さて、アウトドアシーズンがやってきましたね!夜の冷たい地面から離れて、ふかふかの寝袋でぐっすり眠るために、キャプテンスタッグのコットを準備している人も多いはず。でも、いざ箱を開けてパーツを見たとき、「あれ、思ったより組み立て方が複雑かも?」と一瞬でテンションが下がった経験はありませんか?特にあの脚の取り付け部分は、最初は誰もが悪戦苦闘するポイントです。
安心してください。この記事では、キャプテンスタッグコットの組み立て方を、コツとポイントを絞って徹底解説します。特に人気の「[グラシア ロースタイルコンパクトベッド](https://www.amazon.co.jp/s?k=グラシア ロースタイルコンパクトベッド&tag=new39-22)」を例に、写真で分かりやすく説明していくので、キャンプ場で慌てることなく、スムーズに組み立てられるようになりますよ。作業が格段に楽になる「あの裏ワザ」もお教えしますので、最後までお見逃しなく!
キャプテンスタッグコット、開封前に知っておきたい2つのタイプ
まず大前提。一口にキャプテンスタッグのコットと言っても、主に「ハイタイプ」と「ロータイプ」の2種類があるんです。あなたが手にしたのはどちらですか?この違いを知っておくと、組み立て後のイメージが湧きやすくなります。
ハイタイプは、その名の通りベッドの高さが40cm前後あります。大きなメリットは、ベンチとしても使えることと、コットの下に大きな収納スペースができること。テント内の荷物を床に置かずに済むので、とても整理しやすいです。
一方、今回詳しく説明するロータイプは、高さが30cm以下(代表的な「グラシア」は18cm)と低めです。低い分だけ重心が下がるので、とにかく安定感が抜群。寝返りを打ってもガタつきにくく、低天井のテントや、小型テントを使うときにも圧迫感が少ないのが特徴です。
この記事でメインに扱う「[グラシア ロースタイルコンパクトベッド](https://www.amazon.co.jp/s?k=グラシア ロースタイルコンパクトベッド&tag=new39-22)」は、その名前に「コンパクト」とある通り、収納時のサイズが驚くほど小さくなります。組み立て時は幅60cm×長さ180cmのしっかりサイズなのに、畳むと約20cm×5cm×長さ65cmの細長い形状に。重量も約3.1kgと、女性や体力に自信がない人でも持ち運びやすい設計です。
組み立てスタート!最初にすべき3つの準備
さあ、いよいよ組み立てに入りましょう。しかし、その前に!ここをサボると後で痛い目を見ます。必ず以下の3つの準備を整えてから、パーツを広げてください。
- 付属品を全部並べて確認:まずは中身が全部揃っているかチェックです。ベッドの生地(シート)、長さの異なるフレーム用の金属パイプ(A、B、C)、脚部分のフレーム、そして多くの人が見落とす重要な小物「パイプ挿入用ヘラ」と収納袋があるか確認しましょう。この「ヘラ」は後で大活躍するので、なくさないように!
- 広く平らな作業スペースを確保:室内であればリビングのフローリング、キャンプ場であれば平らな地面かタープの下で作業しましょう。砂利や凸凹の上では組み立てにくいですし、シートを傷つける原因にもなります。
- 安全第一の心構え:金属のパーツは、力任せに扱うとケガの元です。特に脚を取り付ける時は指を挟まないよう、十分注意してください。ユーザーさんの中には「思い切り力を入れたら指を挟んで出血した」という声も。焦らず、落ち着いて作業しましょう。
写真で見る!組み立て3ステップ
準備が整ったら、実際の流れに沿って組み立てていきましょう。難しいことは一つもありません。順番さえ間違えなければ、10分もあれば完成します。
ステップ1:3本のパイプをつなげて、長いポールを2本作ろう
まずは、別々の金属パイプを連結させます。キャプテンスタッグコットのフレームは、短いパイプA、B、Cを継いで1本の長いポールにします。これを2セット作るのが最初の仕事です。
コツは、パイプ同士を「カチッ」としっかり差し込むこと。途中で抜けないよう、がたつきがないか確認しながら進めます。2本のポールの長さがきちんと同じになるように組み立ててくださいね。
ステップ2:シートのスリーブに、ポールを通し込もう
次は、組み立てた長いポールを、コットのシート(生地部分)に通します。シートの両サイドを見ると、筒状になった部分(スリーブ)がありますよね。ここに先ほどのポールを端から端まで通していく工程です。
ここで活躍するのが、先ほど確認した小物「パイプ挿入用ヘラ」です。このヘラをパイプの端に差し込み、スリーブの中をヘラごと滑らせるようにして押し進めていきます。ヘラを使うと、生地が引っかかることなく、あっという間に通せます。この道具を使わずに生地を無理やり通そうとすると、とても大変ですし、シートを傷める原因になるので必ず使いましょう。
もう一つのポイントは、両端まで均等に通すこと。片方のポールだけが中途半端な位置にあると、完成時にシートの張りにムラが出て、寝心地が悪くなったり、不安定になったりします。ポールの端がシートの端からきちんと出ているか、最後にチェックしてください。
ステップ3:最大の難関!?脚部分を取り付けよう
さて、ここがキャプテンスタッグコット組み立ての最大の山場であり、多くの人が「力がいる!」とコメントする部分です。脚をフレームに取り付ける工程です。しかし、正しい体勢とコツを知れば、女性の方でも一人でできるようになります。
力を入れやすい体勢を作る
- まず、コットを横に立てかけます。脚を取り付ける側が自分の方に向くようにします。
- コットの側面を自分の右腰(利き手によります)に当てるようにして、体で支えます。
- 右足でコットの下部のフレームを軽く踏み、倒れないように固定します。これで、両手が自由に使える状態になりました。
取り付けは「内側から外側へ」
全ての脚を一度にはめようとすると、よほどの力持ちでない限り無理です。順番が大切です。
- まず、中央に近い2本の脚から取り付けます。端の脚は最後です。
- 右手でコット本体を押さえ、左手で脚の接続部分を持ち、フレームの受け部分にゆっくりとはめ込みます。
- 勢いよく押すのではなく、体重をゆっくりとかけるのがコツです。腕の力だけでなく、腰や足に力を込めて、体重移動で押し込むイメージです。
- 「パチン」という心地よい音と共にはまれば成功!これを中央2本、そして端2本の順で繰り返します。
この「内側(中央)から外側(端)へ」の順番を守るだけで、作業の効率と成功率が格段に上がります。最初は誰でも苦労するので、1回目はパートナーと協力しても良いかもしれません。2回、3回と組み立てるうちに、必ずコツがつかめてきますよ。
もっと快適に!使用&収納のプロの技
無事に組み立てが終わったら、その快適さを最大限に楽しむために、いくつかのポイントを押さえておきましょう。
寝心地は「張り」で調整できる
キャプテンスタッグのコットの面白いところは、シートの張り具合で寝心地が変わることです。フレームパイプをしっかりと端まで通し、ピンと張った状態だと、硬めで寝返りの打ちやすい硬さになります。逆に、少しゆとりを持たせると、体を包み込むような柔らかい寝心地に。最初はピンと張った状態で試し、好みに応じて微調整してみるのがおすすめです。
コットを使う3つのメリット
- 保温性アップ:冷たい地面からの冷気や湿気を直接体に伝えにくいので、特に秋・冬キャンプの底冷え対策に絶大な効果を発揮します。
- 快適な睡眠:地面の小さな石や根っこによる凹凸を気にせず、平らで安定した面で寝られます。腰痛がある方にも優しいです。
- 収納スペースの確保:コットの下にクーラーボックスやリュックサックをしまえるので、テント内がとてもスッキリ片付きます。
長持ちさせる正しい収納方法
楽しんだ後は、お手入れと収納です。組み立てた時とは逆の手順で、脚は外側から内側に向けて外していきます。シートからパイプを外したら、パイプは元通りA、B、Cに分解しましょう。シートはきれいにたたみ、付属の収納袋に戻します。この時、毎回同じ折り目でたたむと生地が傷みやすくなるので、折る位置を少しずつ変えるのが、製品を長持ちさせるちょっとしたコツです。
安全に楽しむための最終確認
最後に、何よりも大切な安全面の確認です。
- 製品には耐荷重が設定されています(グラシアの場合80kg)。これを超えて使用すると、破損や転倒の原因になるので絶対に避けましょう。
- 鋭利な道具(ナイフやランタンのフックなど)をシートの近くに置かないように。生地に穴が開く原因になります。
- お子様が使用する際は、高い位置からの転落に十分注意してください。ロータイプとはいえ、慣れるまでは保護者の目の届く範囲で使うことをおすすめします。
キャプテンスタッグコットの組み立て方、もうこわくない!
いかがでしたか?初めは難しそうに見えたキャプテンスタッグコットの組み立て方も、順序とコツさえ分かれば、実に合理的で頑丈な構造だと感じられたのではないでしょうか。
確かに最初の1回は少し戸惑うかもしれません。でも、「パイプはヘラを使って通す」「脚は内側から、体重をかけてはめる」という2つの黄金ルールを頭に入れておけば、2回目からはもっと楽に、そして3回目にはほとんど無意識に組み立てられるようになるはずです。
このコットがあなたにもたらすのは、ただ単に「地面から離れて寝られる」という機能以上のもの。疲れたキャンプの一日の終わりに、安定した快適な眠りを約束してくれる、最高の相棒です。組み立ての小さなハードルを越えれば、そこには格別のアウトドアナイトが待っています。
さあ、この記事を参考に、自信を持って組み立てに挑戦してみてください。あなたのキャンプの楽しみが、また一つ広がりますように!

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