キャンプの夜、焚き火の炎を眺めながら美味しいキャンプ飯を作る時間は、何物にも代えがたい至福のひとときですよね。でも、「焚き火台とバーベキューコンロ、両方持っていくのは荷物になるし、設営も面倒……」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
そんな悩みを一気に解決してくれるのが、今回ご紹介するキャプテンスタッグ ヘキサステンレス カマドグリルです。
「鹿番長」の愛称で親しまれる日本発のアウトドアブランド、キャプテンスタッグ。その中でも、焚き火・BBQ・ダッチオーブンの3役を完璧にこなす究極のマルチグリルとして、初心者からベテランまで絶大な支持を得ています。この記事では、なぜこのグリルが選ばれ続けているのか、その魅力と実際の使い勝手を徹底的に解説していきます。
焚き火と料理を両立させる「カマド」の秘密
一般的な焚き火台は、薪をくべて炎を楽しむことには長けていますが、いざ料理をしようとすると「薪を足しにくい」「網が不安定」といった壁にぶつかりがちです。
その点、キャプテンスタッグ ヘキサステンレス カマドグリルは、名前の通り日本の伝統的な調理場である「カマド」の知恵を取り入れた設計になっています。
最大の特徴は、本体前面が大きく開いた独特の形状です。これにより、網の上に重い鍋を置いたまま、あるいは肉を焼いたままでも、横からサッと薪や炭を補充できるんです。「火が弱まってきたから一度網をどかして……」なんて煩わしい作業はもう必要ありません。
さらに、六角形の壁が風を遮るリフレクターの役割を果たすため、熱が中央に集中しやすく、燃焼効率が非常に高いのもポイント。風の強い日でも火が消えにくく、安定した火力を維持できるのは、調理をする上で非常に大きなメリットです。
驚きのタフさ!ダッチオーブンも余裕の安定感
キャンプ料理の華といえば、ダッチオーブンを使った煮込み料理やローストチキンですよね。しかし、鋳鉄製の重いダッチオーブンを載せるには、焚き火台側にそれなりの強度が求められます。
キャプテンスタッグ ヘキサステンレス カマドグリルに付属している五徳は、驚くほど頑丈な作りになっています。10インチから12インチ程度の重厚なダッチオーブンを載せても、ぐらつくことなく安定して支えてくれます。
この五徳は位置を調整できるため、強火で一気に沸騰させたい時も、弱火でじっくりコトコト煮込みたい時も、火との距離感を自在にコントロールできます。焚き火台というよりも、「持ち運べるシステムキッチン」のような感覚で使い倒せるのが魅力です。
設営30秒?フラットに畳める圧倒的な携帯性
「多機能なグリルは組み立てが複雑そう」というイメージを持つかもしれませんが、その心配は無用です。キャプテンスタッグ ヘキサステンレス カマドグリルの設営は、驚くほどシンプルでスピーディーです。
- 本体をパッと広げる
- 底板と目皿(ロストル)をセットする
- 用途に合わせて網や五徳を載せる
たったこれだけです。ネジや細かい部品は一切ありません。撤収も逆の手順で進めるだけで、わずか数分で完了します。
収納時は厚さ約6cmと非常にフラットになるため、車のトランクの隙間や、コンテナの底にスッと収まります。専用の収納バッグも付属しているので、持ち運びの際に車内を汚す心配もありません。この「大きくて頼もしいのに、片付けるとスマート」というギャップが、多くのキャンパーを虜にしています。
使う前に知っておきたい注意点と対策
どんなに優れたギアにも、苦手な部分はあります。あらかじめ知っておくことで、より快適にキャンプを楽しむことができます。
まず、キャプテンスタッグ ヘキサステンレス カマドグリルは構造上、底の部分から細かい灰がこぼれ落ちやすいという弱点があります。芝生やキャンプ場の地面を痛めないために、焚き火シートを下に敷いて使うのがマナーです。
また、六角形の角の部分は汚れが溜まりやすいため、使用後のお手入れには少しコツがいります。お湯と洗剤で洗うのはもちろんですが、あらかじめ本体の内側にアルミホイルを敷いておくと、後片付けが劇的に楽になりますよ。
さらに、ステンレス製なので使用を重ねるごとに熱で「焼き色」がつきます。これを「汚れた」と感じるか「味が出た」と感じるかは人それぞれですが、使い込むほどに変化する金属の色合いは、キャンプの歴史を刻む証でもあります。
ソロならMサイズ、ファミリーならLサイズが正解
キャプテンスタッグ ヘキサステンレス カマドグリルには、いくつかのサイズ展開があります。自分のキャンプスタイルに合ったものを選ぶのが、満足度を高めるコツです。
3〜4人のファミリーキャンプやグループキャンプなら、迷わずLサイズ(UG-73)をおすすめします。大きな薪をそのまま放り込めるサイズ感は、焚き火としての迫力も十分。
一方で、ソロキャンプやデュオキャンプがメインなら、ひと回り小さいMサイズ(UG-96)がベスト。Lサイズの機能性はそのままに、より軽量でコンパクト。ソロ用の小さなテーブルの横に置いて、座ったまま調理するスタイルにぴったりのサイズ感です。
また、見た目のカッコよさを重視するなら、ブラック塗装が施された「ブラックエディション」も人気。サイトの雰囲気をグッと引き締めてくれます。
他の焚き火台と何が違う?比較して分かったコスパの良さ
世の中には数万円する高級な焚き火台もたくさんあります。それらと比較したとき、キャプテンスタッグ ヘキサステンレス カマドグリルの最大の強みは、やはり「圧倒的なコストパフォーマンス」です。
5,000円〜8,000円前後(時期による)という価格帯でありながら、耐久性の高いステンレスを採用し、網や五徳、収納バッグまでフルセットで付いてくる。これ一台あれば、他に買い足すものがほとんどありません。
「まずは失敗したくない」というビギナーから、「壊れるまで使い倒したい」というヘビーユーザーまで、納得のいく品質がこの価格で手に入るのは、さすがキャプテンスタッグと言わざるを得ません。
キャプテンスタッグのヘキサステンレスカマドグリルを徹底レビュー!焚き火も料理もこれ一台!
ここまで詳しく見てきた通り、キャプテンスタッグ ヘキサステンレス カマドグリルは、キャンプの二大イベントである「焚き火」と「料理」を、高い次元で融合させた名作ギアです。
前面開口による薪の追加しやすさ、ダッチオーブンを支える強固な五徳、そして誰でも迷わず設営できるシンプル構造。これらが一つになることで、キャンプサイトでの過ごし方がより自由で、クリエイティブなものに変わります。
もしあなたが、「次の一台」に迷っているなら、このグリルを手に取ってみてください。きっと、次のキャンプの朝、炭になった薪を眺めながら「これを買って正解だったな」と感じるはずです。
焚き火の温もりと、美味しい手料理。その両方を、この一台で欲張りに楽しんでみませんか?

コメント