山や海、星空の下で過ごすキャンプは最高のリフレッシュ方法ですが、その楽しみを大きく左右するのが「睡眠の質」ですよね。地面に直に敷いたマットレスでは、どうしても硬さや湿気、冷たさが気になって、朝までぐっすり眠れないことも…。そんな悩みを解消してくれる強い味方が、地面から浮いて寝られる「キャンピングコット」です。
なかでも多くのキャンパーから支持を集めているのが、コストパフォーマンスに優れたキャプテンスタッグのコット。特に「ローコット」と「ハイコット」と呼ばれるタイプが人気です。でも、「実際に使ってみてどうなの?」「どれを選べばいいの?」という疑問も多いはず。
そこで今回は、実際のユーザーの声を徹底的に集め、キャプテンスタッグコットの本当の使い勝手と耐久性を詳しく検証してみました。購入を考えているあなたの参考になる、リアルな情報をお届けします。
キャプテンスタッグのコット、どんな種類があるの?
まずは、ラインアップの中から代表的なモデルをいくつかご紹介します。大きく分けて、地面に近い低い「ロースタイル」と、腰の高さまで浮く「ハイスタイル」があります。
ロースタイル コンパクトベッド(ローコット)
- モデル例:UB-2005、UB-2008
- サイズ感:幅約60cm、長さ約180cm、高さ約18cm
- 特長:とにかくコンパクトで軽い!重量は約3.1kgと女性でも持ち運びしやすく、収納サイズも細長いので車の隙間にもすっと収まります。低重心なので安定感も抜群。アウトドア初心者さんや、テント内の空間を広く使いたい方にぴったりです。
キャプテンスタッグ エクスギア アルミGIキャンピングベッド(ハイコット)
- モデル例:UB-2001
- サイズ感:幅約72cm、長さ約192cm、高さ約42cm
- 特長:横幅が広くて寝返りが打ちやすい、ゆったり設計。地面からしっかり離れるので、冬キャンプの冷気や夏の湿気対策に効果的。よりベッドに近い感覚で眠りたい方におすすめです。
キャプテンスタッグ フィールドGIベッド(ハイコット)
- モデル例:UB-2009
- サイズ感:幅約67cm、長さ約183cm、高さ約43.5cm
- 特長:なんといっても耐荷重が100kgと高いのが魅力。大柄な方でも安心して使用できます。サイドポケットが付いて小物収納に便利なほか、上から押し込むだけで組み立てられるという、簡単設営タイプもあります。
キャプテンスタッグ CSブラックラベル キャンピングベッド(ハイコット)
- モデル例:UB-2004
- サイズ感:幅約67cm、長さ約183cm、高さ約51cm
- 特長:ワイド設計と十分な高さで快適な寝心地を追求。こちらもサイドポケット付きで、スマホや本を置くのに便利です。
徹底検証!実際の使い勝手はどうなの?
気になる実際の使用感。多くのユーザーから寄せられたリアルな声を、良い点と気になる点に分けてまとめました。
多くのキャンパーが絶賛するメリット
- コスパの良さが最大の魅力:「価格の割にしっかりしている」「初めてのコットとして最高のコストパフォーマンス」という声が圧倒的に多いです。キャプテンスタッグのコットは、まずは試してみるのにハードルが低いのが強みですね。
- 思った以上に快適な寝心地:「体が沈み込まず、背中や腰に負担が少ない」「マットレスより寝返りが打ちやすい」という意見が多く見られます。特にハイコットは、地面の凹凸や冷たさを感じにくく、テント内でも立派なベッド代わりになります。
- 収納性と携帯性が抜群:特にローコットは、細長くまとまるので車のトランクの隅にすっと収まります。収納袋も付いているモデルが多く、持ち運びや管理が楽ちんです。
- アウトドアならではの実用性:ただ寝るだけではありません。地面からの湿気や虫を避けられるのは大きなメリット。日中はソファ代わりに座ったり、荷物置き場として使ったりと、一石二鳥以上の活躍をしてくれます。
購入前に知っておきたいデメリットと注意点
いいことづくめに見えますが、もちろん注意点もあります。事前に知っておけば、対処できることばかりです。
- 組み立てに少しコツが必要:これは最も多い声です。特にポールを生地のスリーブに通す最初の組み立ては、コツがつかめるまで少々力が必要かもしれません。慣れてしまえば数分で完了しますが、初めての時は説明書をよく読み、焦らずに。付属のヘラ(スパチュラ)を使うと作業が楽になりますよ。
- 耐荷重と体感の「たわみ」:仕様上の耐荷重は守られていますが、体重が80kgや100kgに近い方は、乗った時に中央部分が少したわむ感覚を覚えるかもしれません。安定感は問題なくても、気になる方は耐荷重に余裕のあるモデルを選ぶのがベターです。
- ハイコットは重量と収納サイズに注意:快適な分、重さは5kgを超え、収納時の長さも1m近くになることがあります。車でのキャンプがメインなら問題ありませんが、徒歩やバイクでの移動が多い方は、軽量なローコットを検討した方がいいでしょう。
- まれにある細かい不具合:ごく一部ですが、「部品の繋ぎ目が少しガタつく」「サイドポールが外れやすかった」といった加工精度に関する声もありました。購入後はすぐに組み立てて、問題がないかチェックすることをおすすめします。
迷った時のためのモデル選びのポイント
種類がいくつかあると、どれを選べばいいか迷ってしまいますよね。あなたのキャンプスタイルに合わせて、最適な一台を見つけてください。
- 「コットが初めて。まずは試してみたい」という方 → ローコット(UB-2005/2008) が断然おすすめです。価格も手ごろで、収納性が最高。まずは低めのコットで寝心地を試してみるのが賢い選択です。
- 「体格が大きい、またはとにかくゆったり寝たい」という方 → 耐荷重100kgのキャプテンスタッグ フィールドGIベッド か、幅72cmの広さが売りのキャプテンスタッグ エクスギア アルミGIキャンピングベッド を選びましょう。スペースに余裕があると、疲れが取れやすくなります。
- 「寒さが苦手。冬キャンプでもしっかり冷気を遮断したい」という方 → 迷わず高さ30cm以上のハイコットを選びましょう。地面から離れるほど、地中の冷たさやテントフロアからの冷気の影響を受けにくくなります。
- 「とにかく設営をサクッと済ませたい」という方 → キャプテンスタッグ フィールドGIベッド のように、上から押し込むだけで組み立てられるタイプや、パッと広げるだけのタイプを探してみてください。慣れても通常タイプより確実に早く設営できます。
長く愛用するための、耐久性アップのメンテナンス法
せっかく買った愛用品は、できるだけ長く使いたいもの。ちょっとした心がけで、耐久性はぐっと高まります。
- 設営時は無理をさせない:ポールを曲げながら無理に通そうとすると、ジョイント部分や生地に負担がかかります。最初は大変でも、正しい手順で組み立てる習慣をつけましょう。
- 使用時は耐荷重を守る:ベッドの上で飛び跳ねたり、定員以上で座ったりするのは絶対にNG。フレームに過剰な負荷がかかる原因です。また、ハイコットを使う時は、脚の下に専用の保護プレートや厚紙を敷くと、テントフロアを傷つけずに済みます。
- お手入れと収納は「完全乾燥」が鉄則:キャンプから帰ったら、必ず汚れを拭き取り、風通しの良い日陰で完全に乾かしてから収納しましょう。湿ったまましまうと、生地のカビや金属パーツのサビの原因になります。
まとめ:キャプテンスタッグコットの真価は「手軽な快適さ」
いかがでしたか?ユーザーの生の声を集めてみると、キャプテンスタッグのコットは、「完璧な高級品」というよりは、「手軽な価格でアウトドアの睡眠を劇的に改善してくれる実用品」という位置付けが浮かび上がります。
組み立てに最初だけ少し苦労するモデルもあるものの、そのコストパフォーマンスと、実際に地面から離れて寝ることの快適さは、多くのキャンパーが認めるところです。自分のキャンプの頻度や体格、求める寝心地と相談してモデルを選べば、きっとあなたのキャンプライフをレベルアップさせる相棒になってくれるはず。
初めてのコット選びに迷ったら、まずは信頼できるユーザーレビューの多いこのブランドから始めてみるのも一つの手です。あなたも、星空の下でのぐっすり快眠を手に入れてみませんか?
それでは、次のキャンプが、より快適で素敵な思い出になりますように。

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