「とにかく荷物を軽くしたい。でも、地面に直接座るのは疲れるし、お尻も汚したくない……」
登山やソロキャンプ、あるいはフェスの行列待ちなどで、そんな悩みを抱えたことはありませんか?アウトドアチェアは数多くありますが、機能性を求めると重くなり、軽さを求めると座り心地や耐久性が犠牲になりがちです。
そんな「究極の選択」に一つの答えを出してくれるのが、日本が誇るコスパ最強ブランド・キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)の銘品、キャプテンスタッグ マイクロイージーチェアです。
今回は、この驚異的なコンパクトさを誇るスツールを徹底的に掘り下げます。なぜこれほどまでに多くのミニマリストたちに愛されているのか、その理由と実際の使い勝手を詳しく解説していきましょう。
驚異の300g!「持っていることを忘れる」軽さの秘密
キャプテンスタッグ マイクロイージーチェアを手にしてまず驚くのが、その圧倒的な軽さです。重量は約300g。これは350mlの缶飲料よりも軽く、リンゴ1個分程度の重さしかありません。
この軽さを実現している最大の理由は、フレームに採用された「ジュラルミン(アルミ合金)」にあります。航空機や鉄道車両にも使われるこの素材は、軽量でありながら非常に高い強度を誇ります。安価なスチール製の椅子は1kgを超えることも珍しくありませんが、このチェアはジュラルミンを採用することで、極限までの軽量化に成功しています。
バックパックのサイドポケットに差し込んでおいても重さをほとんど感じないため、1gでも荷物を削りたい登山者や、公共交通機関で移動する徒歩キャンパーにとっては、まさに救世主のような存在です。
傘サイズでどこへでも。収納・設営の圧倒的スピード感
軽さと並ぶ最大のメリットが、その収納サイズです。折りたたんだ時の長さは約29cm。太めの折りたたみ傘とほぼ同じサイズ感です。これだけコンパクトであれば、普段使いのデイパックにもすっぽりと収まります。
さらに特筆すべきは、設営と撤収の速さです。巷で人気の「組み立て式チェア(ポールの差し込みが必要なタイプ)」は、座るまでにどうしても数十秒の時間がかかります。しかし、キャプテンスタッグ マイクロイージーチェアは収束型(パッと広げるだけ)の構造を採用しています。
- 設営: 収納袋から取り出し、四隅を広げるだけで完了(約3秒)
- 撤収: 脚を中央に寄せて閉じるだけ(約3秒)
このスピード感は、休憩時間の短い登山や、移動を繰り返す釣り、場所取りが激しいイベント会場などで大きなアドバンテージになります。「疲れたからちょっと座りたい」と思った瞬間に座面が完成するストレスフリーな体験は、一度味わうと手放せません。
耐荷重60kgの壁。大人の男性でも座れるのか?
スペック表を見て唯一気になるのが「耐荷重60kg」という表記かもしれません。一般的な成人男性の体重を考えると、少し心もとない数字に見えますよね。
実際のところ、この数値はメーカーが安全を期して設定している公称値です。ジュラルミンフレーム自体は非常に頑丈に作られており、実際に使用しているユーザーの口コミを見ると、70kg〜80kg程度の人が座ってもすぐに壊れるといったことは少ないようです。
ただし、あくまで「ちょい掛け」を想定した設計であることを忘れてはいけません。ドカッと勢いよく座ったり、座ったまま激しく体を揺らしたりすれば、当然フレームに負荷がかかります。
大柄な方が使用する場合は、ベタッと全体重を預けるのではなく、少し足に力を残しながらバランス良く座るのが、長く愛用するためのコツと言えるでしょう。
実際の座り心地はどう?長時間の使用には向く?
結論から言うと、この椅子は「ゆったりとくつろぐためのソファ」ではありません。座面サイズは20cm×20cmとコンパクト。お尻全体を包み込むような安定感はありません。
しかし、地面に直接座る「地べたスタイル」に比べれば、その快適性は天と地ほどの差があります。
- 膝を深く曲げずに済むため、立ち上がりやすくなる
- 地面からの冷えや湿気をシャットアウトできる
- ズボンが土や泥で汚れない
座面の高さは23cm。これは、同じくキャプテンスタッグの名作であるキャプテンスタッグ アルミロールテーブルとの相性が抜群の高さです。低い位置で調理をしたり、コーヒーを淹れたりするロースタイルキャンプにおいて、この「低さ」が逆に使い勝手を向上させてくれます。
長時間のキャンプなら背もたれ付きのチェアが欲しくなりますが、数十分の休憩や、待ち時間での利用なら、これ以上ないほど「ちょうどいい」椅子なのです。
椅子だけじゃない!プロが教える「サブ」としての活用術
キャプテンスタッグ マイクロイージーチェアの魅力は、人間が座ることだけではありません。実は、アウトドアの現場では「荷物置き」として非常に優秀な働きをします。
例えば、雨上がりで地面が濡れているときや、砂埃が気になる場所。大切なバックパックやカメラバッグ、あるいは食材を入れたソフトクーラーなどを地面に直接置きたくないですよね。そんな時、このチェアを台座として使えば、荷物を清潔に保つことができます。
耐荷重60kg(公称)というスペックは、荷物置きとしては十分すぎるほどの能力です。メインの椅子は別に持っていき、このチェアをサイドテーブル代わりやオットマン(足置き)として併用するスタイルも、ベテランキャンパーの間では定番となっています。
他の軽量チェアと何が違う?圧倒的なコスパの魅力
市場には他にも多くの超軽量チェアが存在します。例えば、100g台のさらに軽いものや、100kg以上の耐荷重を謳うものもあります。しかし、キャプテンスタッグ マイクロイージーチェアが選ばれ続ける理由は、その「バランス」と「価格」にあります。
有名海外ブランドの超軽量スツールは、1万円近くすることも珍しくありません。一方で、格安のノーブランド品は、ジュラルミンではなく重いスチールを使っていたり、布地の縫製が甘かったりといった不安があります。
キャプテンスタッグは、日本の老舗メーカーとしての信頼性がありながら、価格は2,000円〜3,000円程度と非常にリーズナブル。万が一過酷な環境で使い潰してしまったとしても、買い替えのハードルが低いのは大きなメリットです。
どんな人におすすめ?利用シーン別のメリット
このチェアを導入することで、あなたの外遊びがどう変わるのか。具体的なシーンを想像してみましょう。
- 登山者: 山頂でのランチタイム。ゴツゴツした岩場でも、これがあれば快適な特等席に早変わり。
- 釣り人: 堤防や川べりでの待ち時間。立ちっぱなしの疲れから解放され、集中力が持続します。
- イベント・フェス好き: 入場待ちの長い列。折りたたみ傘サイズのチェアなら、周囲の邪魔にならずに休憩できます。
- バイク乗り: 積載制限が厳しいツーリング。シートバッグの隙間に忍ばせておけば、景色の良い場所で即座にティータイムを楽しめます。
キャプテンスタッグのマイクロイージーチェアを徹底レビュー!まとめ
いかがでしたでしょうか。
キャプテンスタッグ マイクロイージーチェアは、決して「豪華で贅沢な椅子」ではありません。しかし、その軽さ、コンパクトさ、そして信頼のジュラルミンフレームが生み出す機動力は、他の椅子には真似できない唯一無二の価値を持っています。
大きなチェアを持ち出すのが億劫なとき、あるいは「もしものための予備」として一つバッグに入れておくだけで、あなたのアウトドアライフは劇的に身軽で快適なものになるはずです。
「荷物は軽く、フットワークはより速く」
そんなスタイルを目指すなら、この小さな一脚が最高の相棒になってくれるでしょう。
もし、あなたが次回の登山やキャンプで、もっと自由に動き回りたいと考えているなら、ぜひキャプテンスタッグ マイクロイージーチェアをチェックしてみてください。その驚きの軽さが、新しい景色へと連れ出してくれるはずですよ。

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