調理器具も安心して載せられます。また、網目がない分、隙間から炭の調整がしやすく、ワイルドな焚き火料理を楽しみたい方には最適な選択肢です。網が変形してしまうストレスからも解放されるので、長く愛用したいなら持っておいて損はないアイテムです。
炭と網の距離問題を解消する「底上げ」の裏技
キャプテンスタッグ ヘキサ ステンレス ファイアグリルを使っていて、「なかなかお肉が焼けないな」と感じたことはありませんか?
このグリルは深い逆六角錐の形をしているため、底に置いた炭と網までの距離が意外とあります。火力が弱いと感じる時は、炭をたくさん使うのではなく「底上げ」を試してみましょう。
市販の小さなロストル(目皿)を追加して二段にするか、耐火レンガや石を使って底上げをすることで、炭を網の近くに配置できます。これだけで熱効率がグンと上がり、少ない炭でもパリッと美味しい焼き上がりになります。また、空気の通り道も確保されるので、燃焼効率もアップして一石二鳥です。
アルミホイル活用で本体と網を守る
後片付けをさらに徹底して楽にしたいなら、ロゴス 極厚アルミホイルのような厚手のアルミホイルを本体の内側に敷き詰めるのが最強の対策です。
本体に油や灰が直接こびりつかないだけでなく、熱反射の効果で火力が安定します。網についても、どうしても汚したくない場合は、網の一部にホイルを巻いて、そこで野菜を焼くなどの工夫をすると、網の劣化を最小限に抑えられます。
キャンプ場での撤収時間は意外と短いもの。掃除の時間を短縮して、ゆっくりコーヒーを飲む時間を作るために、こういった小技を積極的に取り入れていきましょう。
キャプテンスタッグ・ヘキサファイアグリルの網問題を解決!代用や掃除、活用術を網羅して快適キャンプを
ここまでキャプテンスタッグ ヘキサ ステンレス ファイアグリルの網に関する様々な悩みへの対策を見てきました。
純正網の形にこだわらず、100均の網を賢く使い分けたり、頑丈なゴトクに交換したりすることで、このグリルのポテンシャルはさらに引き出されます。掃除も「焼く前のひと手間」と「つけ置き」さえ知っていれば、もう怖くありません。
六角形の美しいデザインを楽しみつつ、実用性も兼ね備えたカスタムを楽しむ。それこそがキャンプの醍醐味ですよね。あなたのヘキサグリルも、網の運用を少し変えるだけで、きっとこれまで以上に手放せない相棒になるはずです。次のキャンプでは、ぜひ自分にぴったりの「網スタイル」を試してみてください。

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