「これからカヤックやSUPを始めてみたいけれど、道具選びで迷っている」という方は多いのではないでしょうか。特にパドルは、水上での推進力を生み出す唯一の道具であり、自分の体に直接触れる重要なアイテムです。
そんな初心者の方から、予備の1本を探しているベテランまで、幅広く支持されているのが日本発のアウトドアブランド「キャプテンスタッグ」です。圧倒的なコストパフォーマンスと、日本人の体格に合わせた設計が魅力のキャプテンスタッグ製パドルについて、その選び方とおすすめモデルを詳しく解説していきます。
キャプテンスタッグのパドルが選ばれる理由
水辺のアクティビティを始めようとすると、艇本体だけでなくウェアやライフジャケットなど、揃えるべきものがたくさんあります。そんな中で、パドルに数万円をかけるのは少しハードルが高いと感じることもあるでしょう。
キャプテンスタッグのパドルは、数千円から手に入る手頃な価格設定ながら、アウトドアブランドとしての長年のノウハウが詰まっています。
- 日本ブランドならではの安心感: パール金属株式会社が展開するブランドであり、品質管理が徹底されています。
- どこでも買える入手性: ネット通販はもちろん、近くのホームセンターなどでも取り扱いが多く、万が一の破損時もすぐに同じものを手に入れられます。
- ラインナップの広さ: カヤック用、SUP用、カナディアンカヌー用と、ジャンルを問わず自分に合った1本が見つかります。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) パドルなどは、まさにその入門用として不動の人気を誇っています。
カヤックパドル選びで失敗しない3つのチェックポイント
カヤック用のパドルを選ぶ際、単に「安いから」という理由だけで選ぶと、実際に漕ぎ出した時に「重くて疲れる」「長さが足りない」といった失敗を招きがちです。以下の3点を意識して選んでみましょう。
1. 長さと艇の幅のバランス
カヤックパドルの長さは、一般的に220cm〜230cmが標準的です。しかし、自分が乗るカヤックの「幅」によって最適な長さは変わります。
- ツーリングカヤックなどの細身の艇:220cm前後が扱いやすいです。
- シットオンカヤックなどの幅広の艇:ブレードが艇の縁に当たらないよう、230cm以上の長めが推奨されます。
2. 持ち運びを左右する分割数
キャプテンスタッグのパドルは、シャフトを分解できるタイプが主流です。
- 2ピース: 中央で半分に分かれるタイプ。剛性が高く、組み立てがシンプルです。
- 4ピース: さらに細かく分解できるタイプ。フォールディングカヤック(折りたたみ式)と一緒にバッグへ収納したい場合に重宝します。
3. ブレードの形状(非対称デザイン)
キャプテンスタッグの多くのモデルで採用されているのが「アシンメトリー(非対称)」ブレードです。左右が少し歪んだような形をしていますが、これは水に入れた際、水の抵抗を均等に受けてパドルがブレにくくするための工夫です。これがあるおかげで、少ない力で効率よく進むことができます。
SUP(スタンドアップパドル)パドルの選び方
SUP用のパドルは、立って漕ぐために1枚のブレード(シングルブレード)で作られています。
長さの調整機能が重要
SUPでは「自分の身長 + 15cm〜20cm」が理想の長さとされています。キャプテンスタッグのSUPパドルの多くは、シャフトの長さを無段階、あるいは数段階で調整できる「アジャスタブル機能」が付いています。
これがあれば、家族で1本のパドルを使い回したり、波乗りやクルージングといったシーンに合わせて長さを変えたりすることが可能です。
グリップの握りやすさ
T字型のグリップ部分は、手の大きさに馴染むかどうかが重要です。キャプテンスタッグの製品は、日本人の手に合わせたサイズ感になっており、長時間のパドリングでもマメができにくい設計が嬉しいポイントです。
キャプテンスタッグのおすすめパドル10選
ここからは、用途に合わせて選びたい具体的なおすすめモデルを紹介します。
1. CS カヤックパドル 2ピース
最もスタンダードなアルミシャフトモデルです。丈夫で扱いやすく、最初の1本に最適です。水滴が手元に伝わるのを防ぐドリップリングもしっかり装備されています。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) CS カヤックパドル 2ピース2. CS ドラゴン カヌーパドル
カナディアンカヌーやドラゴンボートに最適なシングルブレード。クラシックなスタイルを楽しみたい方におすすめの、軽量で丈夫なモデルです。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) CS ドラゴン カヌーパドル3. CS SUPパドル 2ピース
SUPを始めるならこの1本。長さ調整がスムーズで、初心者でも迷わず組み立てられます。アルミ製なので、岩場などで多少雑に扱っても安心なタフさがあります。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) CS SUPパドル 2ピース4. カヤックボーイ ツープラス用パドル
キャプテンスタッグの人気カヤックシリーズに付属しているパドルの単体販売です。非常に軽量に作られており、長時間のツーリングでも疲れにくいのが特徴です。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) カヤックボーイ パドル5. 4ピース 分割パドル
収納性を最優先するならこちら。コンパクトカーのトランクや、電車移動でのリュックパッキングにも対応できるサイズまで小さくなります。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 4ピースパドル6. 木製カヌーパドル
雰囲気重視の本格派。ウッドパドル特有のしなりと、手になじむ温かみは、アルミやカーボンにはない魅力です。愛着を持って長く使い込みたい方に。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 木製パドル7. ジュニア用パドル
お子様と一緒にカヤックを楽しむなら、子供専用サイズを用意してあげましょう。シャフトが細く、握りやすいため、無理なくパドリングを学べます。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ジュニアパドル8. グラスファイバー混ハイブリッドモデル
アルミよりも軽く、カーボンよりも安価なバランスの取れたモデル。少しステップアップして、より軽快に漕ぎたい中級者向けです。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) グラスファイバーパドル9. 伸縮式SUPパドル 3ピース
分割数が多く、よりコンパクトにまとまるSUPパドルです。インフレータブル(空気注入式)SUPのバッグに一緒に収納するのに最適です。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) SUPパドル 3ピース10. 予備用ハンドパドル
もしもの時の備えとして、あるいは狭い場所での微調整用に持っておくと便利な小型パドル。艇に積んでおくだけで安心感が違います。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ハンドパドルパドルの素材による違い:アルミ vs カーボン
キャプテンスタッグのラインナップを比較すると、主に「アルミ」と「カーボン(またはグラスファイバー)」に分かれます。
- アルミ製:
- メリット:とにかく安くて頑丈。多少の傷を気にせずガンガン使える。
- デメリット:やや重い。冬場などはシャフトが冷たくなりやすい。
- カーボン・グラスファイバー製:
- メリット:驚くほど軽い。しなりがあるため、手首や肩への負担が少ない。
- デメリット:価格が高め。強い衝撃を受けると割れる可能性がある。
週末に数時間遊ぶ程度であればアルミ製で十分ですが、一日中漕ぎ続けるツーリングを計画しているなら、軽さを重視した素材選びが後の疲労感に大きく影響します。
長く使うためのメンテナンスと保管方法
お気に入りのパドルを手に入れたら、できるだけ長く愛用したいですよね。パドルはメンテナンス次第で寿命が大きく変わります。
海で使った後は必ず「真水」で洗う
これが最も重要です。海水の塩分がジョイント部分(継ぎ目)に残っていると、結晶化してパドルが抜けなくなる「塩噛み」が発生します。使用後は必ず分割し、真水で内部まで洗い流しましょう。
ジョイント部の乾燥
洗った後は、繋げたままにせずバラした状態で乾燥させてください。湿気が残っているとカビや腐食の原因になります。
保管場所は日陰で
プラスチック製のブレードや、カーボン素材は紫外線に弱いです。長時間直射日光にさらされると、素材が脆くなり、ある日突然バキッと折れてしまうこともあります。物置や室内など、直射日光の当たらない場所で保管しましょう。
固着してしまった時の裏技
もしパドルが抜けなくなってしまったら、無理に引っ張らずに、ジョイント部分をぬるま湯に浸して塩分を溶かしてみてください。それでもダメな場合は、市販のシリコンスプレーを隙間に吹き付けて少しずつ動かすのがコツです。
キャプテンスタッグのパドルで水上の冒険へ
パドルは、水面を捉えて自分を前へと進めてくれる大切なパートナーです。キャプテンスタッグの製品は、その確かな品質とコストパフォーマンスで、あなたの水上アクティビティを強力にバックアップしてくれます。
高価なプロ仕様の道具も素敵ですが、まずは自分の手に馴染む、使い勝手の良い1本を見つけることが、カヤックやSUPを楽しむ一番の近道です。今回ご紹介した選び方を参考に、ぜひお気に入りのモデルを手に入れてみてください。
キャプテンスタッグのパドルおすすめ10選!カヤック・SUPでの選び方と種類を徹底解説を参考に、次のお休みは最高のパドリング体験を楽しみましょう。

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