キャンプ飯のバリエーションを一気に広げてくれる魔法のアイテムといえば、マルチグリドルですよね。中でもキャプテンスタッグ マルチグリドルは、裏面の凹凸が五徳にしっかりフィットして滑りにくいと、多くのキャンパーから絶大な支持を得ています。
しかし、実際に使ってみると一つの壁にぶつかります。それは「蓋がない」ということ。
「餃子をパリッと焼きたいけれど、中まで火を通すには蒸し焼きにしたい」「キャンプで本格的な炊飯に挑戦したいけれど、蓋がないと上手く炊けない」そんな悩みをお持ちではありませんか?
この記事では、キャプテンスタッグのマルチグリドルにぴったり合う蓋の探し方から、驚きの代用アイデア、そして蓋があることで劇的に広がるキャンプ飯レシピまで、どこよりも詳しく解説していきます。
なぜキャプテンスタッグのマルチグリドルに蓋が必要なのか
マルチグリドルは、その名の通り「焼く」「炒める」が得意な調理器具です。中心に向かって緩やかに凹んでいる形状は、油が中央に集まりやすく、揚げ焼きのような調理も得意としています。しかし、蓋がない状態では「熱を閉じ込める」ことができません。
キャンプの屋外環境は、私たちが思っている以上に風や外気温の影響を受けます。蓋がないと熱がどんどん逃げてしまい、厚みのあるステーキ肉を焼くときも外側だけが焦げて中は生焼け、といった失敗が起こりやすくなるのです。
また、キャプテンスタッグの製品は熱伝導率に優れていますが、その熱を逃さず対流させる「蓋」を加えることで、オーブン料理のような全方位からの加熱が可能になります。これにより、ふっくらとしたハンバーグや、芯まで熱々のポトフ、さらにはキャンプの醍醐味である炊飯まで、こなせる役割が何倍にも膨れ上がるのです。
ぴったり合うサイズ選びのポイント
キャプテンスタッグから発売されているマルチグリドル(ラウンドグリルプレート)は、主に直径30cm前後のモデルが主流です。ここで注意したいのが、蓋のサイズ選びです。
一般的なフライパンの蓋は、縁が垂直に立ち上がっていることを前提に設計されています。一方で、マルチグリドルは縁が緩やかにカーブしているため、ジャストサイズの蓋を選んでも少し隙間が空いてしまうことがあります。
- 直径30cmの本体には、30cm〜32cm程度の蓋が目安
- 密閉性を重視するなら、少し大きめの蓋を「被せる」イメージで選ぶ
- 持ち運びを考えるなら、平らな形状やスタッキングしやすいものを選ぶ
これらを意識するだけで、購入後の「サイズが合わなかった」という失敗を防ぐことができます。
100均や身近なものでOK!驚きの代用アイデア
専用の蓋を買う前に、まずは身近なもので代用できないか検討してみるのも賢い選択です。特にソロキャンプや、荷物を少しでも減らしたい方には以下の方法がおすすめです。
ダイソーのシリコン蓋が超優秀
今、多くのキャンパーの間で話題になっているのが、ダイソーなどの100円ショップで手に入るシリコン蓋です。特に30cm対応の大きなサイズは、キャプテンスタッグのグリドルに驚くほどフィットします。シリコン製なので落としても割れず、使わないときは折りたたんで隙間に収納できるのが最大のメリットです。
アルミホイルで簡易的な蓋を作る
究極の軽量化を求めるなら、アルミホイルに勝るものはありません。グリドルの形状に合わせて形を整え、ふんわりと被せるだけで、蒸し焼きに必要な蒸気を閉じ込めることができます。使い終わったらそのまま捨てられるので、洗い物を減らしたい撤収前日の料理にも最適ですね。
重厚なアルミプレートの活用
もし、同じくらいのサイズのアルミ皿や、別のキャンプ用鍋の蓋を持っているなら、それを載せるだけでも十分な効果があります。ただし、持ち手が熱くなりやすいので、耐熱グローブを忘れずに準備しておきましょう。
性能重視ならこれ!専用品・互換品のおすすめ
代用品も便利ですが、やはり見た目の統一感や調理効率を求めるなら、しっかりとした造りの蓋を選びたいところです。
ガラス製の蓋で見える安心感を
調理中の様子を確認したいなら、強化ガラス 蓋 30cmがおすすめです。マルチグリドルは火加減が難しく、特に炊飯や蒸し物では「中がどうなっているか」が見えるだけで失敗の確率がグンと下がります。家で使っているフライパンの蓋が30cmであれば、一度キャンプに持ち出して試してみるのも良いでしょう。
軽量ステンレス・アルミ製の蓋
ザ・キャンプ道具といった無骨な見た目を好むなら、ステンレスやアルミ製の蓋がベストです。CGKなどのブランドからは、マルチグリドル専用に設計された超軽量な蓋も販売されています。これらはスタッキング性が考慮されており、グリドルと一緒にケースに収まるよう工夫されているものが多いのが特徴です。
蓋があるから作れる!マルチグリドル絶品レシピ
蓋を手に入れたら、ぜひ挑戦してほしい料理がいくつかあります。
- ふっくら冷凍餃子の大量焼きマルチグリドルいっぱいに餃子を並べ、少量の水を入れて蓋をします。蒸し焼きにすることで皮はモチモチ、最後に蓋を取って水分を飛ばせば底はパリパリ。大人数でのキャンプで盛り上がること間違いなしのメニューです。
- 失敗しないキャンプ炊飯お米を研いで30分浸水させ、水加減を調節したら蓋をして火にかけます。沸騰したら弱火で15分、最後に強火で10秒ほど追い炊きをして、蓋をしたまま10分蒸らす。マルチグリドルの広い面積で炊くご飯は、熱の入り方が均一で、驚くほど美味しく炊き上がります。
- 厚切りステーキのロースト表面を強火でカリッと焼いた後、火を弱めて蓋をします。余熱と蒸気でじっくり中に熱を通すことで、高級レストランのようなジューシーな仕上がりになります。
お手入れと持ち運びの注意点
キャプテンスタッグのマルチグリドルはフッ素樹脂コーティングが施されているため、お手入れは非常に簡単です。しかし、蓋を併用する場合は少し注意が必要です。
金属製の硬い蓋を強くこすりつけると、コーティングを傷つけてしまう可能性があります。蓋を置くときは優しく、また移動中にグリドルと蓋を重ねて収納する場合は、間にキッチンペーパーや布を挟むことで、傷つきを防止できます。
また、蓋自体も油汚れがつきやすいため、グリドルと一緒に収納できる収納ケースを用意しておくと、車の中や他のギアを汚さずに済みます。
キャプテンスタッグのマルチグリドルに合う蓋でキャンプをアップグレード
さて、ここまでキャプテンスタッグのマルチグリドルに合う蓋について、様々な角度からお伝えしてきました。
専用の蓋が見つからないからと諦める必要はありません。身近な100均アイテムから、こだわりのキャンプ専用ギアまで、あなたのスタイルに合った「蓋」を選ぶことで、これまで「焼くだけ」だったグリドルが、魔法の万能調理器へと進化します。
蓋があるだけで、メニューの幅は無限に広がります。次のキャンプでは、ぜひお気に入りの蓋を携えて、家族や友人を驚かせるような最高の一品を作ってみてください。
キャプテンスタッグ マルチグリドル 蓋を賢く選んで、あなたのキャンプライフをさらに豊かで美味しいものにしていきましょう!

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